2013年12月11日

努力して結果を出す

うちの塾で生徒たちに言っているのは
「努力して結果につなげる」です。
確かに頑張ったという過程が大事で
そこを評価すべきだという人もいる
でしょう。
でもいくら頑張っていても結果に
つなげなければ、その努力は意味の
ないものになってしまいます。
ですから結果を重視します。
結局、生徒や保護者が求めているのは
点数あるいは合格という結果です。

今、中1にも中2にも通常授業での
テスト1週間全員満点合格という命を
出しています。
昨日、中2で全員合格になりましたが、
今日の中2は5人中4人が不合格・・・。
どんなに惜しくても、カンペキにし
なければ意味がありません。一人一人の
本気の努力が必要ですが・・・。
中1は1日たりとも全員合格がありません。
まだ本気で頑張り、結果を出すという
ことの意味がわかっていないようです。
これが「厳しい」というなら、今まで
その程度のことしかやってこなかったと
いうことです。

一方で定期テストや模試などで結果を
出すくせに、地道な努力をしない、
手を抜く・・・そんな生徒もいます。
「結果を出してるんだからいいじゃん」
という態度も見え隠れします。
もちろん、そういう生徒にも厳しく
対応しています。
手を抜くこと、楽することを覚えたら
その先の進歩はありません。
ですから、約束を守らない、やり直しを
しない、ノートを出さない、頻繁に
不合格になる・・・そういう生徒に
対しても「やりたくななら塾やめなさい。
お金を出してくださっている保護者に
申し訳ないから・・・。」そんな話を
時に切々と、時に椅子を蹴飛ばす勢いで
話します。

そして最悪なのは努力もせず、結果も
出さない・・・。こういう生徒には毎週の
ように怒ってますが、聞いているんだか
聞いていないんだか・・・。そのくせ
「やめろ」というと「頑張ります」という。
もちろん、「やめろ」と言われて簡単に
やめる生徒もいますが、それもどうかとは
思いますが・・・。

中3メンバーは中1、中2の時に似たような
経験をし、私に怒られてきたメンバーが多い
ですから、今、私に怒られている生徒たちの
気持ちもわかるようです。

今はわからなくても、中3になり、受験勉強を
進めていると、中1、中2の時に私や講師が
言ってきたこと、やらせてきたことの意味が
わかってくれると思います。
もちろん、やり方としてはかなり古い考え
ですが、勉強はやはり地道に努力して、
結果を出すことしかないと思います。


posted by じゅくちょー at 01:22| Comment(0) | 日記
簡単アクセスカウンター
アクセスカウンター
RDF Site Summary
RSS 2.0