今年は実家に行かずの年越しとなりました。
さて、今日、モールに向かって自転車を
走らせていたら、1回も見たことのなかった
名学館広告バスに遭遇。
いやあ、ずっと見れないかと思っていただけに
元日に見られるとは・・・。
写真撮影とともに、つい今年1年の健康を
と受験生の合格を祈りました。(笑)

さて、2014年・・・まずは大学受験を目指す7期、8期
生のセンターの成功・・・あ、センター受けない子もいる
から受験成功ですね。それを祈ります。
そして11期生の高校受験の成功・・・もうこれしかありま
せんね。
今年公立受験するのは昨年より4人多い16人。
1月15日に仙台城南の奨学生入試受験者が三人。
いいスタートを切ってほしいですね。
1月5日に中3の模試がありますが、まずはそこでいい
結果を出して、11日には合格祈願会に行って、
チームの団結をはかりたいと思ってます。
年明け早々に小6と中2で体験授業があります。
中2は現在18名ですから、間もなく締切となり
ます。
一方で年末に2件退塾連絡がありました。
うちは退塾に関しては、引き止めることもしません
し、けして強がりではなく、「縁」がなかった
だけですから、つらくもないのですが、
入塾前に退塾を防ぐ方法は
ないかと考えてしまいます。
普通、塾と言えば、自塾の良い点をアピールします
が、それだと、どうしてミスマッチが発生して
しまいます。
うちの塾で頑張ってもらうために必要な要素は
・親に連れられて来たのではなく自分の意志での
入塾であること
・成績を上げようという気持ちがあること
・部活や習い事を言い訳にしないこと
(部活をやりたいなら勉強も頑張ること)
・言われたことに素直に従うこと
・どんなに無理してでも与えられた課題をやりきること
・覚えろ!と言われたことはどんなことがあっても
カンペキに覚えるまで練習すること
・一度うちの塾で頑張ると決めたら、どんなに
つらくても、どんなに怒られても「何くそ」の
気持ちをもてること
そして保護者の方も、お子様が「やめたい」と言っ
てきても相手にしないこと
まあ、これが難しいのでしょうけど、中3や卒塾生の
話を伺っていると保護者の対応がさすがだなと思い
ます。
「つべこべ言わずに塾に行け」という厳しさでもOK、
「あ、そう、じゃあやめれば」と軽く受け流す
のでもOK。
いずれにせよ、いやだからやめる、つらいからやめる
ではこの先もっと厳しい壁にぶつかったときも結局
逃げる選択を取ってしまう可能性が高いです。
そのことを理解している保護者の方は対応がうまい
なあと感心しています。
多くの生徒が一度は「塾をやめたい」と思っているようです。
まあ、楽しい塾ではないのでそりゃそうでしょうね。
でも精神力を強めていくためにはそこを乗り越えなければ
いけません。
そこを乗り越えてきたのが卒塾生であり、今の中3なん
ですよね。
中2以下のメンバーはこの先何人生き残るかわかりませ
んが、頑張る生徒は応援する、頑張らない生徒はやめて
もらう・・・まさに名学館サバイバル・・・。
卒塾生と中3生は本当に強い生徒たちで、私にとっては
誇りです。
これが卒塾生をずっと大切にする理由でもあります。
さあ、2014年も名学館にしかできないことを
やり続けます。
私も今年50歳。まだまだ負けねえし・・・。(笑)