2014年03月11日

震災から3年

3月11日
震災から今日で3年が経過しました。
遠い昔のことのような気もしますし、つい
昨日のことのようにも思います。

この3年間を思うと、ほんといつ閉鎖しても
おかしくない厳しい状況の中、なんとか
持ちこたえて、来月11周年を迎えられる
のはひとえに塾生、卒塾生、そしてその
保護者の皆様、講師のみんな、取引先の
方々、応援してくださるすべての皆さん
のおかげです。

震災の直後は失ったものの大きさ、
前の見えない日々、今自分が考え行動している
ことが本当に正しいのかどうか、不安で
不安で・・・。それでも塾では弱さを見せ
られない、個人事業者の苦しみ。
いっぱいいっぱいいろんなことを考えました。
でもこの3年を振り返ると、やっぱり「人」
なんだなと痛感しています。
システムでも合格実績でもない、
人と人とのつながりこそが大事なんだと。
そして塾生だけでなく、卒塾生も大切に
したいという私の考えは正しいんだと
そう思っています。
卒塾生にお金をかけたって、なんの利益にも
ならない・・・そんな考えもあるでしょうし、
むしろ、卒塾したら切り替えて、新規生の
獲得に力をいれなければならないのは当然の
ことです。
でも・・・長い子は5年、6年、多くの子が
1〜3年もの間うちのような小さい塾で
頑張ってくれ、最後まで受験を戦った・・・
そのことへの感謝は一生忘れちゃいけない
ことなんだと感じています。
確かにうちの塾に入ったのは偶然かも
しれないです。でもこれは一つの出会いだし
「縁」です。いや、運命かもしれません。
全国数ある塾長のブログの中で、これほど
卒塾生のことを話題にしているものは
ないでしょう。それくらい、卒塾生が
好きで好きでたまりません。
震災のとき、今まで当たり前と思ってたことの
大切さを知りました。
卒塾生が塾に感謝するのは当たり前・・・
きっとどこかにそんな気持ちもあったような
気がします。でも今は感謝するのは
私のほうなんだと強く感じています。
塾生、卒塾生、本当にいい子たちです。
今日も先日高校を卒業した8期生3人と
ランチしました。
そのうち二人は私の中学の後輩ですから
本当によく通ってくれていました。
DSCF2445.JPG


さんざんきついことも言ってきたし、
半端ない課題を与えてきました。
毎年、残念ながら志望校に合格させて
あげられない子もいます。
そういう子たちであれば、本来、卒塾
したら塾とは疎遠になるのが普通ですが
変な話、志望校に合格させてあげられ
なかった生徒ほど卒塾後も親しく
付き合っていたりします。

明日12日は公立高校後期選抜の
合格発表日です。
正直、今は胸が苦しいです。
毎年のことですが、本当にこの発表日は
いやです・・・。
もちろん、塾の責任者としてすべての結果を
受け止めなければなりません。
でも、15時が近づくと本当に心臓が
張り裂けそうになります・・・。
後期を受けた13名、全員合格・・・
それだけを信じて、それだけを願っています。

震災の話題から話がそれてしまいましたが、
前を向いて頑張ろうと思えたのは
塾生・卒塾生・保護者の皆様のおかげ。
だから、これからもずっとずっと大切に
思います。

大切に・・・とはけして甘く、優しくすると
いう意味ではありません。
一人の人間として接し、たまには叱り、
たまには放置し、たまには語り、
メシをおごったり、飲みに行ったり・・・。
人生を振り返った時に「塾長と出会って
よかったな」と思われたいし、私も
「いい出会いをしたなあ」・・・そんな風に
思えたらいいなと思います。

今日はつらいこともあり、予想外のこともあり
いっぱいいっぱいいろんなことを考える1日に
なりました。
明日もすることがあり、朝からのんびりして
いられません。

11期生全員合格!
うん、きっと全員合格します。
posted by じゅくちょー at 23:55| Comment(0) | 日記
簡単アクセスカウンター
アクセスカウンター
RDF Site Summary
RSS 2.0