2014年04月16日

私のスタンス

塾において、私は多少意識して生徒との
距離を保っています。
中1、中2とは若干距離を置いて、
多少冷たく、そっけなく、厳しいくらい
の対応にしています。
よく卒塾生から聞く言葉で「中1、中2の
時は厳しかった」「塾長怖かった」と
いうのがあります。
それはかなり意識してのことです。
じゃあ、中3になると優しくなるのかと
いうと、むしろ厳しさは増します。
しかし、中3になると各生徒のふところ
まで入っていきます。
ですから、むちゃくちゃ怒るときもあれば
一緒にバカやって笑いあうときもあります。
本当の意味で突っ込んだ付き合いをして
いきます。

中1、中2にも同じように接すればいいじゃ
ないかと思われそうですが、私の中では
変な話、中1、中2はいつやめるかわからない
存在として見ているのです。
実際、中3になる前にやめる生徒は多い学年
だと2ケタになるときもあります。
私自身、やめる生徒にはドライな対応を
しますから、何事もなかったようなそぶりを
しますが、かなり重い気持ちになっています。
それが手をかけ、時間をかけて接してきた
子であればなおさらです。
そんなわけで、生徒のふところまで入って
しまうと、やめたときのショックと
虚脱感がかなり大きいので、距離を置いている
というのもあります。

そう考えると、中3になってからやめられると
相当引きずってしまいます。
まあ、人数は多くないですが、毎年1〜2名
いますからね。

とはいえ、中1、中2の中にも、生徒のほうから
私のふところに入ってこようとする生徒も
いますが、そういう生徒には冷たく、厳しく
対応してます。
まあ、そういうのに耐えてこそ、中3での
付き合いが楽しくなっていくのですけどね。

塾生への接し方、卒塾生への接し方、
保護者への接し方、何も考えてないようで
実はいろいろ考えながら接しているのです。
考えてない時もありますが・・・(笑)

今日の夜8期生が2名遊びに来ましたが
忙しくて対応できず・・・。
また改めて来るように伝えました。
いろいろ話したいことがあるからね。


posted by じゅくちょー at 00:01| Comment(0) | 日記
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