朝塾を本日から再開しました。
当初は完全予約制としていましたが
定期的に来てくれる生徒がいるので、予約
なしで毎平日実施することにしました。
今日は中1が1名
中2が3名、中3が1名の計5名の参戦でした。

この時期に中1生が来てくれるのはほんと
嬉しいことですし、すごいことだと思います。
中学の勉強、中学のテストは誰でも不安な
もの・・・でも一方で「ま、何とかなるか」
という思いもあるはず。
その甘い気持ちに打ち勝てるかどうか・・・
そういう意識の差が結果に表れると思ってます。
もちろんほかの子たちもテストまで1か月
以上あるこの時期から参加してるというのは
立派なことです。
よく「部活が忙しくて時間がない」という
言葉が聞かれますが、時間はみんなに平等です。
いかに時間を作り出し、集中して頑張れるか
を考え、行動に移すかだと思います。
まあ、言うのは簡単なのですけどね。
何度も言うとおり、塾はわからないことを
聞くための場というわけではありません。
いかに利用するか・・・です。
言ってみれば塾生活を自分の生活にどう
組み込んでいくか・・・場合によっては
自分の生活を塾の流れに合わせることも
必要です。
夜に授業でバタバタしている塾長に
「質問できない」と考え、放置するか、
朝を活用して、朝塾で暇そうにしてる
塾長をつかまえて、じっくり聞くか・・・
結局はそういうことなんですよね。
個別の塾は自分のペースに合わせてくれる
と考えがちですが、うちの場合は生徒の
ペースに合わせません。なぜなら、それを
やっても成長がないからです。
塾は自分を変える場・・・そう考えると
ぐっと利用価値が上がります。
生徒が塾に合わせる・・・そのために無理も
するでしょうし、先ほど言った通り生活
スタイル自体を変えていかなければならない
かもしれません。
でもこういうことは社会に出れば当たり前の
こと。それが成長というものです。
例年、朝塾に定期的に来る中3生がいるのですが
今年はどうでしょう。
昨日で中1・中2担当の講師との話は終わりました。
一応私の思い、私がしたいこと、講師にしてほしい
ことを伝えたつもりです。
目に見える形で劇的に変わることではないですが、
中1、中2を成長させ、中3につなげる基礎を作る
方策はしっかり進めていきます。