7月初めからおこなってきた保護者面談も
ひとまず明日で終了。
多くの保護者の方と面談をさせていただきました。
お忙しいところご出席くださいました保護者の
皆様には心より感謝申し上げます。
今回の面談を通して感じたことですが
保護者のみなさまも、自分の子どもとはいえ
いろいろと悩んでいるんですよね。
当たり前ですが、すべて親の思惑通りに
いくわけもなく、「これで安心」という
ラインがあるわけでもないので・・・。
ただ、塾や塾長という存在が、生徒や保護者の
皆様の支えになるのであれば、やはり存在意義
はあるのかなと感じています。
今日、面談に来られたお父様が「勉強のことは
塾にすっかり任せてますから、ビシバシ厳しく
鍛えてください」とおっしゃってました。
私にとっては一番ありがたい言葉です。
塾に通わせたのに親の負担が増えたとか、
かえって悩みが多くなった・・・では通わせる
意味はありませんからね。
塾を活用して力をつけてきている生徒の保護者
はほとんどの場合、生徒の勉強には必要以上の
干渉はしていません。
送り迎えや塾の時間に合わせて食事の調整など
はしていただきますが、あとは生徒と塾を
信じて温かく見守ってくださっているのが
現状です。
そして、保護者と私の視点が一致していることも
大事です。
成績がいいからいい子、成績が悪いから
ダメな子・・・という表面的な捉え方ではなく、
しかも教科や単元の得意、苦手だけでなく、
その子の性格、勉強に向き合う姿勢、意識、
集中力・・・いろんなことを考えて、生徒を
見ています。
保護者面談をして「ですよね」とお互いに
納得することが多いと私も安心しますし、
保護者の皆様にも安心していただけます。
相変わらず生徒には厳しいですが、その厳しさの
本質をわかっていただけるとありがたいです。
部活の予定がでないと、夏期講習の申し込みが
できないと思っていらっしゃる方が多いせいか
まだまだ申し込みが少ないですが、中3以外の
生徒も、この夏を勝負の夏にして欲しいですね。
最近「バス見ました」報告を多く頂きます。
しかし、そのあとに続くのが「でも写真撮れなくて」
の言葉。やはり突然来られると難しいみたいですね。
2014年07月15日
保護者面談
posted by じゅくちょー at 23:34| Comment(0)
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