今日はかねてからの約束通り
6期卒塾生とランチ。
親しく付き合っている子ですが
今までなかなかゆっくり話す時間がなかった
ので、今日は4〜5時間たっぷり話すこと
ができました。
大学3年生の彼女にとって、進路をどうするか
は本当に大切な問題です。
先生になりたい・・・それはそれで立派な夢
ですし、素敵なことだと思います。
でも、なぜ先生なのか、ほかの選択肢はないのか
などを突っ込みながら、社会の厳しさも
話し、自分でどうするかを決めるきっかけを
与えました。
・・・と書くと何か偉そうですが、将来のこと
についてはいっぱいいっぱい悩んで欲しいですし、
安易な選択はしないでほしいと思ってます。
その上で、自信をもって、私に対し、誇らしげに
語れるようになったとき、全力で応援したい
と思ってます。
卒塾してから6年・・・。それでもこうやって
相談に来てくれることが本当に嬉しいのですが、
どうしても塾に通ってた時のように厳しく
接してしまい、申し訳ないなああと思ってます。
そのあとは懐かし話で大盛り上がりでしたけどね。
最近、また塾との相性ってあるんだろうなと
感じます。
受験まで一緒に戦い、卒塾しても長く付き合えてる
生徒というのはやはりうちの塾との相性がよかった
ということなのでしょうね。
一方でせっかく入塾しても退塾にいたった生徒は
縁や相性が悪かったのかもしれません。
でも、塾はこの地域だけでも相当数あります。
うちの塾は万人受けする塾ではないので、
退塾も悪いことだとは思っていません。
むしろ、相性が合わないまま、続けていくことの
ほうがお互いに不幸のような気がします。
ここ最近、何人かの生徒に退塾勧告をしています。
課題をやらない、ルールを守らない、やれと言われた
ことをきちんとやらない・・・
真面目に頑張ってる子に示しがつきませんから
特別扱いはしませんし、成績の善し悪しも関係
ありません。
うちの塾で頑張りたいなら、やるしかありません。
そして、やりたくない、やれない、私のやり方が
合わないという生徒は続けていても意味はありません。
「冷たい」と思われるかもしれませんが、
勉強、受験というのは厳しいものです。
それをわからせるのも私の仕事だと思っています。
週末の中3との二者面談でも、厳しい話が
ガンガン飛び出すと思っています。
2014年08月26日
塾との相性
posted by じゅくちょー at 23:49| Comment(0)
| 日記