2014年08月30日

ポリシーは変えずにいこう

昨日、今日と退塾2件・・・。
まあ、こんな話をすると、後ろ向きで暗い話に
なりますが、あえて気にせずにいくことにしています。
何度も言ってるとおり、塾は「合う」「合わない」が
ありますから、合わない、無理・・・と感じたら
塾をやめるという選択もありだと思っています。
それで、私のポリシーがふらついたら、個人塾としては
ダメなんだろうと思っています。
一方で、今日は一人、入塾・体験の面談・・・。
こちらはこちらで生徒に媚びず、厳しく指導してくれる
ことにほかにはない魅力を感じてくださっていました。
今頑張ってる塾生も、卒塾生も、このやり方が合っている、
あるいは大変だけど、こうすることで自分を成長させられる
と感じているのだと思います。
というわけで、今日は改めて、うちのやり方、ポリシーを
貫こうと決めました。

中2に対し、夏休みの課題であった英単語、歴史年号の
テストをおこないました。過半数が不合格だったら、直前の
テスト対策ゼミはやらないと決めていました。
結論から言うと、頑張ってはいましたが、半分以上が
不合格でした。
ただ、学校ワークの進捗を確認していったところ、学校ワークは
しっかり進めているのがわかりました。
・・・というわけで、年号テストの追試を受けて、学校ワークを
2周終わらせた生徒は参加OKにしました。
たぶん、全員・・・とはならないでしょうけどね。

現在,中3は14名になりましたが、この学年これまで退塾した
生徒を考えてみたら既に10人を超えていることがわかりました。
でも実はこういうことはそんなに珍しいことではありません。
最後の最後、受験を迎える時に残っていた仲間が私にとっては
本当の仲間だと思っています。
周りがやめても自分は頑張る・・・、どんなに怒られても
最後まで頑張る・・・この強い意志はきっと将来役に立つはずです。
逃げるのは簡単。でもそこでふんばれるかどうか・・・
きっとそれはたとえ志望校に行けなかったとしても、必ず人生で
役に立つはずです。

さ、また気持ちを新たにがんばりましょう。

posted by じゅくちょー at 23:37| Comment(0) | 日記

妥協はしない

今日、1名退塾の連絡がありました。
もちろん、ふつう、塾であれば退塾しようという
生徒を引き留めることをするのでしょうが、
うちの塾では去る者は追わず・・・一切引き留め
ません。
いったん「行きたくない」「いやだ」と思った生徒は
どうなだめても、結局はいずれ退塾につながるケースが
ほとんどです。
そんなマイナス思考の生徒より、今頑張ってる生徒に
時間を費やしたい思いです。
やるべきことをやる・・・これがうちの塾の最低限の
ルールです。「できない」という安易な逃げ道、言い訳
も認めません。
「できない」のではなく、「やらない」「足らない」
だけですから・・・。

今日は久々に中1にも厳しい言葉を浴びせました。
今回のテスト範囲はかなり狭く、点数につなげやすい
ところ。しかし、計算が全然できていない・・・。
まだまだ量が足りなすぎますね。
テストまであと2週間。厳しく仕上げます。

今日の授業終わってから、8期生で台湾に留学する子の
壮行会。バイト帰りや仕事帰りの子もいましたし、
元講師の先生も来てくれました。
短い時間でしたが楽しかったです。

DSCF2611.JPG

こいつらも中学時代は私に何度も罵倒された
連中ばかりです。
でも耐えて耐えて、最後まで頑張り続けてきた
生徒たちです。
こんな風にどんなに怒られても頑張ってきた子達
とはこの先もずっと長い付き合いをしていきたいです。
posted by じゅくちょー at 01:30| Comment(0) | 日記
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