2014年11月12日

褒めることだけがいいことではない

今日も午前中、中1の保護者の方から1件
お問い合わせのご連絡をいただきました。
さっそくお母様との面談になりました。
そこで出た話ですが・・・
最近は「褒めて伸ばす」というのが世の中の
主流のようで、名学館のほかの教室や
他塾のホームページを見ても、「褒める」
という言葉が頻繁に出てきています。
一方、うちの塾はといえば、滅多なことでは
褒めません。
むしろ、ダメなことに対しては遠慮などせず
罵倒します。
それでやる気をなくす子もいるでしょうし、
結果的に退塾につながるケースもあるでしょう
が、私は褒めることだけがいいことだとは思って
いません。
まあ、これも古い人間の考えなのでしょうけどね。
今日の方もそうでしたし、少し前にご相談にいらし
た方もそうでしたが、
全然できていない、やれていないのに、やる気を
そがないようにするためだけに「大丈夫。できてるよ」
などと言うのはかえって、生徒や保護者の信頼を
失うことになりかねません。
できてないことは「できてない」とはっきり言う
べきでしょうし、覚えていなければ、いくら生徒が
「やった」と言ってきたとしても、バッサリ切り捨て
なければいけません。
子ども怒れない親が増えてきているといいますが、
勉強の大切さを親がきちんと説かなければいけませんし、
いろいろ理由をつけて勉強をやっていない子には本気
で怒らなければなりません。
我々が生徒に関われる時間はごくわずかですから、
生徒の中には、塾ではうまくごまかし、逃げ切ろうと
考える子がいます。
そう考えると、保護者の方と塾の考えが一致している
ことが大事で、長く通われてる保護者の方というのは
そのあたりを分かり合える方がほとんどです。
子どもが勉強を嫌いになったらどうしよう、
塾に行きたくないと言ったらどうしよう
などと考える前に、やるべきことをやらせる、
できていなければはっきり言う
それでもやらないのであれば怒る・・・
ごくごく当たり前のことだと思うのですけどね。

褒めるのなんて、結果が出てからで十分。
褒めれば伸びるほど、子どもは単純ではないと
思ってます。

中1の問い合わせが続いています。
中2はまだまだ余裕がありますが、中1はもしか
したら中2になる前にいったん募集を締め切る可能性
があります。
もし少しでも気になるという方がいらっしゃいましたら
ぜひお問い合わせください。



posted by じゅくちょー at 13:20| Comment(0) | 日記

2014年11月11日

縁だな

今週は中2が職場体験に行ってることと
テストが終わったばかりということで、
朝塾も常連の中3生のみとなっています。
今日は午前中に中3保護者の方と面談。
私立の受験についての確認でした。
その件もあり、先日相談を受けていた
生徒の進路について、相談がてら
とある高校の先生にお電話して相談しま
した。
私立は面倒見がいいと言われますが、
個人的に親しくさせていただいている
先生が何人かいることはありがたいこと
です。
ストレートに相談すると、結構包み隠さず
お話いただけました。
その結果をもとに、自分なりの考えを
まとめ、今日その生徒に「俺はこう考え
る」という話をしました。
もちろん最終的な決断は生徒ですから、
その決断を支援していくつもりです。

午前中、1件問い合わせ電話。テストの直後だけ
にポツポツと問い合わせが入ってきます。
今回は久々にみど中の生徒の保護者から・・・。
いろいろお話を聞いたあと、「みど中といえば
色川くん知ってますか」と聞いてみたら、当たり前の
ようにご存知でした。
むしろ、なんで知ってるの?・・・というリアクションで
したね。
「いや、彼はうちの大事な卒塾生なんですよ」
と言ったら、驚かれてました・・・。
11年以上やってると、本当にいろんなところでつながり
ができてきます。
縁は大切にしなきゃですね。

富中の中間テストが今日も続々と返ってきて、多くの
中3生が5教科出揃いました。
事実上最後のテストでしたが、自己ベストを更新した
子もいて、まずまずの結果かなと思っています。
平均400点超えはたぶんいけそうですが、
全員350点超えはやはり難しかったです・・・。
いずれにせよ、これであとは評定を待つのみです。

今日、明日の南コースの授業では高専の数学の問題を
やらせます。
今日の生徒たちも「難しい」を連発していましたが
いかに柔軟な発想ができるか・・・そこが勝負ですね。
posted by じゅくちょー at 23:01| Comment(0) | 日記

2014年11月10日

富中テスト返却

今日、続々と中間テストの答案が返却されて
きました。
模試には弱い中3ですが、定期テストはだいぶ
安定感が出てきましたね。
90点台の答案もかなりの数にのぼりますし、
ほとんどが80点台、70点台。たまに
60点台の答案が出てきて、私に怒られる
というパターンです。
以前であれば40点台、50点台の答案も
普通に出てきてましたから、それを考え
れば成長はしてますね。
なんとか平均400点超えと全員350点
以上を達成して欲しいですね。もちろん
あまり積極的には褒めませんし、生徒たちも
自慢するというよりはできていないところを
嘆いてることのほうが多いので、私も
「まだまだ」と言葉をかけています。
実際、いいかげんにしろよ・・・というミスも
多いですから。
中2は職場体験のため、答案返却は来週とのこと。
今日の生徒もそんなに悪い感触ではなかった
ので、期待してます。
中1はうーーーん、頑張ってるところは頑張ってい
ますが、もうちょいかなと。多少私のハードルも
上がってきてますけどね。

八木山中の二人も夕方から夜にかけて
頑張ってましたね。本来夜は中3用に自習席を
確保していますが、今週は二人の分はなんとか
確保したいと思っています。
夜に中3で自習している生徒もいたせいか、
狭い空間に人の熱気が溢れていましたね。
おしゃべりで盛り上がるのではない、勉強を
頑張る活気、熱気ってなんかいいですね。
今日体験授業受けた子はどんな風に感じた
でしょうか・・・。
今月入塾してくれた生徒も授業3回目。
そろそろ雰囲気にもなれてくれたと思います。
厳しいことだけがクローズアップされてしまい
ますが、こじんまりとした空間に勉強への
意欲が溢れている・・・この雰囲気は
客観的に見てもわりと好きです。(笑)
明日のカウントダウン表を張って思いました。
明日はポッキー&プリッツの日か・・・。
頑張る生徒たちのために購入するか・・・。

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posted by じゅくちょー at 23:41| Comment(0) | 日記

今日から中3ビンゴスタート!

はい、急遽決まった(決めた)企画。
中3棚争奪ビンゴ大会が本日より
スタートします。
・・・とここに書いても何のことだか
わからないでしょうが、中3に与えている
置き勉用のスペースを少しでも多く
獲得するためのお楽しみ企画です。
これで、中3も塾に来る楽しみが増えること
を願って・・・。
もちろん、目的は勉強ですからね。

さあ、1番目の数字は・・・。
夕方直塾で来た最初の生徒に引いてもらいます。
posted by じゅくちょー at 16:04| Comment(0) | 日記

2014年11月09日

八木山&ウルスラ対策、そして中3自習day

今日は今週中間テストのある八木山中と
ウルスラ中のテスト対策をおこなっていました。
部活があって、途中参加の生徒もいましたが
みんな夜9時半までしっかりやってもらいました。
物足りない感がありますが、八木山の二人は
明日も学校終わってから来る・・・と言っていた
ので、その頑張りに期待しましょう。

さて、一方、今日は午前中英検の2次試験でしたね。
うちの塾からは4名と例年になく少なかったですが、
昼前に戻ってきた時にはやるだけやった・・・と
いう感じでした。
まあ、あとは結果を待つのみです。

中3は今日は補習を入れていなかったので、
1名以外全員、自習に来て、頑張ってました。
定期テストが終わりましたから、あとは自分の
勉強に邁進するだけですからね。
さっそく昨日の模試のやり直しノートを提出
している子が二人いました。やはりこういうのは
溜めずにどんどん終わらせていくことが大事です。
限られた時間をどれだけ有効に使うかですから。
昨日、そして一部生徒が今日に振り替えた11月の
みや模試ですが、自己採点で平均325点・・・。
なかなか伸びないです。
今日、過去の卒塾生のデータと見比べていたら
要因は上位陣ですね。
例年なら400点超えが2〜4名はいましたが
今年はまだ1人しか400点を超えていません。
もちろん、あと一歩という子もいるのですが、
ここを乗り越えないと厳しいですし、塾全体の
平均点も上がってきません。
少なくとも南高校以上を希望する生徒は400点
超えてくれないと安心して受験に臨ませられ
ません。9期生のときは三桜や東高校を受ける
生徒でも400点いってましたから・・・。
まあ、今日の中3の自習の取り組み見ていても
昨日の話の効果はあったかなと思います。
意識を高めて頑張りましょう。
明日から富中は中間の結果が出てきますね。
良い結果が出てくれることを期待しています。

今日、1件中1の生徒の問い合わせ面談があり
ました。保護者の方が主導でしたが、本人も
このままではダメだという意識はもっているよう
です。
うちの塾は「つべこべ言わずにやりなさい・・・」
というのが基本方針です。
明日体験を受けてくれますが、どうかな・・・。
塾は通ってるだけではダメ。いかに自分自身
変わろうとするかですからね。

posted by じゅくちょー at 22:17| Comment(0) | 日記

2014年11月08日

中3・11月模試

先週、富中の中間テスト対策をやっていた
関係で遅れていた中3の11月模試を本日
おこないました。
今日都合が悪く、明日に振替する生徒も
いるので自己採点の詳細は後日お伝えする
として、11月になって、ようやく努力の
成果が見えてきた子が出てきましたし、
いろいろ見ていくと、教科ごとでも結果に
つなげてきた生徒が出てきました。
一方で、まだまだと思っていた生徒は
それなりの結果しか出せていませんでした。
数字は正直・・・ですね。

中3に対しては今後の予定を話しながら
勉強、意識、するべきことなどを話しました。
どれだけ意識改革ができるかわかりませんが
模試後に残って頑張ってる様子を見ると
少しは感じてくれたかなと思っています。
明日は午前中に英検の2次試験がある関係で
補習を入れずに終日自習にしました。
中2では来週テストのある八木山中と
ウルスラ中のテスト対策も同時並行で
おこないます。
ただ部活があるので、フルでできないのが
残念ですが・・・。

明日からカウントダウンもスタートです。
明日は朝9時半から自習開始です。
DSC_0049.JPG

朝でも日曜、祝日でも教室を開けている塾です。

posted by じゅくちょー at 22:54| Comment(0) | 日記

悪い意味で慣れてきたな・・・

今日、富中の中間テストが無事終了。
これであとは八木山、ウルスラ、柳生の
3中を残すのみとなりました。
一学期の時はテスト当日の朝は、予約制に
しないと席が足りなくなるということが
ありましたが、慣れてきたせいか、今日は
中1が3人、中2が3人、中3が8人
といつもよりちょっと多いくらいでした。
もちろん朝に来ないからやる気がないと
は思いませんが、今回のテストへの向き合い
方に「慣れ」が出てきているような気がします。
今日の中1の授業の様子を見ていても、
いくらテストが終わったばかりとはいえ、
通常授業の小テストで
4人中追試が3人。しかもテスト範囲になって
いるところなわけですから、何やってるんだ
って感じですね。
かなり厳しく言いましたが、中間の結果次第
では、何人か呼び出さないといけなそうです。
今月、学年ごとに集会を開きますが、
改めて締めなおさないといけないなと感じて
います。
私自身、どうしても今後中3にかかりっきり
になるので、講師と協力して、課題等含め、
ちょっと厳しさの度合いを上げていきます。

明日は中3の模試です。
11月・・・そろそろ結果を出さないと
ですね。
posted by じゅくちょー at 01:24| Comment(0) | 日記

2014年11月06日

やる気がないなら通塾の意味はない

このブログでも何度も言ってることですが、
うちの塾は誰でもOKではなく、やる気のある
生徒は応援しますよ・・・という塾です。
やる気があっても成績が伸び悩んでいる子も
いますが、そういう子は歓迎です。
しかし、学校のテストで400点超えていようが
200点台だろうが、やる気のない生徒は
うちの塾に通っても何の効果もありません。
親御さんが必死になってるケースもあり、心
苦しい時もありますが、やはり本人に頑張ろう
という意思がなければ、それは単にお金を
無駄にしていることですから、退塾を勧告
しますし、問い合わせ段階であれば入塾は
勧めません。

随分と偉そうな、横柄な塾だと思われるかも
しれませんし、それでだいぶ批難を受けること
もありますが、やる気のない生徒を甘やかし
なだめすかしながら、通わせ続けるという
ことは、保護者からお金をだまし取っているよう
で私にはできません。
確かに経営を考えれば一人でも多くの生徒が
いたほうがいいです。でも、やる気のない生徒
がやる気のない態度、行動を取ることで、ほかの
真面目に頑張ろうとしている生徒たちにも
影響が出ます。
これまで多くの生徒が途中退塾しています。
退塾が多いということは、以前にも書きましたが
塾にとってはけしてプラスのイメージにはなり
ません。
それでも、これが私のやり方で、頑張る生徒たち
を応援するためにはやむをえないと思ってます。
今日も1名、先日入塾したばかりの子から
退塾の連絡がありました。
私は退塾に関しては止めることはしませんし、
理由も聞きません。
今の中2も中3もきっと退塾者が塾生の数を
上回っていると思います。
つまり、2人に1人がやめてる感じです。
今日もある生徒に退塾勧告を出しました。
課題への取り組み、授業態度など何回か
注意しても改善が見られませんので・・・。

もっともっと、入塾段階でやる気を確認
できる方策を考えていかなければなりませんね。

明日は富中の中間テストです。
塾生のみんな、ガンバレ!

posted by じゅくちょー at 23:15| Comment(0) | 日記

共感できる・・・

最近、忙しい合間を縫って、また本を読む
ようになりました。
私が読む本は多少偏りがありますが・・・。
先日、ネットでふと気になった本があり、
何気なく注文し、読んでみました。

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ものの数時間で一気に読み終えてしま
いました。
すごい。感動・・・。
なんか、歴史を勉強するってこういう
ことなのかあと改めて感じました。
著者の白駒さんに会って話聞いてみたい
なああ・・・と思いました。
(同じ昭和39年生まれと聞いて、
勝手に親近感をもっていますが)
その中に書かれていたこと(話の内容
とはちょっとそれますが)
イギリスの歴史学者アーノルド・トィンビー
は世界史の中で滅亡した民族について研究し
その共通点として
@理想を失った民族は滅びる
Aすべての価値を物やお金に置き換え、心の価値
を見失った民族は滅びる
B自国の歴史を忘れた民族は滅びる
彼によればこの3つのどれか一つでもあてはまれば
その民族は滅亡すると。
実はこれらの言葉、塾にも大いにあてはまるような
気がしました。
@でいえば塾の理念がなく、土台になる方針が
フラフラすること
Aでいえば金儲けや新規募集に走り、本来一番
大切な生徒との心のつながり、信頼関係をなくすこと
Bでいえばこれまで自分たちがやってきたこと
を振り返らない、あるいは、卒塾生や保護者の人たち
の存在を忘れること

まさに私が考えてることとピタリと一致して
ハッとさせられました。
8年前、生徒に合わせることをやめ、塾主導に方向転換
し、生徒が激減したとき(4期生が中3の時)、震災に
より生徒が激減した2年間(9期生、10期生が中3の時)
私自身、塾経営の危機に直面し、大手のように
もっと値段を安くし、どんな手段を使ってでも新規を
集めなければ・・・と思ったりもしました。
そんな塾が大変な時でも、「頑張って」と応援してくれて
いたのは塾生であり、卒塾生であり、保護者の皆様でした。
「厳しい」「宿題多い」などの理由で退塾する生徒が
続出すると、本当にこのやり方でいいのかと不安に
なり、もっと緩めようとしたことも一度や二度ではあり
ません。
でも卒塾生から「厳しくなくなったら名学館じゃない
ですよ」と言われたり、保護者の方から「塾長のやり方
だから、通わせているんです」と温かい言葉をいただき、
方針を変えずにきました。
宿題は多いです
中途半端に中高一貫校受験対策はしない
一高、二高の合格者を出すことが目標ではない
そういったことを言い続けてますから、そもそも
問い合わせ自体よこさない方も多いと思いますし、
嫌ってる方も多いと思います。
それでも、「そんなの昭和のやり方だ(笑)」と
言われても量をこなし、完璧に覚えるまで反復
させ、間違いはやり直しをさせ・・・
そういった地道な努力を続けさせることしかない
だろうと思ってます。

よく「100人いれば100通りのやり方で」
と言われますが、私の考えでは、やり方も何も
覚えることを覚える・・・そのために学校ワ
ークを2回も3回も4回もやればいいし
テスト終わったらやり直しをやればよい。
100人いてもやり方はそれだけだと思ってます。

そして塾であれば当然生徒数を増やすことがまず
は最大の力点ですが、ここに力を注いでいると
塾生の対応がおろそかになる恐れがあります。
たとえばチラシなどの広告宣伝でも何十万円
かけても一人入ってくるかどうかわからない・・・
新規生に手厚い特典をつけることは長く
通っている生徒を軽視しているということにも
なります。
それでは塾生の保護者からいただいているお金を
無駄にしていることにほかなりません。
塾生や保護者の方に満足いただければ、自然に
塾のよさは伝わると思っています。
それで新規が集まらないということは、宣伝が
足りないのではなく、塾生への対応が足りない
ということなんだと自省しています。
そして経営をしている中では当然、出て行くお金を
減らすこと大切です。
ただ、すぐに損得勘定で「これをやれば新規が
増えるかも・・・」と考えていると、大体うまく
いかないような気がします。
むしろ純粋に塾生や保護者がどうすれば喜んで
くれるかを考えてお金の使い道を考えていくと、
塾生や保護者の方にも想いが伝わるような気がします。
(それによって新規が増えることはあまりありま
せんが・・・)
きっと私にとっては新規が爆発的に増えることよりも
関わっている塾生、保護者の方が喜んでくれる
ことのほうが嬉しいんだと思います。

そして最後に今まで自分がいろいろやってきたことを
振り返りながら、次なる方策を考えています。
さらに私が塾経営で一番大切にしている「卒塾生
を大切にする」という考えは今後も揺らぐことはない
と思っています。
こんな小さな塾に通い続け、一緒に受験を戦ってくれた
・・・結果として合格・不合格は出てしまいますが、
私にとっては、これ以上の感謝の思いはありません。
卒塾してしまえば、それで終わり・・・というところ
もあるでしょう。直接売上にプラスになるわけではない
ですから・・・。
でも、子どもたちに勉強以外のことで伝えられることが
あるとしたら、やはり「感謝」の心を持ち続けること
だと思います。
私が50年生きてきて、11年半塾をやってこられたのは
多くの方の支援のおかげです。
だから私は関わった人たちへはこの先もずっと感謝の
思いを持ち続け、できるだけの応援をしてあげたいと
思っています。
卒塾生にとっては「しつこい」と思われるかもしれ
ませんけどね。
あとちょっとすると7期生の成人式です。中3
当時のいろんなやり取りが思い返されます。
久々に会えるのが楽しみです。

あーーーまた長文になってしまいました。
「あがつまのブログは長すぎて読みたくない」と
先日友人に言われたばかりなのに・・・(笑)
とはいえ、仙台の塾ではブログを継続的にやってる
ところも少ないので、読者に媚びることなく(笑)
これからも勝手に書き綴っていきます。
(私にはツイッターは無理ですね)

そうこうしているうちに中3生が早くも直塾。
まだ1時過ぎだというのに・・・。
さ、今日もビシビシいきますか!




posted by じゅくちょー at 13:19| Comment(0) | 日記

2014年11月05日

あと2日

富中の中間テストまであと2日。
今日の授業はどの学年もほぼフリーの状態にして
テスト対策をやらせていました。
塾ワークがまだ埋まっていない生徒も多い
ですが、「学校ワークを終わらせるので精一杯」
という子とは違い、何周もノートにやって最後に
書き込んでいく・・・という勉強法が身について
いる生徒ばかりということです。
ですから、答えを見ながら・・・というよりも
スムーズに問題を解いていってる子が多く、
いよいよ仕上げだなと感じます。
ただ、そんな中でも「今頃、その質問?」という
質問をしてくる子もいて、ちょっと不安もあります。
中1でも社会の確認で漢字ミスをしている子がいまし
たし・・・。
明日は学校も早いようで、昼過ぎには生徒も来るようです。
もちろん、朝塾もいつもより人数増えてきています。
塾だから当然ですが、勉強に向き合っている姿はいい
ですね。
こういう厳しい環境でも続けて頑張っている子という
のはやはり、前向きな生徒です。
単に成績がいい・・・というのではなく、
成績がいまいちでも頑張る子が集まる塾でいたい
ですね。
そんなわけで、明日は学校帰りも寄れるよう、
12時過ぎには教室開けてお待ちしてます。(笑)
posted by じゅくちょー at 23:29| Comment(0) | 日記
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