今日はセンター試験2日め。
受験した塾生、卒塾生のみんな
どうだったかな・・・。
無事力を出し切れたことを願います。
今夜あるいは明日学校で自己採点に
なるかと思いますが、結果を踏まえ
しっかり次の目標をたててほしいと
思います。
さすがに私の方から「どうだった?」
と聞けませんが、結果としていい報告
が上がってくれなよいなあと思います。
さて、今日も中3は朝から私立過去問
演習会・・・。
各自、自分の受験する高校の問題に
必死に取り組んでいました。
まだまだ目標点数に足りない子も多いですが、
今まで積み上げてきたことが無駄に
なっているわけではありません。
あと一歩の気づき、ひらめき、注意力
などなど。
そう考えれば、演習して、確認して、
見直して・・・そんな反復しかないでしょうね。
私立入試まであと10日あまり。
焦らず一つ一つ穴を埋めていきましょう。
今日は中1の課題テストをおこないました。
次の期末テストに向けての前哨戦です。
結局で今日で終了したのが1名のみ。
まだまだ練習、覚えが足りないですね。
テストまではもうあと1ヶ月しかありません。
どうしてもやらせたいことが多く、テストの
量も増えてしまったため、今日はほとんど
の生徒が1日塾にいることになりましたが、
自分の足りないところも認識できたと思います
し、冬休み、まだまだやれていなかった
ということもわかったと思います。
このままでは次の期末は危ういです。
中1もあと1、2回定期テスト特訓コースを
開催しようと思ってます。
理科はかなり力入れないとな・・・。
さて、こんな感じで、多少強制的にでも
やらせることをやらせ、課題を与え、テストを
し、ダメだったらできるまでやらせる。
もちろんテストは終わったら必ずやり直し
をさせる。これがうちの塾のやり方です。
しかしながら、まだこういうことに慣れて
いない生徒が目立ちます。
私が「必ずやれ」と言ってることは必ず
締切までにやりきらなければいけないですし、
覚えなければいけません。
にもかかわらず「終わってません」とか
「まだ覚えてません」と平気で言う
その感覚が私にはわかりません。
最近は親も学校の先生も、あまり怒らなく
なったと言われてますし、怒っても最後は
「まあ、いいよ」と許したり、認めたり
してしまう。
ですから子どもの方も「とりあえず、怒ら
れて、反省してるフリして、謝っておけば
最後は許してもらえる」そんな甘い考えを
もつ子が増えてるような気がします。
もちろん、怒ることや厳しくすることが
正しい指導だとは言い切れませんが、結局
認めたり、結局許すのであれば、最初から
怒る必要などないと思います。
「次のテストで400点とれなかったら携帯
没収ね」と言いつつ、子どもに懇願されれば、
400点いってなくても没収はしない・・・
こんな例が多いような気がします。
子どもは賢いですから、どうやればうまく
自分の思うとおりにいけるかを考えます。
そのためには親に甘えたり、頑張ってるふり
をしたり・・・。
ただ、うちの塾は、そんなのお見通しですし、
許さないものは許さない、ダメなことはダメ。
中学生だから、かわいそうだから、
部活も頑張ってるから・・・そんな風になった
ら、社会に出てからも、何でも最後は
自分の思いが通ると勘違いしてしまいます。
というわけで、私はやらないやつ、意識を
変えないやつには厳しくいきます。
今日も中2の生徒でなかなか課題が終わらない
生徒に退塾勧告を出しました。
成績が・・・というより、勉強への姿勢や
人への態度などが許し難かったので。
中学生の時期にきちんと、正すべきところを
正さないと、本当に将来、本人が苦しむこと
になります。
どんなに憎まれても、どんなに嫌われても
これだけはぶれてはいけないと思ってます。
今の中学生は昔とは違う・・・
確かにそうかもしれません。ただ、だから
といって生徒に迎合し、ぶつかり合うことを
避け、楽しく和やかに・・・とするならば
うちの塾は存在価値はないでしょう。
高校生、大学生、社会人になってからもうちの
塾で怒られながら頑張ってきたことを語り続け
られるのは、やはり人として成長したから
だと思っています。
うちのような小さな塾は塾長そのものが
セールスポイントにならなければいけません。
生徒には媚びません。
でも、関わった生徒のことは将来のことも
含め、真剣に考えます。
あとは合うか合わないか・・・。
うちで頑張る意志を示してくれた生徒のことは
とことん応援します。
それは高校生になっても大学生になっても
社会人になってもね。
2015年01月18日
ぶれないようにしたい
posted by じゅくちょー at 23:36| Comment(0)
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