今日は新中2と新中3の模試。
午前中の新中2の模試は監督を講師の先生に
お願いし、私は娘たちを連れて両親の墓参り。
お彼岸に行けなかったので・・・。
久々に娘たちと昼飯食いながら、話をしている
中で、保育士をやってる長女が言ってた言葉が
印象的で・・・
同じ3歳児でも、0歳や1歳から保育園に通って
て3歳になった子と、幼稚園に3歳から入った
子は明らかに違うと。
勉強をやってると「生まれつき頭がいい、頭が
悪い」とか「遺伝だから」などと言い訳のように
ほざくやつがいます。
もちろん、そういうやつらには「お前らの努力が
足りてないのを先天的な理由にするな」と
怒っています。
もちろん私の中では、遺伝よりもどういう環境で
育ったかが大事なのかなと思っています。
現在の世の中ではお母様もお仕事するのは当たり前
になってきて、子どもが小さい頃から職場復帰
する方が多いです。
多分そういうお母様方は子供たちに愛情を
注げなくて申し訳ない・・・という気持ちも
あると思うのですが、一方で、手をかけすぎない
というメリットもあるようです。
保育園に小さい頃から通ってた子達はなんでも
自分でやるのが当たり前・・・。
服の着替えもそう、片付けもそう・・・むしろ
ほかの子の手伝いもするくらいだと。
一方幼稚園から通ってた子の中には
やってもらうのが当たり前になっている子が
いると・・・。
もちろん幼稚園児の中にもしっかり出来る子も
いるので、一概に言えないけど・・・とは
言ってましたが、ちょっとわかるような気がしま
した。
手をかける=愛情の高さ・・・のように考えがち
で、塾でも常にそばにいて、言葉をかけ、
手をかけ、「やってあげる」ことが愛情指導
ととられがちですが、実際には、どうやって生徒
が自ら能動的に動けるようになるかをサポートする
ことこそ大事なのだと思います。
できないから、手をかける・・・ではなく、
できないからこそ、できるようになる訓練をする
ことが大事なのだと思います。
甘え上手の子もいて、親も先生もつい手をかけて
しまう子もいますが、むしろそういう生徒の
将来が不安です。
最近調査してないので、わかりませんが、
以前、何気なく聞いたとき、生徒も講師も
B型が半分以上占めてたという時期がありました。
以前の職場でも、中2の教材編集をしていたとき
教科編集の編集部員全員がB型というときもあり
ました。
血液型でどうこうではないのですが、なんとなく
マイペースというか、大雑把というか、
そういう生徒が多く集まる傾向にあるような
気がします。
まさに類は友を呼ぶなのか・・・。
強制はするけど、手はかけない。
愛情はもってるけど、冷たく対応する(笑)。
合わない子には徹底的に合わないけれど、
この感じが居心地いいという子がいるのも
事実です。
「勉強面は全面的に塾にお任せします」
こう言われるのが何より嬉しいです。
日曜ですが、自習に来ている生徒も
います。
塾をどう活用するか・・・。
頼る塾から利用する塾になってほしいです。
2015年03月29日
幼少の頃からの差か・・・
posted by じゅくちょー at 14:22| Comment(0)
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