2015年04月04日

組織化めざすか

先日の冬馬君の話を聞いていて、
うちの塾の宝である卒塾生を組織化
しようと計画しています。
これはかねてより考えにはあったのですが
今年こそ具体的に動いてみようかと。
単にお互いを懐かしむだけでなく、
塾の仕事を手伝ってもらう中で、後輩
塾生への応援、そして社会勉強も
かねられるような・・・。
もちろんイベントも考えたいと思いますし、
大学受験や就活の際のアドバイス、
情報交換なども・・・。
ゆくゆくは保護者も組織化して、親同士の
情報交換、仕事の相談・・・など。
見知らぬ人との交流よりも、名学館
あるいは塾長という共通の軸がある集まり
なので、安心感はもってもらえると思ってます。
現在、住んでるところだけ見ても
青森、岩手、山形、福島、栃木、東京、
千葉、神奈川、長野、愛知、京都、大阪、
福岡、台湾、アメリカ・・・と多岐に
渡っていますし、大学生もいれば短大生、
専門学校生もいます。
また既に仕事をしているメンバーを見ても
教師、CA、介護士、SE、服飾関係、営業、
看護師、保育士、薬剤師、歯科助手・・・。
結婚している子も、子供がいる子もいます。
一つのネットワークを作ることで、いろんな
ことができそうな気がしています。
まずは中3生に仕事のこと、大学のこと、
高校のことを考えてもらう情報提供をして
みようかなと思っています。
今までの横のつながりから縦のつながりへ。
できるかどうかわかりませんが、ほかの塾には
ない、そして卒塾生との縁を大切にする
塾だからこそできる企画を進めていきたいと
思ってます。
ぜひいいアイディアがありましたら、ご意見
お寄せください。

posted by じゅくちょー at 23:12| Comment(0) | 日記

2015年04月03日

春期講習終盤・新年度準備

今日は午前中に新小4の面談。
4年生からの問い合わせは久々。
でもありがたいことです。
先日も新小5(卒塾生の妹さん)の
面談を終えたばかりで、今年度は
小学生も力入れるの宣言通り、徐々に
集まってきています。

小学生に塾は早い・・・と考える方も
多いと思いますが、ほんと環境が大事。
「普通でいい」とよく言われますが、その
「普通」が難しいのです。
小学生のうちに勉強の習慣、「覚える」努力、
テスト慣れすることなど学ばせたい、
やらせておきたいことはいくらでもあります。
この春、小4、小5、小6と人数は少ない
ですが、揃いそうです。
13年目の名学館富沢校より若い世代が出てき
ましたが、私も頑張りますよ。

同じく午前中に、前の会社の同期が、息子さん
の大学の入学式で寄ってくれました。
しかし、今日の東北大の入学式、平日にも
関わらず父母揃って大勢集まってましたね。
まあ、晴れ姿ですもんね・・・。
なんでも親子でのアルバム撮影もあるとか。
私の時代は大学生にもなって、親が来るなんて
恥ずかしい・・・って思いがありましたけど、
時代は変わりますね。
前の会社も昨年の大きな事件以来、だいぶ
大変そうです。
残るのも辞めるのも、どれがいい選択かは
わからないと・・・。まして年齢的なことを
考えれば、簡単にやめられないですからね。
まあ、それでも懐かし話もでき、楽しかったです。

午後の中3三者面談を経て、午後は中3、夜は
中2の講習をおこないました。
夜の中2は理科の化学分野の予習。
次回は化学式のテストもおこないます。
中2はしょっぱなから理科嫌いには厳しい単元
ですが、だいぶ吸収してくれたようです。
このあと化学反応式、比を使った計算まで
やらせたいと思ってます。
中間テストの範囲まで仕上げられれば、だいぶ
余裕をもって新年度を迎えられますからね。

新年度に向けて続々と教材が届いています。

DSC_0314.JPG

毎年、新年度の教材を考えてる中で、プラスア
ルファの教材も考えてると、年々ひとりあたりの
教材が増え、頂いてる教材費をオーバーする
学年も出てきています。
でも、教材費は追加ではいただきませんので
ご安心ください。

月曜日に11期の頼れる助っ人に来てもらって
教材の仕分けをおこないます。
やはり卒塾生の組織化・・・真剣に考えて
みようと思ってます。



posted by じゅくちょー at 22:36| Comment(0) | 日記

2015年04月02日

心温かくなったなあ

今日は午前が中2の講習。
今回は理科・・・大地の単元の復習をおこない
ましたが、思いのほか地震の計算が出来てな
かったです。
まあ、想定内でしたが、最後解き方のまとめ
ノートを作らせ、解く手順、見るべき場所、
パターンなど少しは身についてくれたかなと
思っています。
午後は中3の数学。
予習講座をとっている子は、因数分解も終わり。
まだミスが有り、指摘はされますが、だいぶ
いい感じで仕上がっています。
復習の子も、証明の流れもよくできていましたし、
複雑な角度の出し方もしっかりできるように
なっていました。

今日は中3の三者面談が2件。
評定の低い男子にはどうしても厳しい言葉を
かけてしまいますが、やはりまだまだ意識は
低いです。
この春休み中の様子を聞いても、明らかに
量が足りていません。
私は保護者の前でも生徒を罵倒しますし、
行動の変化を求めます。
人間、どうしても自信のないことには消極的に
なりがちですが、そこで自分を奮い立たせ
行動を変えていく・・・やはりそこが大事なのだ
思っています。

さて、夕方の講習会の後、
このブログでもおなじみの2期生の冬馬君
(イラン代表監督)主催で、ラテンアメリカ野球
選手権ボラティアスタッフ説明会を行ないました。
ラテンアメリカ野球選手権は毎年夏に
行われる少年野球の大会です。
昨年から東北の子供たちにも門戸を開放し、
出場しています。その監督も冬馬くんが務めて
います。

当初は講習会の予定も入れていたのですが、彼の
熱意に押され、講習会の予定を調整し、教室を
使ってもらいました。
集まったのは約10人。
一番若い子で新高1の子。
当初は私も軽い気持ちで承諾してたのですが、
今日の彼の話、そして参加してた若い子達の
真剣な表情に、素直に感動しました。
ボランティアというと、評定のためとか
自己アピールのためとか点数稼ぎのように
考えてる人もいるでしょう。
私も心のどこかにそんな思いもありました。
ただ、今日の冬馬君の話は、私のそんな
思いを覆すような話で
「ボランティアを楽しもうよ」
「失敗したっていい、俺が責任取るから」
「仙台からボランティア文化を発信しよう」
「無理せず自分のできる範囲でできることを
やればいい」。
・・・彼の言葉は、ボランティアへの
不安を取り除き、むしろ、「やってみたい」
という気持ちにさせるものでした。
参加してたみんな、真剣な表情で、彼の話を
聞いていました。
最後に一人一人自己紹介がありましたが
「高校生になったら何か人のためになることを
やってみたいと思っていました」・・・
そんなことを言ってた子がいました。
若い子達って見た目や言動だけで批判される
ことが多いですが、きっと表現方法が未熟な
だけで、いろんな思い・・・誰かの役に立ちたい、
自分の存在価値を認めてもらいたい・・・
があるんだなあああと思いました。
ふだん、生徒たちと接している中でいろんな
思いを伝えてますが、まだまだ生徒の本質を
理解していないのかもしれないと思って
しまいました。

私も個人として彼の活動、そしてこのボランティア
チームをサポートしていきたいと思っています。
6月までにボランティアスタッフを50名集めよう
と話しました。
仙台近郊にお住まいの高校生以上の塾生、卒塾生で
興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ
塾長までお問い合わせください。
若い力はきっと何かを変える・・・そんな気がして
います。

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posted by じゅくちょー at 22:15| Comment(0) | 日記

2015年04月01日

10期喝入れ会

新年度を迎えるにあたり、新高3・10期生を
呼び出して、「喝」を入れる喝入れ会を
おこないました。
残念ながら用事があって2名欠席でしたが
忙しい中10名集まってくれました。
久々に宅配ピザを頼んで、みんなで近況報告を
しながらワイワイ盛り上がりました。
私はこういう卒塾生とのつながりも意識して
行うようにしています。
もちろん、高校入試が終われば、みんなとは
個人的な付き合いになってしまうのですが、
たまにみんなで集まると結構盛り上がります。
ある程度私が音頭を取ることで、集まりやすい
というのがありますしね。

最後に私の方から説教めいた話をしました。
ただ、今までの卒塾生を見ていても大学受験に
対する認識の甘い生徒が多かったという
事実があります。
大学のこと、入試の科目や内容、将来の
仕事のこと・・・もっともっと自分で
調べなければいけないことはいっぱいあります。
私の時代はインターネットなどありませんから
すべて本で、あるいは資料を取り寄せて自分で
調べるしかありませんでした。
今はこんな便利な時代なのに、「え?そんな
ことも知らないの?」という生徒も多く
見受けられます。
わからなかったら調べる・・・そんなの
当たり前のような気がするのですけどね。
大学もしっかり決めていなくて「センターの結果
を見てから決めます」という生徒もいます。
だいたいこういう生徒でうまくいったためしが
ありません。
親に言われたからではなく、親を説得する
くらいの気持ちもほしいです。
迷ってても悩んでても仕方ない・・・
この4月中にしっかり目標を確定させなさい
そんな話もしました。
いくら調べても、結論が出なければ相談に
くればいいし、行き詰まったら、話をしに
くればいい。
うちの塾を普通の塾と思ってはいけません。
塾生だけでなく卒塾生も大切にする・・・
それがうちの方針ですから、塾を活用すれば
いいのです。
私はずーーーっとここにいます。
(歳は重ねてますが・・・笑)
卒塾しても縁が切れるわけではありません。
一緒に受験を戦った仲間はずーーっと
大切な仲間です。

今日も10期生の話を聞きながら、
一人一人、中学生だった頃のことを
思い出していました。
みんな真面目でいい子だったなああ・・・。

まだまだ頑張ろう。
10期新高3メンバー、そして
13期新中3メンバー・・・
死ぬ気で頑張れ。全力で応援します。

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posted by じゅくちょー at 23:23| Comment(0) | 日記

感謝!開校12周年

本日、4月1日は名学館富沢校の開校記念日です。
平成15年4月1日にスタートしたうちの塾も
今日で無事12年を迎えました。
伝統のある塾からすれば12年なんて大したこと
のないものですが、自分としては何とかここまで
頑張ってきたことにちょっとだけ褒めてあげたい
なあと思ってます。(笑)

個人塾なんて3年持てばいいほう・・・なんて
話も聞いてましたし、実際、何度も閉鎖の危機に
追い込まれたわけですが、やはり通ってくださる
生徒、通わせて下さる保護者、そして共にがんば
ってくれる講師・・・みんながいて、12年続けて
これたのだと思っています。
私は常々、生徒たちには「感謝」という言葉を
伝えています。
やはり周囲への感謝の気持ちを忘れてはいけない
と思うからです。
中学生にとって5年、10年と続く縁なんて
なかなか想像つかないと思います。
でも私はこの名学館で繋がった縁はずっとずっと
大切にしていきたいと思っています。
「卒塾生を大切にする塾」
これは私が開校以来宣言していることです。
一緒に受験を戦った生徒への感謝はずっと
忘れてはいけない・・・そんな思いです。
そのおかげで、卒塾生とランチだけでなく、
飲みに行く機会も増えましたし、
成人式に挨拶に来てくれる数も増えました。
1期生からは結婚式へも招待されました。
たかが「塾」ですが、通ってた時期だけの
つながりではあまりにも寂しすぎますからね。

あと何年続くかわかりませんが、頼りに
してくださる方がいらっしゃる限り、15年、
20年と続けられるように頑張ります。

今日、新高1、12期生と楽天観戦ツアーに
行ってきました。
出発前に私と3分面談をしてもらいました。
一人ひとりへ高校生になるにあたって、
激励のメッセージを最後に贈りました。
で、結局、着いてすぐ、試合は中止。
天気だけは仕方ないですからね。

急遽12日(日)にリベンジを行う
ことにしました。
学校が始まった後なので、全員・・・
というわけにはいかないかもしれませんが、
可能な限り参加して欲しいと思います。
DSCN0160.JPG


posted by じゅくちょー at 15:05| Comment(0) | 日記
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