昨日から新年度の通常授業がスタートしました。
昨日、初めて新中3・・・13期生の授業を担当し、
となりでは新中2の様子を見ていました。
新年度のスタートということもありますが、
みんな真面目で私語もなく、いい感じだった
と思います。
先日の三者面談で、新中3全員の現時点での
志望校を確認しました。
「なるほどなあ」という子もいれば
「え、そうなの?」という子もいました。
ただ、全体的に言えるのは、まだまだ高校の
ことを考えきれてないなということです。
もちろん、オープンスクールに行き、
いろいろ話を聞く中で、固まっていくのだと
思いますが・・・。
私はこの1年、生徒たちには高校入学後・・・
その先のことも考えさせるようにしていきたい
と思ってます。
高校に入って息切れして燃え尽きるのではなく、
高校に入ってからエンジン全開になるように
してもらいたいのです。
名学館の生徒たちは、「いざとなればやれる」
というのを身を持って体験しています。
だからこそ、高校で油断が出る生徒もいます。
でも、高校は入ってからが勝負。
ナンバースクールに入ったからみんなが国公立大
に行けるわけでもなく、中学時代、普通に400点
取れてた生徒が高校でも8割取れるわけでもなく。
努力し続ける大事さ・・・そんなのを身に付け
させたいですね。
いやあ、それにしても今回のポスター、インパクト
あるわああ。まさに自画自賛。


昨夜、本人、冬馬君が来て、喜んでいて、
「バイト先の車に貼ろうかな」などと無謀なこと
を言ってましたが・・・。(笑)
この手のポスターって、モデルやフリーの
素材を使うことが多いですが、人材豊富な
名学館富沢校の卒塾生たちだからできること。
現在も水面下で卒塾生にアプローチ中。
名学館に通っている生徒たちが、自分の塾を
誇らしく思え、また卒塾生たちも卒塾
した塾のことを何年経っても語れる・・・
そんなのがいいですよね。
ですから、ポスターにも「生徒募集」という
言葉も入れませんし、問い合わせ先も
入っていません。(まあ、教室に貼るのだから
いらないですけど)
「塾はこうだ」という固定概念をやぶるような
ことをこれからも考えていきたいと思ってます。
冬馬君が言ってましたが、過去のこと、終わった
ことを「実績」として周りは評価してくるけど、
それはそれでうれしいが、終わったことには全く
興味がない。とにかく、前を向いて先のことを
考える方が楽しいし、充実してると。
私もその感覚はすごくわかります。
現在や過去に安住していては、どんどんダメに
なっていくこのご時世。常に先を見て、
新しいことに挑戦していかなければいけません。
そのためには卒塾生の力が不可欠だと思っています。
卒塾生は本当にうちの塾の財産です。
塾生は塾に感謝して当たり前・・・そんな気持ちを
持ったら終わりです。
少なくとも私は一緒に受験を戦い抜いた卒塾生へ
は半端ない感謝の気持ちを持っています。
高校入試後の壮行会では私は必ず生徒たちに
「お前たちのことは一生大切にする」という言葉を
言っています。
うちの塾への帰属意識を持ってくれてる卒塾生と
できることはまだまだありそうです。
そしてそれを現在通っている生徒たちに還元できる
ようにしていきたいと思います。
posted by じゅくちょー at 12:01|
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