2015年04月22日

久々にいい営業マンに出会えた

こういう仕事をしていると電話や飛び込みで
いろんな営業の話があります。
もちろん、本当にお得で、いい話もありますが、
ほとんどの場合、聞くだけ時間の無駄・・・
というものが多いです。
最近ではその見分けもつくようになってきた
つもりですが、やはり数年に1回はうまい話に
のせられて、後悔する・・・というケースが
あります。
私の場合、どこの会社かというより営業の人の
人間性で見てしまうので・・・。
今まで12年間やってて、
今、ポスターやバス広告をお願いしている広告代理店は
営業の方がずーーっと変わりません。
本当にありがたく、まさにツーカーの関係なので
いろんな話がしやすいです。
Iさんとはこの後もきっと長い付き合いをしていく
ことになりそうです。

数年前に田舎に帰るということで辞められましたが、
求人広告媒体の営業の方(Mさん)も5年くらい
ずっと変わらず、絶妙なタイミングで連絡くれて、
結果が出なくても納得いく仕事ができました。

本当の意味で「いい営業の方だな」と思えたのは
この二人だけです。

もちろん教材会社の営業の方はみなさんいい方
ばかりですし、日本郵便やヤマトの営業の方も
いい方です。
ただ、それは会社としてきちんと教育されてる
ということもあって、絶対この方じゃないと
というところまではいってません。

昨日、とある営業の方がご挨拶にきました。
そこの会社とは既にお付き合いがありますが、
ネットで全部やりとりできるので、今まで
営業の方が挨拶に来られたことはありません
でした。
今回、担当が変わったということで挨拶に
来られたようです。
実際、営業というと塾と同じでいかに
新規を獲得するかが大事です。
そんな中でもその方と話していると
逆に既存のお客さん・・・特に大手じゃない
ところを大切にするという気持ちが感じ
られました。
こちらがちょっと出した話をすぐに
調べ、今日早速ご提案をいただきました。
こっちにメリットがない話は強引に
勧めることなく、いろいろと状況を
聞いてくださいました。

昨日、今日といろいろ包み隠さず話した
ところ、いろいろと損しているところや
営業にだまされたなあ・・・と感じさせ
られることもありました。
正直、あ、この人は信頼できそうだなと
感じました。
いろいろと要望事項を出しましたので
どんな提案をしてくださるか楽しみです。

結局は「人」であり「縁」である。
常々生徒たちに言っていることは、間違い
ありません。

今日も中2、中3でテスト追試になって
なかなか改善が見られない生徒を厳しく
叱りつけました。
「本当に1分1秒も時間がないのか」
「これがお前の限界なのか。これ以上
は無理なのか」と問い詰めました。
結局、嫌なことを先延ばしにし、逃げてる
だけの自分にもっと気付いて欲しいの
です。
この程度言ったくらいで「塾やめます」
という生徒もいますが、彼らは粘ってくれる、
踏ん張ってくれると信じています。
今年のように生徒数が少ない年は私も
つい、怒ることを控え、ちょっと甘めにな
りがちでした。
でも、私は今までどん底も経験してますし、
怖いものはありません。
実際、私のこういう性格、塾のカラーを
わかった上で入塾されてる方がほとんど
(そうじゃない生徒は半年も持たない)
ですから、生徒に気を遣うことなく
ガンガン言っていきます。
生徒のペースでとか、生徒に合わせて
なんてやってても生徒は変わりません。
社会人になって、自分に合わせてくれる
会社なんてどこにもありません。
どう考えても自分を変えていかなければ
成長しない・・・そのことを教え続け
たいと思っています。
今日の中3の数学のテストは満点1名のみ。
まだまだ足りないです。






posted by じゅくちょー at 23:49| Comment(0) | 日記
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