2015年04月28日

連休中こそ頑張ろう。

今週あたりからなんか連休モードでちょっと
浮ついている生徒がチラホラ・・・。
今までの差を取り戻すチャンス。
そうはいっても部活三昧の生徒もいるようで
すが、それでも平日よりは時間があるはず。
「ぼーっとしてるうちに連休終わっちゃった」
ということのないようにしたいですね。

今日は利府に高校バレーの大会を見に行って
きました。

DSCN0219.JPG


男子の東北、仙商、女子の古学、利府と
最強の高校が同時に試合をしていたので
仙商の応援をしつつも、ほかの試合も気になって
見てしまいました。4校とも圧勝の
ストレート勝ち。強いチームは攻めるし、
粘るし、ミスも少ないですね。
昨日も書きましたが、私は仕事以外のことを
していても、常に、「何が大切なんだろう」
という視点で見ています。そうすると意外にも
全然関係なのない分野でも共通するもの
が見えてきたりするのです。
塾での勉強、テストで成績を上げること、
高校に合格すること・・・それらは一時的には
大きな目標ですが、実際にはそれらはきっかけ
であり、次への第一歩でしかないとわかります。

明日も午前中、高3の卒塾生の応援で
弓道を見に行ってこようと思ってます。
弓道も見るのは初めて。
すごくワクワクしています。

その子もそうですが、以前から三桜高校に
通ってる子達はなんでそんなに学校が楽しい
と言ってるんだろうと思ってました。
で、三桜の子たちって、ほかの部のことを
「さん」付で呼ぶんですよね。
「ソフトさん」「ハンドさん」「バスケさん」って。
前に「なんで?」って聞いたら「いやあ、わかんな
いですけど、そう呼ぶのが当たり前で」と。
つまり、これって、ほかの部の頑張りを尊重し、
共に頑張ろうとしてるんだなと。
高校生くらいになると、仲間内でグループを作り、
ほかのメンバーを排除したり、いじめたり・・・
部活でも練習場所等で敵対したり・・・
ということがありがちですが、ちょっとした周囲へ
の気遣いをもつことで、みんなが気持ちよくなれる
んだなあと感じています。

塾での勉強で「相手への気遣いがない」などと
怒られるのは不本意かもしれませんが、成績が
上がればそれでいいのではなく、仲間の大切さや
支えてくれる人への感謝など、そんなことも
学んでいってほしいと思ってます。
金八先生ばりに「地球はお前を中心に回ってる
んじゃない」と怒ることがよくありますが
提出物の締切を守る、やれといったことをやる、
周りへの配慮をもつ・・・そういう大人の社会
では当たり前のことをもっともっと身につけさせ
たいと思ってます。

高3の運動部組へのお守りを随時準備しています。
今日、弓道の子へのお守り到着。

DSCN0220.jpg
こういうのを準備するのも楽しみです。
posted by じゅくちょー at 14:37| Comment(0) | 日記
簡単アクセスカウンター
アクセスカウンター
RDF Site Summary
RSS 2.0