今日も中2の通常授業でのテストは
無事、全員合格。
本気になれば、ちゃんとできると
いうこと。今まで追試になっていた
のは「ケアレスミス」「惜しい間違い」
などといって自分に厳しくできて
いなかったからにほかなりません。
特訓コースの課題の追試も朝塾や
直塾でだいぶクリアしていってます。
「やればできる」などと言ってる
子はいつまでたってもやらないまま。
中総体で部活も大変で・・・などと
言ってる子は中総体終わっても
やらないのは目に見えてます。
やればできるなら今やれや!
部活が忙しいなんて中3や高校生の
前で言えるか?
男子にも女子にも遠慮なく厳しい
言葉を投げかけていますが、そういう意味
では中2生にも少し表情、意識の
変化は見られてきたかなと思ってます。
塾での意識改革、勉強体力の強化を
目指させたいと思ってます。
まあ、相変わらずの生徒もいますけど。
一方、中1は1名除いて、全員追試。
本当に「なんで、そんなところ間違う?」
というミスばかり。
それって結局はまだまだ意識が低いという
ことなんですよね。
本番の定期テストでは大丈夫・・・
と思ってるのかもしれませんが、スポーツ
と同じで、練習時にできないことが本番で
できるわけもなく、完璧になってない
まま本番に臨めば、不安や緊張でさらに
悪い結果になります。
確かに中1は初めての定期テストですし、
周りもまだまだテスト前という意識が
薄いと思います。
もちろん、そういう生徒に比べれば
うちの塾生はよくやってると思っています。
でも、それではダメなのです。
とにかく今は基礎体力作りの期間。
ここで手を抜いたら、このあとの勉強が
積み上がっていきません。
簡単な問題でも舐めてかかってはいけません。
今日も一部の中1生を叱りつけましたが、
テスト直前に慌てないためにも、
多少無駄だと思っても、どんなに大変でも
やらなければいけないことがあるのです。
中1は誰ひとり朝塾に来ません。
夕方にも来ません。
いや、家でしっかりやってるのならいいですし、
塾にくる必要性を感じないならそれでもいい
です。
でも、みんながやってないから・・・は
理由にはなりません。
むしろ、みんながやってないからこそ
頑張る・・・にならなければ、テストで
高得点とることも難しいです。
追試で残らなくていいよう、きちんと勉強する、
そして他中の生徒はともかく富中の生徒なら
朝の活用も考える・・・。
週末の特訓コースでも中1には少し話して
みます。
今日は昼から午後にかけて冬馬の作業の手伝い。
彼の言ってることはいちいちもっともです。
ほんと世の中不条理なことや、自分の利益
しか考えてない奴らが多いです。
やはり最後は人間力だなと感じます。
あ、人間力といえば、「人間力大賞」に
ノミネートされたとか言ってたな・・・。
また聞いてみよう。
ホームページの方で私の講演会の参加者
募集を始めました。
塾生の保護者の方には郵送でお送りして
いますが、卒塾生の保護者の方でご興味
持たれ、お時間があるようでしたらぜひ
聞きに来てください。
http://meigakukan.net/kouenkai.html
2015年05月28日
中1にもゆっくり話そう
posted by じゅくちょー at 23:48| Comment(0)
| 日記