今日は高校時代の友人とランチ。
早めに戻ってきたつもりだったのですが、
2時半前には教室で待っている生徒が
いました。(5時間の45分授業だった
ようで・・・)
でも時間を無駄にしない姿勢はすごく
よいですね。
昨日、今日と、期末の結果がだいぶ出揃って
来ています。
結論から言えば、ちゃんとやってた子は
結果につなげてきているし、やってない子、
あるいは量が足りない子、やってる「ふり」
わかってる「ふり」で終わってた子は
満足いかない結果が出ています。
生徒自身が一番それをわかっているような
気がしていますね。
今回、中3は好調です。まあ、問題が簡単だった
ともいえますが、自己ベストをたたき出している
子が複数います。
頑張ってたのに、なかなか結果が出ず、苦しんで
いた子も、良い結果で、本人も満足げでした。
それに比して、中2、中1はテスト対策の時の
状況を見てて、感じたその通りの結果になって
いました。
中間テストでそこそこの点数を取れていた生徒たち
や通常授業で何度も追試になっていた子達、
テスト対策でノルマが終わらなかった子達・・・
やはり点数が取れてないのにはどんな言い訳を
しても理由があるのです。
もちろん、良い結果を出している子もいます。
そういう子は私が見てても、本当に頑張って
た子ですから当然の結果です・・・。
中2、中1という学年にどこまで無理をさせるか
いつも考えてることですが、年々、危機感が
緩んでいるような気がしています。
真面目にはなっていますが、それが表面的な
真面目さというか、本質を追求しない・・・
とでもいうか。
そこそこの点数とって、そこそこの評価を受けて
いても、絶対この先痛い目に遭うなという子
がいます。
本人任せではやはり無理です。
今回の結果で口頭試問や400点未満の子の
面談を通して、しっかり話すつもりですし、
強制朝塾や強制土日自習も考えたいと
思います。
今日、早くもテストのやり直しノートを提出
した子がいます。
なんでもそうですが、ギリギリまで伸ばせば
どんどんやるべきことが増え、結局自分で
自分の首を絞めることになります。
結果が悪かったのであれば、ほかの人より
少しでも早く課題を終わらせ、次の勉強に
進む・・・意識的に自分を変えていかないと
ダメでしょうね。
最近、朝塾頑張ってる子は、今回のテストでも
結果を出してきています。
要は自分を意識的に変えようとして、自分に
厳しく対応することができるということです。
朝塾の意義は実はそこが大きく、自分の
苦手なことにどれだけ挑戦できるかです。
「朝は苦手」
「起きられない」
「学校と反対方向に塾がある」
「親が朝食の準備できない」
「友達と一緒に行かないと・・・」
いろんなことを聞きます。
でも、それはすべて言い訳を探しているだけで
じゃあ、改善する意思があるの?
ということです。
朝塾に来ているみんなも、どこかで
無理してます。でもけして言い訳はしません。
私もこの年齢で無理しています。
でも8年間、この朝塾を続けています。
なぜなら「先ず隗より始めよ」のとおり、
自ら動かなければ生徒は動かないと思って
いるからです。
中2集会、中1集会で話したいことが次々と
出てきています。
自分を変える・・・少しずつでも行動や
意識を変えていってほしいです。
冬馬監督の第二戦は日本との対戦でしたが
さすがアジアナンバーワンの日本。
15−0のコールドで負けてしまいました。
でも2回まで0−0と善戦はしたようです。
明日は韓国戦。ガンバレ冬馬。
頑張れといえば、週末に公務員試験を控える
卒塾生が差し入れを持って来てくれました。
気にはなっていましたが、ここまでコツコツと
頑張ってきたようです。
警察官になって人のためになりたい・・・
素敵な夢です。
こっちもガンバレ!!です。
2015年09月17日
いろいろ考えるわ・・・
posted by じゅくちょー at 23:20| Comment(0)
| 日記