2015年11月12日

生徒の質を上げたいな

私が塾をやっている中で、どんなことが
したいのか、生徒にどうなってほしいのか
改めて考えることがあります。

以前にも書いていますが、私は子どもが
好きではありません。
こういうと誤解を招きますが、私は人が
好きなので、塾生たちを一人の人間として
見ていますし、一人の人間として
その言動を注意します。
そして彼らが卒塾し、大人になってから
もずっとずっと応援し、幸せでいて
ほしいと思います。
けして「子ども」だから大切にしている
のではありません。
たまたま出会ったのが小中学生の時・・・
というだけの話で、むしろ人間として
長い期間付き合えることを嬉しく思い
ますし、早く20歳になって一緒に
お酒を飲みながら語りたいと思います。
ですから、けして「子どもだから仕方ない」
とか「子どもだから大目に見よう」とは
思いません。
もちろん、だからといって、大人も
やっているのだから・・・という論理
は認めません。
中学生なら中学生としての行動、
小学生なら小学生としての行動を
促します。
目上の人を敬う気持ち、親に感謝する気持ち、
周りの人への感謝の気持ち・・・
どれも大切なことです。

塾ですから成績を上げていくことが第一です。
でも昨日も書いたように成績が上がれば
それでいいのかというのは違います。
勉強を何のためにやっているのかと問われれば、
それは「やらなければいけないことだから」
と答えます。そこに理由はありません。
そこにはつらさや苦しみも伴うでしょうが、
結局は勉強を通して、そういう苦しみと
戦ったり、乗り越えたり、我慢したり・・・
ということを学び、一方で喜びや楽しさを
感じたりしていくのだと思います。
勉強はある程度コツを覚えてくると、安定して
成績が取れるようになってきます。
努力はけして裏切りませんし、やればやっただけの
結果が出てきます。
もちろん、すべてがうまくいかないときもありますが、
それが無駄になったということではありません。

話を戻すと、私は塾を通して、生徒たちの人としての
質を上げていきたいのだろうなと思ってます。
周りへの感謝の思い、努力すること、我慢すること、
自ら動くこと、ごまかさない、嘘をつかない・・・。
どれも人として大切な資質です。
今、高校を卒業した卒塾生の多くはfacebookでつな
がっています。
私はツイッターもLINEもやらないですし、
中学生に携帯はいらないというのが私の
基本的な考えですから、
中学生とはメールは一切しません。
高校生はメールのみ
高校を卒業したらFACEBOOKもOKとしています。
これは私の譲れないルールです。

で、最近卒塾生とFACEBOOKでのやりとりを通して
いろんな話を聞いたり、いろんなメッセージを
もらいます。そこで感じるのは
すごく人として成長してるなということです。
そして彼らの多くが名学館で過ごした時間を
大切に思ってくれています。
ずっと感謝の思いをもってくれています。
不思議なもので、高校受験の時に第一志望に
合格させてあげられなかった子に限って
深い付き合いをしているような気さえします。

今、塾生と接している中で、テストなどの結果も
気にしますが、同時に人としてどうかということ
もすごく気にしています。
逃げる、ごまかす、言い訳をする、嘘をつく、
自分さえよければと思う、周囲への気配りがない、
感謝の思いがない・・・
そんな子たちには「勉強」を題材にはして
ますが、様々な形で注意を促しています。
なかなか伝わらないケースも多く、自分の
力量の足りなさと人望のなさを反省することも
あります。

でも生徒たちはきっと変わるはずです。
何が大切かに気付くはずです。

受験生は今が苦しいとき、つらいときです。
でも、周りに流されず、やるべきことを
頑張ってほしいと思います。
私は塾生たちがどんなにつらく苦しんでいても
ずっとずっと味方です。


posted by じゅくちょー at 23:12| Comment(0) | 日記
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