2015年12月09日

デスノート

中3になると、デスノートが大活躍。
・・・と書くと「なんてこと!!」と
怒られそうですが、もちろんあの
デスノートではありません。
以前からどうしても覚えられないこと
や何回も間違う問題、塾で絶対
大事と言われた事項などをどんどん
書き記していくためのノートのことです。
なぜそれを「デスノート」というか。
たぶん、6期生か7期生の時に
ネーミングしたのだと思いますが
それまでは「死んでも忘れないノート」
という長いネーミングだったので
じゃあ、省略して「デスノート」でいいじ
ゃんとなった次第です。
最近は基本事項を間違えたり、同じ間違えを
繰り返すと「ああ、デスノート行きですね」
などという言葉が飛び交います。
さらには「デスります」という新語が出たり、
「デスノートでデスってました」
(つまりデスノートに書く際に間違えて書いてた)
などという発言が出たりしています。
今年の中3には名学館富沢校の日に
お揃い(男子は青、女子は赤)のデスノートを
プレゼントしました。

DSCN0846.JPG

文字だけの生徒もいれば、こんな感じで
絵や図をふんだんに入れている子もいます。

DSCN1102.JPG

いずれにせよ、入試直前に、このデスノートが
最終確認になればよいと思ってます。
入試当日に表紙に「DEATH NOTE」と書いてある
ノートをぱらぱら見てたら、ほかの受験生
をビビらせる効果もあるかもしれませんね。
今回のデスノートはルーズリーフ式なので
教科で区切りをつけたり、ページを増やしたり
することもできます。
すでに追加の紙を要求してくる子も
出ています。
生徒たちが間違うたびにデスノートを取り出す
姿は見てて、気持ちいいです。

今日授業のあったある中3の子が
「最近、数学が好きになってきたかもしれ
ません」と言ってきました。
その子は自他ともに認める数学苦手っ子
でしたが、少しずつ問題の解き方、
補助線の引き方、関数のグラフを使った
解き方などが定着してきたことで、
問題をただながめていただけだったのが、
次に何をすればいいのかが見えてきている
のだと思います。
ですので、「もっともっと数学を愛さなきゃ。
そして焦っちゃダメ」とも言ってあげました。
自信をもつことは大切ですが、数学は
まだまだ奥が深いです。
ちょっと油断すると、またわからなくなります。
とにかく愛し続けること・・・。
愛し続けて勉強すれば間違いなく振り向いてくれ
ます。
でも、私がそんな風に言ってる意味を少し、
わかってくれたかなと思います。
(こんな会話をしてるのをほかの人が聞いたら
頭おかしいんじゃないの?と思われるかも
しれませんね
posted by じゅくちょー at 22:49| Comment(0) | 日記
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