今日はなぜかいつもより早く起きてしまい、
朝の4時半に起床・・・。
今年はあまり冬らしくない日々が続いて
いるせいか、朝起きるのもつらくないです。
というわけで、朝の5時半前には教室に
きていました。
それにしても、毎日朝早く起きて、塾で
勉強している生徒たちって本当に偉いよな。
なんかこの光景も日常化してしまっている
ので、何とも感じなくなってしまいまし
たが、冷静に客観的に見れば、結構すごい
ことですよね。
朝塾やってることはもちろん、毎日10人近い
生徒が来ていると話すとたいていほかの
塾の先生たちは驚きますからね。
でも継続は力なり・・・「朝からやってる塾」
それだけでも印象に残ればありがたいことです。
さて、私が塾運営の中で大切にしていることは
いろいろありますが、その一つに「個人対個人」
というのを意識しているということがあります。
塾側からすれば1対多なのですが、生徒側から
見れば1対1なのです。
だから私も個人というのをすごく意識して接する
ようにしています。
ですからできるだけ話すときは1対1で話すように
心がけていますし、その子の良さを引き出すような
持っていきかたをしています。
子どもたちは自分の方を見てもらえたら嬉しいし、
たとえ怒られても、けなされても真剣に
向き合ってくれるのはわかるのだと思います。
塾にいる間・・・特に中3期はチーム力を大切に
しますが、卒塾したらまさに個人対個人の付き合い
になります。そうなった時に、「塾長、覚えて
くれてるかな」とか「塾長と1対1になったら
気まずいなああ」などと思われたら悲しいことです。
私の理想としては、将来1対1でも飲みに行ける
くらいの関係を全員と作りたいと思っています。
学校で目立ってようが目立ってなかろうが
イケメンや美人だろうがそうでなかろうが
私にとって塾生は一人一人大切なかけがえのない
存在ですし、優劣もつけられません。
今の中1から学年定員を15人にします。
今中3と接してて14人一人一人と向き合っていると
結構パワーのかかることがわかります。
全員に私のパワーを注入するのには15人が
限界かなという思いです。
(そもそも15人集まるのか問題もありますが)
最近中3生が、質問や相談ではなく、自分の話を
いろいろ話してくれます。
私もついぶっきらぼうに「それって質問?報告?」
などと言ってしまいますが、実はそういうのって
めちゃくちゃうれしいんですよね。
友達とも親とも違う存在・・・。
性別や年齢を超えた存在・・・。
そういう人と長い付き合いをしていけることを
誇ってもらえたら嬉しいです。
そのためにももっともっと一人一人にしっかり
向き合いたいと思っています。
もちろん卒塾生もね。
今日も成人式の日に塾に来れなかった卒塾生
二人から祝電のお礼メールが来ました。
たとえ頻繁に会えなくとも一人一人との
つながりは大切にしたいです。
2016年01月12日
個人対個人
posted by じゅくちょー at 23:54| Comment(0)
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