しまいましたが、改めて本日
O君とK君の2名が無事仙台高専に
合格しました。パチパチパチ。
二人とも報告だけですぐに帰って
しまい、そのあとに前期組なども来
てくれたので、みんなでお祝い・・・
とならず残念!!
改めてみんなでお祝いしましょうね。
いやあ、これで高専の合格率は
100%を継続・・・といっても
4人中4人(笑)。
それでも低くない倍率ですから、やはり
立派なことです。
ただ、これで高専希望者が増えても
困る・・・というか、取り立てて
高専対策をしていないので、本当に生徒
たちの頑張りのおかげなんですよね。
うちの塾でやらせてるのは、高専だろうが
公立だろうが当たり前のことを覚え、
当たり前に解けるようになるだけ。
あとは各自過去問などで問題になれ、
力をつけていくだけですからね。
二人とも私に怒られること数知れず。
時には「高専無理だよ」という話も
しました。
それでも彼らの思いは強く、絶対
高専に合格してやる・・・という気持ちが
勝ったって感じでしょうね。
o君は誰もが認めるほど数学で力をつけて
きましたし、k君はコツコツと苦手を克服
しようとし、文系・・・特に社会は
目覚ましい勢いで点数を取れるようになって
きました。
高専でも5教科入試なので、絶対文系
科目もおろそかにできません。
そういう意味では二人とも文系教科も
しっかりやってくれたのが勝因かなと
思っています。
さあ、これで14名中7名の進路が決定。
後期選抜を受験する男子3名、女子4名が
確定しました。
きっとこの7名は焦りを感じることもある
でしょうが、私からしたら選ばれし7名だと
思っています。
一発勝負の後期選抜はそれだけでもプレッシャー
がかかります。
確かに評定が足りなかったために前期を
受けられない、あるいは前期で残念だった
わけですが、この「受験生活」を最後まで
楽しむことができるのです。
そしてこの一発勝負できる力をもっている
生徒たちなのです。
私が中学生だった頃は前期も後期もなく
一発勝負だったわけで、だからこそ
この一発勝負の子たちには思い入れが
強いです。
でも・・・この7名には私や講師は
もちろん同じ13期の仲間、そして
卒塾生や他学年の塾生・・・みんな
がついています。あ・・・塾生や
卒塾生の保護者の皆様もついています。
これはきっと他塾にはない強みでしょうね。
ここ最近の保護者の方からのメールは
常に「全員合格を祈ってます」
「後期組の合格を祈ってます」といった
言葉が添えられていることが多いです。
今年ほど「チーム名学館」の思いを
感じた年はありません。
いい流れです・・・すごく。
とうとう後期選抜まで一けたになりました。
今日も後期組は自習で頑張っていました。
明日からは朝塾も後期受験者のみ。
といっても富中で後期受けるのは4名
なので、4名で教室を使い放題です。
今日は入塾手続きが3件、
面談が1件とあわただしかったですが
嬉しかったです。
男子しかいなかった中1にも女子が
加わり、女子王国だった中2にも
男子が加わり、少しずつ4月からの
態勢が整ってきました。
今週も体験授業が3件、面談が1件
予定されています。
今日、保護者の方とお話していても
この厳しい環境で頑張ろうという
強い意志をもっているんだなと感じ
ますし、保護者の方もうちの塾の
方針を理解してくださっているのが
わかります。
生徒がなかなか集まらず苦しかった
とき、ある保護者の方に「やはり
私の考えは古いのかもしれませんね。
今は生徒に合わせ、変えていかなけ
ればならないんでしょうかね」なん
て話をしたことがあります。
その時保護者の方から「古いなんて
ことはありません。むしろこういう
考え方が必要です。今はなかなか
集まらないですが、きっと塾長の
考え方をわかってくれる人がいま
すよ」と逆に喝をいれていただきま
した。でも確かに方針を曲げずに
生徒に媚びずにやってきたことが
結果的に今、問い合わせが増えてきた
ことにつながっているのでしょうね。
本当に保護者の方にも恵まれて
います。
公立後期選抜まであと9日
終学旅行まであと2週間
・・・
プリプリのライブまで
あと12日。
頑張ります!!