おとといの後期選抜合格発表の日、
全員合格を果たせない悔しさを
ひきずったまま、夜行バスで次女の
引っ越しの手伝いでまたまた東京に
行ってきました。
既に退寮した友達も手伝いに来てくれ、
寮母さんの孫にも別れを惜しまれ(笑)
無事引っ越し完了しました。
帰るときに娘から手紙をもらいました。
20年間の感謝と、来月から社会人と
して頑張る宣言が書きつづられていました。
こういうのは弱いので、さらっとしか
読めてませんが、ありがたい言葉と
頼もしい言葉が並んでいました。
結局はどこの学校を出たかが大事
なのではなく、自分が将来についてどんな
風に考え、どういう生き方をするか・・・
それが大事なんだなと痛感しました。
最初は寂しかった東京生活も寮の仲間、
学校の仲間、先生に恵まれ、就職も
仙台には戻ってこないという・・・まあ
当然の結果ですが。(笑)
でも、私は常に、いい人に恵まれるのは
自分がいい人だから・・・と思うように
しています。
いい人はいい人を呼ぶ・・・だから私も
娘も人に恵まれているということはきっと
いい人なんだと思います。(笑)
塾生、卒塾生たちにもそんな人になって
ほしいんですよね。
周囲への優しさ、気遣い、感謝・・・
すぐに見返りを期待するのではなく
相手をHAPPYな気持ちにさせる・・・
そこに喜びを感じてほしいです。
今日、娘と同じく、8期生で短大を
卒業し、一足早く社会に出る子が
います。
お母様からのメールで進学校から
短大に行くことを反対されたりも
したけれど、この選択はよかったん
だと思います・・・と書いてあり
ました。
本人に夢があり、目標が定まって
いるのであれば、周りからどういわれ
ようと突き進めばいいんです。
どの選択がいいなんて周りが決めることは
できません。
(もちろん相談にはのりますよ)
そして、何度も言ってるように高校受験が
ゴールではありません。
進学校に行っても、ろくすっぽ勉強をせず、
受験期になって慌てる子もいれば、
中堅の高校でも勉強にまじめに取り組み
確実に評定を取り、指定校推薦を取る子も
います。
なんとなく大学に行く子もいれば、
目標をもって専門学校や短大に進む子も
います。
もちろん、その子にとってどれがベストか
はわかりませんが、夢や目標をもって
頑張る子は本当に生き生きしています。
進路の決まった13期生の14名。
早く、自分の目標を定め、それを実現する
ために歩みを始めてほしいです。
今日から新高1として高校の予習を始めて
います。
遊びも大切。でもあとで苦労しないためにも
時間を大切にしてほしいです。
今日は母の命日。
墓参りをしながら、私とかかわってる人みんなが
幸せになることを一緒に見守っててほしいと
祈ってきました。
2016年03月18日
夢をもって前に進もう。
posted by じゅくちょー at 23:09| Comment(0)
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