新高1生の保護者の方をお招きして
感謝会をおこないました。
本当に今回の13期生は質のいい生徒が
集まっていましたが、それと同時に
保護者の皆さんの質もよかったです。
朝早くや土日など、多くの場面でご迷惑
をおかけしているにも関わらず、いつも
快く対応してくださり、温かい言葉を
いただくことが多かったです。
「厳しい」といわれる塾に通わせて
いただくということは保護者の皆様も
それ相応の覚悟をもっているということ
ですし、お子様ともやめるやめない等
の話が出てくることもあるはずです。
それでもこうして高校受験まで通わせて
くださったということは保護者の皆様の
踏ん張り、塾への信頼は相当なもの
だったと思います。
そんなわけで、ささやかなお菓子とお茶を
ご用意し、先日の終学旅行のビデオも
お見せしながら、いろんな話をさせて
いただきました。
今回、保護者の皆様からも塾や私への
温かいお言葉をたくさんいただきました。
そして同時に13期生の仲間の存在の
大きさをあげてた方も多かったです。
私がずっと意識していたチーム作り、
雰囲気作りは少しはうまくいったのかも
しれないですね。
もちろんそこには私一人の力ではなく、
生徒たちの頑張りと生徒たちの優しさ
があったことも忘れてはいません。
全員合格を果たせなかったので、軽々しく
「よかった」といえませんが、第一志望の
高校への進学が叶わなかった子も
気持ちを切り替えて頑張る意思を示して
いますし、今日、お母様からも
「最後まで志望校を変えずにチャレンジ
してよかった」という言葉をいただき、
ちょっと胸が熱くなりました。
何度も言うとおり、この13期生は
全員が合格、全員が満点です。
素晴らしい、素敵な自慢の生徒です。
受験生活は苦しくて、つらいものです。
でも今日のお母様方のお話を伺って
いると、大変なんだけど楽しくて
充実していたというのがわかります。
そして親御さんも一緒に戦って
くれていたんだなああというのも
わかりました。
私が生徒たちに伝えてる思い、あるいは
やってきたことがどれだけ生徒の
心に響き、どう感じてくれているのか
いつも不安になります。
(反応が薄いので・・・)
でも今日のお母様たちの話をお伺い
していると、
「家で自慢してくるんですよ」とか
「すごく嬉しそうです」と言われ、
あーー素直に感情を出さないだけで、
ちゃんとこっちの思いは伝わって
いるのだなと思いました。
よかったあああ・・・。(笑)
まだまだ感謝しきれない思いで
いっぱいですが、うちの塾は高校受験
で終わり・・・ではなく、この先も
ずっと縁が続きますので、これからも
この受験期の思い出を胸に、良い関係
をつないでいきたいと思ってます。
ご参加いただいたお母様、またお仕事
等で来られなかったお母様も本当に
ありがとうございました。