2016年04月18日

最初は小さいと思っていても

今日の授業・・・
まだ4月だというのにさっそくやる気の
ない輩が出てきました。
まず中1・・・
宿題をやってこない&遅刻!
どんなにまじめでも、どんなに立派に
返事しようとも、やるべきことを
やってこない・・・そして時間を
守れないのでは話になりません。
私の言葉をどう受け止めたかわかり
ませんが、どんなに時間がなくても
やるべきことはやってもらいます。

中3・・・
まず宿題をやってこないと平気で
言える根性・・・。
逆にすごいと思います。
理系の方は宿題で演習をこなし、
解き方を体で覚え、さらに予習を
進めてもらう・・・それが前提に
なってるわけですから、宿題をやって
こなければ先に進めません。
今日は講師の方も対応してましたが、
次からは宿題をやってこなければ
授業に参加する意味がありませんので
帰します。
・・・というより、宿題忘れが
続いた場合には当然、退塾勧告を出し
ますけどね。
小テストも文系も理系も出来が悪すぎ。
たったこれだけのことを覚えられないのか。
結局、細かいところへどれだけ気をまわして
いるか、本当に完璧を目指しているのか、
どこまで考えているのか・・・。
そして文系の方では、明らかに最近入った
子の甘さが目立ってます。
言いたくありませんが、「修学旅行前で
浮ついてるんじゃないの?」「塾の勉強
なんてどうでもいいと思ってるんじゃないの?」
と言いたくもなります。
「忘れてた」「忙しい」
これらの言葉を口にした時点でアウトです。
まだ4月なんだし、部活も忙しいんだし・・・
と保護者の方も思っているかもしれませんが、
結局、三者面談の決意も形だけのものになって
しまいます。
課題は多少無理をしてでも終わらせなければ
どんどんたまっていきます。
最初はすぐにできると思っていてもいつの間にか
収拾がつかない状態になることがあります。
結果、それがこの先、大きな差になっていきます。

今日来た生徒にも言いましたが、時間やルールは
必ず守る。変更があるなら必ず連絡をよこす。
完璧になるまで練習する。言い訳をしない。
・・・相当時間がかかりそうです。
posted by じゅくちょー at 23:15| Comment(0) | 日記

たかが一問

日曜日でしたが、今日も6〜7人の生徒が
追試を受けに来ました。
日曜日くらいゆっくりしたいという気持ち
もあるでしょうが、限られた時間の中で
やるべきことを終えていかなければならない
わけですから、日曜日ももっと有効に使って
ほしいです。
中3の追試を受けた生徒の中に一問ミスという
子が何人かいました。
普通なら、「おまけ」となるところでしょう
し、生徒もそれを期待していると思いますが、
もちろん「ダメ」です。
これが多いのがやはり最近入塾してきた生徒。
きっと心の中で「いいじゃん、一問くらい」
という思いもあるでしょうが、結局それが
テストの時のケアレスミスにつながってきます。
常に「完璧」を目指す意識改革・・・。
まだまだ鍛えていかないといけないようです。

自習に来るときはちゃんと連絡をよこすこと、
遅れるや来れない・・・があるのであれば
必ず連絡よこすこと・・・。大人の世界では
当たり前のルールが守れていない子が何人か
います。
「めんどくさい」「ま、いいか」と自分の中で
完結してるのだと思いますが、言葉にして
行動に起こさなければ相手には伝わりません。
常に相手のことを考える・・・。
まだまだ言い続けます。ささいなことだとは
思ってませんので。

高1メンバーに中2の理科の教科書があれば
寄贈してほしいというメールを送りました。
既に処分した子も多いでしょうし、探すのが
めんどくさいという子もいるでしょう。
しかし返信をよこしてくれたのはたったの
2名。
「ないから返信しなかった」と思っている
かもしれませんが、「ない」なら「ない」
という連絡がほしいところです。
「きっと私がやらなくても誰かがやってくれる
だろう」と思ってて何もしなかった子もいる
かもしれません。
それも同じです。常に当事者意識をもつこと
が大事です。
だって、ラインの一斉送信ではなく、
生徒のアドレスを選択して送っているわけ
ですから。
「ありませんでした」と返信くれた生徒、
「あったので、ポストに入れておきます」と
言ってくれた生徒・・・ありがとう。
人間、今のこと、目の前のことでいっぱい
になると、自分の都合で優先順位をつけ、
ていきます。
感謝の気持ちを持ち続ける、常に相手の
ことを考える・・・そういうことすら
忘れていきがちです。
高校生になってまでくどくど言われたくない
でしょうから、ここで言うにとどめて
おきますが、ちょっとさびしいですね。
posted by じゅくちょー at 00:17| Comment(0) | 日記

2016年04月16日

つらいな・・・

熊本の地震・・・遠く離れた地のできごと
ですが、やはり他人事には思えません。
熊本には私の知り合いはいませんが、
亡くなられた方はもちろん、今も余震に
おびえながらつらい時間を送ってる方々
のことを考えると何かいたたまれない気持ち
になります。
テレビをつけたいのだけど、何かテレビ局の
報道の仕方が、嫌で、すぐに消してしまいます。
かといってネットを見ていても、本当の
情報が何なのかわかりにくくなっています。
ツイッターも便利と言われていますが、
情報の信ぴょう性も確かめないまま、
目についた情報をむやみやたらに拡散、拡散。
けしてそれが悪いことではないのですが
情報を拡散することで、自分はいいことを
した・・・と思い込んでいても、実は誤った
情報を広げて、本当に必要な情報を埋もれさ
せてしまうということもあります。

5年前の震災の時もそうでしたが、実は震災から
2週間、1か月、2か月・・・と時間が
経ってからの方が大変なこともあります。
今は現地で救助活動や支援活動を頑張って
らっしゃる方々を応援し、これ以上被害が
拡大しないことを祈るのみです。

今日は午前中、新しい教科書を買ってきました。
新しい教科書を見て、「学べる」という
環境をありがたく思ってほしいなと感じました。

DSCN1815.JPG

午後からは中3生が数名、追試を受けに来塾
していました。
たまってる課題はとっとと片づける・・・
まずはその気持ちを持ってほしいですね。
明日も13時から教室を開けます。


posted by じゅくちょー at 22:22| Comment(0) | 日記

春期講習の効果

今年の春期講習で予習の講座を受講した
生徒はやはりアドバンテージがあるように
感じます。
まだ学校の授業も本格的に始まっていない中の
授業ですが、全体的にどの学年も順調に
進んでいます。その中でも春期講習受講者は
説明する時間を省ける分、演習量を増やすこ
とができています。
これって、間違いなく定期テスト前に大きな
差になるはずです。

今、「差」になっているのはスピードと
丁寧さです。
まだスピードが遅いと感じる子がいます。
これは自分でどれだけ意識するかです。
ただスピードを意識するあまり丁寧さに
欠ける子もいます。
このバランスをどれだけ身につけるか。
常に指摘し続けるつもりです。

最近入塾した子にも厳しい言葉を
投げつけることがあります。
どんなに慣れていなくてもやることを
やってもらわなければ困ります。
それでもみんな真剣に私の言葉を
受け止めてくれているのがわかります。
年々生徒の質が上がっているような気がします。
成績はもちろん、教室の雰囲気や生徒の
質を上げることにも努力していきたい
と思います。

勉強しないやつ、集中力のないやつが
居づらくなる環境をめざします。

土曜日は午前中、教科書を買いに行くので
13時から教室を開けます・・・。
自習、追試歓迎です。


posted by じゅくちょー at 01:13| Comment(0) | 日記

2016年04月15日

意識の差

今日で中3の文系授業は全員2週終了。
この2週での率直な感想は
最近入塾した生徒と以前からいる生徒で
まだまだ意識に差があるなあということ。
もちろん、最近入ってきた子は慣れていな
いということもあるので、これから・・・
なのですが、ここまで違うものかと驚き
ました。
テストの結果はもちろんですが、
小テストで満点取らなきゃという意識や
課題は早く終わらせなきゃという意識や
一度やったことは忘れないようにしよう
という意識や塾長の話は一言ももらさ
ないように聞こうという意識や・・・。
私にとっては当たり前のことでも
最近入ってきた子にはまだ「あたり前」
になっていないのですよね。
でもそれって裏を返せば、前から通って
いる子たちは知らず知らずのうちに
意識変革が行われていたということ
なのでしょうね。
成績が伸びないと、塾を変えた方が
いいのかとかもう無理なんじゃないかと
つい思ってしまいますが、けして
ここでの頑張りは無駄にはなっていないと
いうことです。

もちろん塾は人対人なので「合う」「合わない」
はあります。ですから塾を変えた方がよい
ケースも間違いなくあります。
ただ、卒塾生の保護者の方がよくおっしゃって
ますが「怒られた」「課題が多い」「すぐに
成績が伸びない」・・・という理由でやめるのは
もったいない・・・と。
私もそう思ってます。
今年の14期生は募集を締め切っています。
先日もお問い合わせいただいた方をお断りしました。
入りたくても入れない人がいる・・・ここで
学べることが貴重なんだ・・・そしてお金を
だしていただける親がいるんだ・・・という
ことをしっかり念頭において頑張ってほしいですね。
というわけで、土日とも開けていますので、
早めに追試受けに来ましょうね・・・。

今日、たぶん入学式の最後として10期生の
H君が来てくれました。
やはりスーツ姿は大人っぽくさせますね。
かっこよかったです。

DSCN1814.JPG

自分の道を見つけ、そこにむかって頑張ると
決めたH君はやはりいい顔しています。
バドミントンも社会人チームで頑張ると。
なんでしょう・・・目標のある子って
すごく輝いてるなあと感じますね。

高1、13期生の子が来て、得点開示の
話をしていきました。
本人的にはいろんな思いがあるので
しょうが、よく頑張ったと思います。
部活もそろそろ決めるようです。
高校生活はどういう過ごし方が正しい
という模範解答があるわけではありません。
ただ、自分なりの目標をもち、時間を
無駄にしないことが大事です。
それは「遊ぶな」とか「勉強だけ
してろ」という意味ではありません。
時にはのんびり過ごすことも、友達と
他愛もない話で盛り上がることも、
もちろん恋愛だって大切です。
でも嫌なものから目を背けることや
周囲に流されたりすることや、自分
を押し殺したりすることはしないで
ほしいなという思いです。
高校3年間なんて本当にあっという間です。
いろんな話を聞いたり、いろんな経験を
したり・・・マイナス思考にならず、
常に自ら考え、行動する・・・そんな
生活を送ってほしいなと思いました。
私は常に見ています。
何かあればいつでも力になりたいと思います。
今日11期生の高3の子が久々に来て
くれて、進路の話をしてくれました。
ちょっと驚きでしたが、「確かにそういう
道もあるか・・・」と納得しました。
きっと名学館に入ってなかったらそういう
考えには行きつかなかっただろうねとも。
正解があるわけではありません。
でも、目標もなく何となくその辺の
大学に進む・・・なんて選択肢だけは
選ばないでほしいです。
親に反対されてもやりたいことがあるのなら
親を説得する努力をすればいいし、
ハナから「無理」とあきらめるのももったい
ない話です。
うちの塾にはいろんな道に進んだ卒塾生の
先輩がいますし、私もいろいろ情報は
持っています。
ぜひ進路に迷ったら、相談してほしいなと
思います。



posted by じゅくちょー at 00:10| Comment(0) | 日記

2016年04月13日

体験談

現在、13期生と保護者の方に体験談
とアンケートにご協力いただいております。
アンケートの結果はまとまり次第ここでも
お伝えしたいなと思っています。
まあ、受験後ですし、良いことばかり書いて
いただいてますが、やってよかったなああ
と思えます。

体験談も数件いただいていますが、公表は
遠慮される方が多いのですが、今回、
Tさんから体験談を載せてもいいですよ・・・
とありがたいご許可をいただきましたので、
まずはここでご紹介させていただきますね。
すごく温かい文章で、嬉しかったです。
----------------------------------
卒塾生のお母さんから名学館のことを聞いて、
まず私が大変興味を持ったことが入塾のきっ
かけになりました。
娘にとっては初めての塾通い、3年生の部活
引退後の6月でしたので迷っている時間はあ
りませんでしたが、慎重に塾を選びたいと思っ
ていました。
面談、体験授業を終えて、一番魅力的だったのは、
個別でも集団でもない少人数グループという
ことでした。
個々をよく見てもらえながら、他の子たちからも
刺激を常に受けることができるというのは、
とても大切なことだと思いました。
入塾当初は、課題の多さについていくのが辛そう
でしたが、授業が終わるごとに確認テストをしたり、
ノートにまとめたりという形式が、娘に合ってい
たようで、だんだん楽しそうになってきました。
親から見てもこんなによくがんばったなあと思える
くらい、夏休みはほとんど毎日塾にこもって、
とにかく勉強づくしでした。
でもこのがんばりは、受験当日まで「あんなに夏休み
も毎日がんばったのは、名学館生しかいないから、
きっと大丈夫!」という娘の自信になりました。
名学館では勉強の辛さだけではなく、塾長の素晴ら
しいアイディアのもと楽天観戦やソフトボール大会
など生徒たちがリフレッシュできる数々のイベント
が行われました。
そのイベントを通して、塾生たちの距離がますます近
くなり、みんなで受験を乗り越えるという団結力が生
まれたと思います。
そして、受験当日は早朝から講師の先生や塾生が集まっ
て壮行会が行われました。
一緒に辛いことも楽しいことも共有して、家族よりも
長い時間を過ごした仲間、塾長にいただいたメッセージ
ノートを娘は大事に持って受験会場に行きました。

名学館に入ってからの9か月間で、志望校合格だけでは
なく、たくさんの時間を過ごした仲間と貴重な話や応援
メッセージを下さった卒塾生、そしていつも近くにいて
くれて、時には厳しくでも温かくて、どんなときも励ま
して下さった最高に信頼できる塾長との出会いというか
けがえのないものを娘は得ることができました。
本当にありがとうございました。

Tさんも書いてらっしゃるように入塾のきっかけは
卒塾生のお母様からのご紹介・・・。
本当にこういうつながりは嬉しいです。
今年は既に定員を締め切っていますから、今年だった
ら入塾できなかった・・・ということを考えると
運命的なものを感じます。いや・・・必然ですね。
13期生がチームワークが良かったのは生徒たちの
質の良さもありますが、やはり塾を信頼し、温かく
応援してくださった保護者の皆様の存在も忘れては
なりません。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

今日、壁の写真を整理し直しました。
やはり13期生は例年になく写真が多いなあと。
壁に貼る写真もなかなか選びきれず・・・。(笑)
やはり写真があると思い出になりますね。
14期生ともどんどん写真を撮っていくか。

DSCN1809.JPG

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posted by じゅくちょー at 23:43| Comment(0) | 日記

2016年04月12日

親として

春休み中、中3全員と三者面談を
しました。
毎年のことですが、三者面談をすると
親子のありかた・・・そんなものを
改めて考えさせられます。
普段、生徒と接している時間が長い分、
生徒の立場で物事を考えることが
多いですが、やはり人の親として、
親の立場でいろいろ考えることも出て
きます。
塾として、子どもの成績を上げ、親御
さんにも安心していただく・・・これが
第一です。
今、13期生の保護者の皆様にアンケート
をお願いしていますが、その中でも
生徒の勉強への意欲の変化、勉強面で
何も言わなくてよくなった・・・そんな
回答が多く集まっています。
そのためには塾をそして私を信用して
いただけるよう、まだまだやらなければ
いけませんね。
親とも学校の先生ともましてや友達とも違う
立場としてできること、言えることは
たくさんあるはずですからね。

アンケートの中に、「ご家族は理解されて
いるのか心配です・・・」という温かい
コメント?ご質問?もありました。
確かに休みがなく、朝も早くから夜遅くまで
という生活をしていると時々心配されます。

家族の本心はわかりませんが(笑)
たぶん大丈夫でしょう。
まあ、13年の中にはいろいろあったと
思いますが、今は子ども二人とも社会人
になっていますし、あとはそれぞれ自分
の道を行くって感じでしょうか。
この春から東京で働いている次女から
先月もらった手紙に、私のように人を
愛し、人に愛される生き方をしたい、
自分の親を尊敬できるって幸せなこと
だと思います・・・そんな内容が
書かれていました。
接している時間は確かに少ないですが
思いはちゃんと伝わっているのだと
思ってます。

私自身、結局は自分の子どもに対しても
塾の生徒たちに対しても・・・
そして保護者の皆様に対しても
伝えたい思いは同じなのです。
常に周りの人への感謝を忘れず、
その思いを言葉や行動で伝える
自分の喜び、幸せよりもまずは
相手がどうすれば喜んでくれるかを
考える・・・。
どんなささいなことでも何か
自分に対してアクションしてくれた
ということは一瞬でも自分のことを
考えてくれたということ・・・
その思いにはきちんと応えることが
大切だろうなと思います。
相手の行動を「そんなの当然」と
思ったり「今は忙しいから」
「まあ、この程度ならいいか」と
勝手に切り捨てるのではなく
ちゃんと返してあげることが大事です。
もちろん心をこめて・・・。
高校生でも大学生でも社会人でも
そういうことがきちんとできる子は
いますし、そういう子はきっと
みんなから好かれているんだろうなと
想像つきます。

何か自己犠牲を強いられている
ようですが、結果、それで自分も幸せに
なれるんですよね。
先日も「友達ができるか」で心配して
いた高1の子に
「周りへの感謝、気遣いを忘れなければ
自然に人は集まってくるから・・・
君は優しい子だから大丈夫だよ」
と話しました。

ネットの普及で「形だけの」「数を競う
だけの」友達が増えてきています。
本当の友達はしばらく連絡しなくとも
通じ合っていますし、いざという時
力になってくれます。
人との出会いは本当に大切です。
ですから、焦って表面上の友達を増やす
こと、すぐに好き嫌いを判断して
排除したりすることよりもちゃんと
向き合って、いろんな話をしていく
中でいい関係をゆっくり育んでいって
ほしいと思います。
私がLINEのやりとりに否定的な理由の
1つが「スピード」です。
早く返すことが第一義になると、
まさに「作業」としてのやりとりに
なり、気持ちを込める余裕がありません。
「言葉」はすごく大切です。
会話の速さ、テンポが大事な時も
あります。テンポのいい会話は楽しい
ですからね。
ただ、それは会話の中身を楽しむという
よりは会話している雰囲気を楽しんでいる
だけのこと。
相手に何かを伝え、また相手の思いを
受け取るときはやはりしっかり
向き合ってほしいものです。

卒塾生の中にはもう連絡先もわからず
すっかり縁が切れてしまった子もいますが
ほとんどの卒塾生とはまだまだ縁が
続いています。
これは私にとって本当に幸せなことです。
何年も会ってない子もいますが、
きっと会えば、昔と変わらず盛り上がる
と思います。
「仕事だから」でも「やってあげてる」
でもなく、塾生、卒塾生、保護者の皆さん
のことが大好きだから、もっともっと
喜んでもらいたい・・・今あるのは
その気持ちだけです。

私はいつも卒塾生のことを誇りに思って
います。
そして恥ずかしながら自分の子も
誇りに思っています。

同じように卒塾生のみんなが
「中学の時に通ってた塾の塾長
すげえんだぜ」とこの先もほかの人に
自慢できるような、そんな人間であり
たいなと思っています。
周りの大人をバカにしたり
嘲笑したりすることが多くなっていますが、
堂々と自慢できる大人の存在・・・
そうありたいと思っています。

私よりも立派に頑張って活躍してる
卒塾生が増えてきました。
それでも、まだお前たちには負けない
という気持ちと、お前たちが俺を
思う気持ちの何倍もお前たちのこと
思っているから・・・。
そんな思いをもって頑張っていきます。

この時期は一人の時間が長くなり
人恋しくなりますね・・・(笑)。
posted by じゅくちょー at 15:22| Comment(0) | 日記

2016年04月11日

募集状況 募集状況

一時募集を停止しておりました新中2ですが、
1名空きができましたので、1名のみ募集します。
ただし、週1回であれば金曜日、
週2回ですと火曜と水曜日というのが条件に
なります。
ご興味のある方はお問い合わせください。
なお、現在中2は10名在籍ですが、
4名分卒塾生関連で席を確保していますので
あらかじめご了承ください。
中2より学年定員を15名にしています。

本日も中3の保護者の方からお問い合わせを
いただきました。
非情に心苦しいのですが、中3は先月で締め切
らせていただきました。
空きができた場合も募集は致しませんので
何卒ご了承ください。

中1と小学生はまだ募集しております。
ただし、曜日に多少の制約がありますので
まずはご相談願います。

今日の夕方、今月から社会人になった6期生の
Yちゃんに会いました。
今、研修中らしく「覚えることたくさんあって
大変です。6月になったら営業で外に出ます」
と・・・。なんだかんだ言っても根性のある子
ですから、頑張ってくれると思います。

13期生のアンケートおよび13期生保護者向けの
アンケートも徐々に回答が集まってきています。
「へーーー」とか「ありがたいなああ」と思える
回答があります。
まあ、悪いことは書かないでしょうが、塾で
やってきたことを非常に好意的に受け止めて
くださっているのがわかります。
保護者の皆様も生徒たちの成長、変化を
感じ取っていたようですね。
塾でできることは何も勉強を教えることや
成績を上げることだけではありません。
勉強を通して、子どもたちをどう成長させて
いくか、そのためにはいろいろなことを
やっていき、メッセージを伝えていく必要
があります。
今の14期生、そしてその下の学年の子たち
にもさまざまな形で成長の支援をして
いきたいと思っています。
posted by じゅくちょー at 23:52| Comment(0) | 日記

2016年04月10日

おだやかすぎ

いやあ、今日は1日穏やかに過ぎていきました。
午前中に中3のラストとなる三者面談をおこな
って、あとはのんびり・・・。
午後から自習や追試の子があらわれ、あとは
プリント類の整理や、卒塾生への連絡や
入退出のバーコードの作成や・・・いつもなら
後回しにしているようなことをひゅんひゅん
いや、正確には楽天の試合を見ながらのんびり
とやっていました。
明日は中学校の入学式ですね・・・。
かわいい制服姿が見られますね・・・。
以前、入学式は保護者も来るし、チラシをまく
チャンス!と思って、学校側に許可を求めた
ことがあります。その時の教頭先生が
「入学式は親子と学校の大切な始まりの儀式
ですので、普通の日なら構いませんが
この日は控えてください」と丁重にお断り
されました。
でも、確かにそうかもしれない・・・と思い
ました。
校門前のビラ配り・・・塾にとっては大切な
勧誘手段だとは思いますが、あまりいい印象
をもたれないのも事実。
もう10年近く校門前のビラ配りはやってませ
ん。他塾の攻勢を聞くと、ちょっと焦ります
が、やはり、新規生をどんな手段を使っても
集める・・・そのことが目的になっては
ダメだなと言い聞かせています。

今日、13期生に受験を振り返っての簡単な
アンケートをお願いしました。
よかったイベント、企画、
もらって嬉しかったプレゼント
心に残った私からの言葉・・・
ここ最近の中学生はテレなのか、反応が薄い
子が多く、本当に嬉しいのか、あまり
嬉しくないのか、わからないことが多いです。
この1年いろんな企画をし、いろいろな
オリジナルプレゼントや手紙や言葉や
ちょっとしたサポートや・・・
あらゆる形で生徒を応援してきたつもりです。
一部の生徒はことあるごとにお礼の
言葉を言ってくれて、実際、あげたもの
を普段から使ってくれて、受験が終わった後も
感謝の言葉を伝えてくれてます。
そういうのってやった側からすると本当に
嬉しいことで、きっと大人になってからも
周囲に気遣いのできる子になるなああと
感じます。
ただ、みんながみんなそういうわけでも
ありません。
そういうのを求めるのって中学生にはレベル
が高いのかなああとか、もしかして「うれし
くない」のを言えないだけなのかなあとか。
一時本当に悩み、自分の存在意義まで
考えたこともあります。
大げさですが、それだけ思いを込めてる
ということなのですけどね。
きっと本人たちは「そんなの言わなくても
わかるでしょ」という気持ちもあるので
しょうが、やはり思いは言葉や態度で
伝えなければわからないと思います。
この先、そういう場面で、相手から
(特に目上の人から)なんだこいつは・・・
と思われないためにも、今のうちから
そういう感覚を身に着けてほしいなと
思ってます。
・・・と話がそれましたが、アンケートを
見てると、思ってる以上に企画や
プレゼントを喜んでくれているのが
わかりました。
まあ、私の押しつけ系のメッセージや
勉強特訓は人気ないですが・・・。(笑)
チーム力を高める企画、プレゼントは
嬉しかったようです。
やはり、うちのような塾・・・集団でも
個別でもない塾はチーム力が大切
だなと痛感しました。

今日は高校の入学式の最後・・・。
「来ないかもしれません」と言いながら
ちゃんとあいさつに来てくれました。
さすがです!!
13期生みんな新たな旅立ちですね。
ガンバレ!!

DSCN1807.JPG


posted by じゅくちょー at 21:56| Comment(0) | 日記

のんびりした週末

今日と明日はいつもどおり
教室を開けていますが、割と
のんびりと過ごすことができます。
今日は三者面談が3件入っていて、
あとは追試対応、自習対応でした。
それだけ聞くと結構忙しそうにも
聞こえますが、だいぶ気持ち的に余裕が
ありました。
今までは週末の方が忙しい日々でしたが
今月は少しのんびりできそうです。

今日も高1の子が自習に来てました。
入試が終わっても誰かしら13期生が
いて、頑張ってる様子が見られるので
嬉しいです。

今日の三者面談でもいつもどおり生徒の
目標やこの1年どう頑張るのかを聞きました。
彼ら彼女らなりに自分を変えようという決意を
感じます。
そこには間違いなく13期生の影響があると
思っています。
中3,14期生は冬馬君と仲が良いので、今期は
彼をうまく使っていきたいなと画策しています。
本人とは話してませんが・・・(笑)
明日は笊川の桜でも見に行こうかな・・・。
posted by じゅくちょー at 00:05| Comment(0) | 日記
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