今日も中2、中3ともテストで不合格になった
生徒が複数いました。
なかなか追試撲滅とはいきません。
もちろんやってないわけではないのでしょうが、
完璧を目指す気持ち、必死に理解しようという
気持ちが足りないのは事実です。
やはり結果がすべて物語りますから。
特に、今年に入ってから入塾した生徒に
その甘さが目立ちます。
今までは「この程度でいいや」「だいたい
できているからいいや」で済ませていたかも
しれませんが、うちの塾ではとにかく満点を
目指させ、完璧に覚え、完璧に仕上げてくる
のがルールです。
しかも宿題から・・・この中から出すよと
言ってるわけですから、できていないのは宿題
の取り組みも甘いということです。
よくテストの際に「ケアレスミス」「わかってたのに
間違えた」などという生徒がいますが、それは
常日頃から完璧に仕上げる、一問一問に
意識を集中させ、自分で間違えやすいポイントを
見つける、そういったことをやっていれば
防げることです。
わかるわからない以前の話として、まずは
覚えるべきことを覚える・・・覚えようとする
気持ちが大事です。
そうやって取り組んでいけば、自分なりの
工夫も出てきますし、疑問点も出てきます。
そういったところを突き詰めていくのが本当の
意味での勉強なのです。
今日も中2で「時間が足りなかった」という
生徒もいましたが、それも完璧に仕上げて
いないからその場になって無駄に考えてしまう
ことが原因です。
また、明らかに丸暗記しようとしたミスを
している子もいました。丸暗記は時には必要
ですが、やはりそこに「なぜそうなるか」を
考えないと、必ず失敗します。
定期テストまでまだ1か月以上ある中だからこそ
そろそろ完璧に仕上げたいです。
明日18:35〜仙台放送でおなじみの2期生
色川冬馬君率いる南仙台ボーイズという野球
チームの特集が放送されます。
ぜひご覧ください。
2016年05月12日
完璧を目指す意味
posted by じゅくちょー at 23:43| Comment(0)
| 日記