2016年05月22日

なかなか充実してたな

今日も1日なかなか充実していました。
といっても今日は午前中は自習生のみ。
中3は学校ワーク1回目の提出締切日でした
ので、続々とノートを持って見せに
来ていました。

15時から、今年度初の中1の定期テスト特訓
コース。少ない人数ながら、だいぶ仕上がりは
いい感じです。
ただ、「覚えろ」といったことを覚えていない
のにはまだまだ甘い!ということは伝えました。
中1は全員450点越えを目標にさせます。

そのあと夜は中2の定期テスト特訓コース。
今日はUNIT2の単語テストをやった後、
UNIT2の文法内容を解説しつつ、品詞の役割や
主語、目的語の働き、更には次に出てくる
不定詞の考え方まで話しました。
ふだんの通常授業では話せない、ちょっと脱線
した話もしてしまいましたが、今日はなんと
なく、いつもおとなしい中2メンバーがのって
きたような手ごたえはありました。(笑)
今までは感覚で「こういう言い方は普通しませんよね」
とか「なんとなく、前置詞をいれるのかな」とか
「副詞ってよくわかんないんですよね」なんて
言ってたものが少しわかってきたのではないかと
思っています。
まあ、これで完璧になったとは言いませんが、
機械的に覚えるよりは少し「あ、そういうことか」
と思えたのなら幸いです。
特訓コースではこういう授業をできるだけしていき
たいと思っています。

今日は高3の子が、「高総体、県大会決まりました!」
と報告に来てくれたり、高1の子が「気仙沼行ったんで
塾長の好きな気仙沼パン買ってきました〜」と
持ってきてくれたり・・・

IMG_0005.JPG

なんか気持ちがあったかくなりました。
一方で高3の子から「ソロコンだめでした」と残念な
メールも届きましたが、「でも定演頑張りますので
見に来てくださいね」と前向きな内容で、ほっと
させられたりもしました。
嬉しい話も残念な話も「塾長に報告したいな」
・・・そんな風に思ってくれたなら、すごくすごく
幸せなことです。
昨日、今日と高校生の子に「こんなこと考えて
いるんだけど、どう思う?」と意見を求めて
います。
名学館ファミリーとして、塾生も卒塾生も
幸せになる企画をやっていけたらいいなと思って
います。
今、いろんなワクワクがあります。
今週末も高校総体が開かれますので、頑張って
応援に行ってきま〜す。
金曜・・・バド、土曜・・・テニス、
月曜・・・陸上かな。
日曜は吹奏楽!(笑)
posted by じゅくちょー at 23:39| Comment(0) | 日記

こだわりその2

以前のブログで、私のつまらない
些細なこだわりについて書かせていただ
きましたが。
生徒とのコミュニケーションについて
も自分の中でルールを決めています。

小中学生とはメールでのやり取りは一切禁止。
→そもそも中学生までは携帯不要論を
唱えてますので、どんなに小さなことでも
直接、あるいは電話で連絡するように伝えて
います。
メールでの連絡はある意味、相手の即反応を
かわすことができ、気軽に送れるという
メリットがあります。
中学生まではどんなに怒られようと、どんなに
都合悪いことでも直接言う・・・をルール化
しています。
便利さを追求することも大事ですが、大人が
あえてネットの世界に子どもたちを巻き込む
ことはできません。
どんなに「古い考え」と言われてもこれは
譲れないルールです。

高校生(塾生・卒塾生とも)は
メールは解禁にしています。
SNSについては
私自身がLINEとTWITTERをやっていない
ので、もちろん、それを使っての連絡は不可。
FACEBOOKは高校生からの友達申請は一切
受け付けていません。

高校卒業後は
メールでの連絡とFACEBOOKの友達申請も
OKにしています。

こうやって段階を踏むことで、自分の中で
のラインを明確にしています。
間違っていけないのは、どんなに仲良くなっ
ても塾長と塾生、卒塾生というラインは
崩さないということです。
けして、堅苦しくという意味ではなく、
言葉づかいであったり、プライベートへの
関与であったり・・・ということです。

LINEやTWITTERをやらない理由はそこに
もあります。
いまだにやってないというと「なんで?」
と非難されることもありますが(笑)
LINEやTWITTERをやりだすと、塾生、卒
塾生のプライベートが見えてきてしまう
と思います。
そして、そうなると、「もっと勉強せえよ」
とか余計なことも言いたくなりますし、
そもそも、中高生と同じレベルで50過ぎの
おっさんが友達に名を連ねていること自体が
どう考えても違和感を感じてしまうのです。
「そもそも友達じゃねえし」って。(笑)
便利だからすぐに飛びつくということはしたく
ないですし、ある程度の距離感は必要だと
思っています。

もちろん、よそよそしくとか、勉強以外の
ことは話さない・・・という意味ではありません。
部活のこと、学校生活のこと、好きな歌手や
趣味の話、恋愛の話、友達や先輩・後輩の
話などなど、そんな話もたくさん話したいと
思っています。
でも、本当に話したいことであれば、自分から
言ってくるはずですし、言ってこないことは
もしかしたら、突っ込まれたくないことなの
かもしれませんから、そこまで覗き見するのは
却って失礼かなと思っています。
そして、私との話は友達同士で話すこととは少し
違うはずです。
大人の目、あるいはいろいろと経験した人間
の目として、共感したり、意見を言ったり、
場合によってはただ聞いてあげるだけだったり。
友達とも家族とももちろん学校の先生とも違う
視点・・・。そんな立場で言える話をして
あげたいなと思っています。
そのためにはいっぱい考え、いろんな思いを
伝える・・・そのためにはLINEやTWITTER
は私にとっては不向きだなあと感じます。
会話は会話として直接話したいですし、
思いを伝えあうにはある程度の文章量も
必要だと感じているので・・・。
そして常に1対1の関係を大切にしたいと
思っています。

「いや、塾長のメールや手紙は長すぎ
ですから・・・」と非難されることもたびたび
ですので、そのあたりは改善していかなければ
ならないなあと思うのですが・・・。
(保護者にもよく言われます・・・笑)

ただ、心配なのはメールを利用しない(あるいは
ほとんど見ない)若者が増えてきたせいで、
連絡が行きとどかないケースが出てきています。
現在、こちらからの情報提供としてLINE@の導入
を検討しています。
あくまでこちらからの情報を伝える手段としての
LINEの利用です。
場合によっては保護者の皆様への連絡手段も検討
しなければいけないかなとも考えています。
(保護者世代でもLINEでの連絡が当たり前になり
つつあるようなので)

いずれにせよ、もっと時代の流れにのって・・・
と言われることも多いですが、やはり自分の中で
安易に崩してはいけないルールも大切にしたい
と思っています。






posted by じゅくちょー at 12:38| Comment(0) | 日記
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