と進めてきた名学館チャレンジングプログラム(MCP)。
その第一弾として現在進めているのが、冬馬と
中学生の対話を進める「とーま会」。
今回は忙しい冬馬にかなりの時間をとってもらうため、
あえて有料にさせていただいたため、参加人数は
限定されてしまいましたが、中1で4人、中3で8人
が参加。1時間半×4回の計6時間ですが、かなり
濃い内容になっています。
中3は今日が最終回でしたが、だいぶ盛り上がって
いましたね。冬馬の体験談を交えながら、生徒たちに
「挑戦する」意味を考えさせ、変わるきっかけを与
えています。
参加した生徒の心には冬馬の言葉がいろいろ
刺さったと思います。
親や私や学校の先生とも違う響きがあるはずです。
うちの塾に通うメリットは経験豊富な卒塾生との
交流ができることです。
「縁」は大切です。
うちの塾は以前にも書きましたが、勉強がすべての
塾ではありません。
いかに社会を生き抜く力を身につけるか、周囲への
感謝や気遣いを持てるか・・・そういったことも
考えて生徒に接しています。
生徒に強制することもありますし、今回のように
自由参加にする場合もあります。
これまでもさまざまな方法を試してきました。
これがベストというのがあるわけではありませんが、
学校やほかの塾では経験できないことをもっと
もっと経験させ、考えさせ、意識を変えさせたいと
思ってます。
9月23日には「塾寄席」として生の落語を
鑑賞してもらいます。
お越しいただく立川寸志さんとは前職の同僚。
彼と話している中で、落語を聞かせるだけでなく
ワークショップとして生徒と一緒に何か
やろうかと考えています。