2017年08月28日

愛と感謝

昨夜も冬馬がアポなしで来塾して、
いろいろ二人で語ってました。
そんな中「この本読んでみて。
塾長がいつも生徒たちに言ってる
ような話だから・・・」と。

IMG_2400.JPG

数時間で読破しましたが、なかなか
おもしろかったし、共感できる
箇所がいっぱいありました。
就活の話なのですが、あれ?意外に
共通するところあるなあと。
名の知れた大企業がベストのように
思われがちだけど、大企業がやりがいが
あり、本気で社員を育てようとしている
かは疑問。
もっと学生が企業を調べ、話を聞かないと
ダメ・・・。
塾でも同じことが言える気がしています。
確かに大手に通っていれば安心・・・
というのはありますが、その子の成長に
役だっているかといえば、そうとも言え
ません。
そして企業で言えば社長・・・塾で言え
ば塾長が大事。どこで働き、どこで
学ぶかではなく、「誰と」のほうが大事
であるとも言えます。

本に書いてあった中で印象的だったのが
感謝の効能
感謝は健康を増進する
感謝は幸福を生み出す
感謝は金運の招き猫
感謝は勝利の導き神
感謝は人脈を広げる

ああ、まさに私の考えてたこと。
特に2番目の感謝が幸福を生み出す
・・・これは大事です。
感謝した方もされた方もハッピーになる
のは間違いない。であればどんどん
感謝の思いを言葉や態度に表せばいい
のです。どんなに小さなことでも
感謝されれば相手は嬉しいはず。
私は「ハッピーワード」と勝手に
言ってますが「ありがとう」とか
「おめでとう」とか「よくやったね」
とか・・・そういう言葉は場の雰囲気
も明るくし、みんなを幸せな気持ちに
させます。
怒ってばかりの私ですが、一方で
できるだけ感謝の言葉やお祝いの
言葉は数多く言うようにしています。

そして「愛」。
13期生の時から苦手教科があるのは
「愛」が足りないから。
その教科を愛し、志望校を愛すれば
必ず向こうが振り向いてくれると。
就活で言えば企業への愛
受験で言えば志望校への愛
これが大事です。
最近は恋愛経験の少ない若者が増えて
いると聞きますが、片思いでも
相手のことを考え、気遣う経験
の多い人は間違いなく人間力が
高いです。
そういう意味でも私は塾生のみならず
卒塾生のことも徹底的に愛しています。
そして保護者の皆様のことも愛して
います。
そのおかげで、こんな50過ぎた
おじさんにもみんな普通に接してくれ
ますし、信頼もしていただけるのだと
思ってます。
苦手教科への愛
勉強への愛
志望校への愛
仲間への愛
家族への愛
そして塾長への愛・・・。
もってほしいなあ・・・。

今日、高校時代の友人とランチして
いろんな話をしてきました。
私は人と会う時はなるべく同じ業界
の人ではなく(同じ業界の人は
話してても新鮮な話が出てこない
ので・・・)、異業種の人と会うよ
うにしています。
塾という枠組みを越えて、新しい企画
を生み出したい・・・。
そんな思いです。
posted by じゅくちょー at 22:58| 日記
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