2018年02月17日

中3チェック

今日は朝9時半〜夕方4時半で
中3後期メンバーに
理科記述テスト
社会記述テスト
基本漢字
基本英単語
のテストをしました。
理科と社会の記述は記述問題集
を全部暗記してくるように指示を
だし、漢字は夏から冬にかけて
やっていた漢字リーグから出すと。
これから入試に向けてはいかに
失点を減らすかです。
そのためには基本事項を体で
覚えさせることしかないと
思っています。
今日、追試になったメンバーには
大いに反省を促しました。
今日、中3全体に対しても
時間を無駄にしないこと、そして
自分中心にならないことを説教
しました。
どうしてもこの時期は実戦問題
を解くことで満足しがちです。
確かに演習量は大事です。
ただ、定着させる努力も必要です。
そのためには時間を惜しんで
集中することです。
入試直前の30分も、今の30分も
同じなのですから・・・。
また、いつも私がうるさいくらいに
言っている周囲への気遣い。
これは入試直前のこの時期において
こそ重要です。
周囲への気遣いのできる人は問題の
読み落としがありませんし、ひらめき
力もあります。
自分自身、あるいは問題を客観的に
見ること、問題作成者の意図を
くみ取ること・・・これが入試での
差になります。
私が何を言いたかったのか、少しは
感じてくれたようです。

今日も高校生が自習頑張っていました。
高1の子で模試で校内1番になったと
報告してくれた子がいました。
勉強は高校入試で終わりではない
常に高い意識で取り組んでくれてること
が嬉しいですね。
塾は成績を上げて、志望校に合格させる
ことが仕事です。
ただ、私自身は塾を通して、高校受験
生活を通してもっと大事なことを学ばせたい
と思っています。

昨日は12期生(高3)で大学が決まった
3人とランチしました。
3人とも中学時代と変わらない真面目さと
先のことをしっかり考える大人っぽさと
があり、話しててとても楽しかったです。

個人塾をやっていると考え方が凝り固まったり、
古い考えからなかなか抜け出せないことが
あります。
もちろん譲れない部分、ぐらついては
いけない部分もありますが、個人塾だから
こその柔軟性をもって対応していきたいとも
思っています。
そこで頼りになるのが卒塾生の存在です。
高校生から20代後半の社会人まで
いろいろヒントをもらうことがしょっちゅう
あります。
卒塾生の数もだいぶ増えてきました。
この時期は多くの卒塾生と会う機会があります。
いっぱい話聞けるのが楽しみです。

今日も小6(新中1)の方と面談しました。
どこでどうつながっているか、うわさが
たっているかわかりませんが、ありがたいことです。
卒塾生の保護者の方からも弟さんを
入塾させたいという連絡をいただきました。
来週中には春期講習の予定をたてなければ・・・。
(完全に出遅れ・・・)


posted by じゅくちょー at 23:59| 日記
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