2018年05月06日

甘えていては成長はない

今日は中3の模試のやり直し締切。
そして中2のテスト大会の追試の締切。

これは前々から生徒に告知していた
ことなので、GW忙しかった・・・
というのはまったく理由になりません。
中2で締め切りに間に合わなかった
生徒が5名、中3で締切が守れなかった
生徒が2名・・・。
まあ、それでも中3の2名はギリギリ
まで粘っていましたが時間切れ。
そもそもテストできちんと結果を
出していればやり直しも簡単に
終わり、追試もなくて済むはず
なのです。
そして「締め切りまで時間がある」
と思って後回しにして、締切までに
終わらない。結局は自分で自分の
首を絞めているということをわか
ってほしいのです。
よく、うちの塾は「厳しい」と言われ
ますが、そういうことを言う生徒に
限って、やるべきことをやって
いないものです。
私は常々、この塾生活において、将来
社会に出てからも必要な考え方や
行動ができるようにと思っています。
スケジュール管理しかり、
自分の行動の振り返りしかり。
まあ以前に比べると遅れる場合の
報告が出来るようにはなってきましたが
まだまだ甘いです。
「ほめて伸ばす」ということがずっと
言われてきましたが、やはりこういう
ことに関しては厳しく対応せねばと
思っています。

これ以外にも
報告や相談は保護者ではなく本人
がするというルールにしています
自分から動く。いいことも悪いことも
自分の言葉で報告する。
欠席した場合は自分から連絡し、
いつ宿題を見せに来るかを報告する。
約束を守れないときは必ず連絡を
寄越す・・・。
当たり前のことですが、「忘れていました」
と言えば何でも許される・・・という
甘い考えをしてもらっては困ります。

いまだに入退出時の挨拶の声が
ほとんど聞こえない生徒、
私や講師への提出時に「お願いします」
や「ありがとうございます」が言えない
生徒、
周囲への気遣いや今何を言うべきか、
すべきかの判断ができない生徒
(まあ、これはレベルが高いかも
しれませんが・・・)
宿題ややり直しをただ「作業」として
やっている生徒・・・
などなど。
どうにかして意識を変えていかなけ
ればなりません。
いちいちうるさいなあと感じている
生徒も多いでしょうし、そこまで
うるさく言わなくてもいいでしょう
と思ってらっしゃる保護者の方も
いらっしゃると思います。
でも、これがうちの塾のやり方で
あり、勉強と同じくらい大切だと
思っています。
してもらって当たり前・・・ではなく
まずは自分から動く・・・そうする
ことで自然に気遣いや感謝の思いが
生まれるはずです。

今週は水曜〜金曜が富中と柳生中の
修学旅行です。
水曜、木曜の授業は振り替えますが、
前日(火曜)も帰ってきた当日(金曜)も
普通に授業はあります。
例年「準備が・・・」「疲れたので・・・」
と休む生徒がいますが、こういうところ
で踏ん張れるかどうか・・・それも
大切です。
うちの塾では振替をしないのはこういう
安易な欠席を防ぐためでもあります。

朝塾はあさって5月8日から始めます。
posted by じゅくちょー at 23:07| 日記
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