2018年05月10日

中だるみが出てきた

ここ最近、中2を中心に中だるみを
してるなと感じることがあります。
模試のやり直しや中2のテスト大会の
やり直しの締め切りをGW中にして
いましたが、残念ながら締切に
間に合わない生徒が数名いました。
そういう締め切りは守っているものの、
通常授業で頻繁に追試になる生徒、
明らかに勉強していない生徒も
数名います。
そういう生徒の中には部活や
外部の活動などが忙しい生徒もいる
のもわかっていますが、もちろん
どんな理由があろうとやることは
やってもらうのがうちのルールです。
締切に間に合わなかった生徒に対しては
朝塾に10日間来て1日1時間以上自習、
富中以外の生徒は土日を使って10時間
自習を課しました。
ペナルティは罰だけを与えていても意味
はなく、それが彼らの今後になんらかの
プラスになる必要があると思っています。
これをきっかけに今の現状と向き合い、
塾を活用する習慣がつき、朝や土日に
も頑張る気持ちが見についてくれればと
思っています。

昨日、数少ない(笑)塾長仲間でちょっと前に
塾をやめた先生が愛知から遊びに来て
くださいました。
昼めしに牛タンを食べ、夜も授業後に
飲みに行き、色々な話をしました。
生徒との関わりの話の中で、我々の
感覚は子どもたちと大きな差があるという
話になりました。
私もそれはずっと感じていて、最近は
保護者の方とも世代差が出てきたかなと
感じることがあります。
そこでこのギャップを埋めるのが
卒塾生の存在です。
周りからは卒塾生と遊んでばかり・・・
と見られますが、卒塾生と話す中で
いろんなヒントを得たり、生徒たちに
話をしてもらうようにしています。
これはこれで私の考えだけでは
足りない部分を補ってくれている
ような気がしています。
名学館は私だけでなく塾生、保護者、
講師、卒塾生みんなで作り上げていく
塾にしていきたいと思います。
昨日から富中の3年生が修学旅行に行って
いるので、静かな日々です・・・。
posted by じゅくちょー at 13:42| 日記
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