長かった10連休もようやく明日で終わり。
みんな学校に行くの嫌になってないだろうか。
しかも富中の2年生は8日〜野外活動って
この連休中勉強やってない生徒は相当
大変なことになるわなあ・・・。
最近は学校から出る宿題の量も極端に
減っているようですし、不規則動詞や
イオン式、漢字などの小テストも少ない
ようで、「必死に覚える」ことが少なく
なってきているような気がします。
もっともっと頭を働かせないと大変な
ことになります。
部活も大事、家族との時間も友達との
時間も大事。でも、まったく勉強しなく
なったら、今までの知識もあっさり
飛んでいってしまいます。
何も連休までそんなに勉強させなくても
と言われそうですが、やはり勉強を
やる環境を提供しておかないと10日間
はやはり長すぎます。
一方で、何も考えずに丸暗記だけしようと
する生徒も見受けられます。
今日も模試のやり直しチェックで、明らかに
考えずに答えだけ覚えたような生徒が
いたので、だいぶ厳しく怒りました。
「お前のやっているのは作業だから」と。
やはり名学館歴の浅い生徒は課題を
早く終わらせようとするあまり、つい
手を抜こうとします・・・。
申し訳ないけれど、世の中そんなに
甘くはありません。私のチェックを
軽く考えていると相当痛い目にあいます。
一方である程度こういう試練を乗り越えて
来た生徒はしっかり考え、できていなけれ
ば、正直に申告してきます。(これは
これで問題ですが)まあ、それなりに怒られ
ますが、塾において「素直」「正直」という
態度は評価します。
中2で1名退塾になる生徒がいます。
本人が辞めたいというのであれば仕方あり
ません。
うちの塾は「去る者は追わず」、今いる
生徒に注力するが原則です。
やはり塾には「あう、あわない」があります。
ある人にとっては良い塾であっても
ある人にとっては良くない塾になること
もあります。
よくあるのが親にとっては良い塾だが、
通う本人にとってはつらい塾になる
ケース・・・。
親の励ましで踏ん張って、高校受験まで
がんばる子もいれば、やめるという選択を
する子もいます。
ただ、塾を辞めるということが「悪い」こと
ではありません。つらい思いをして無理やり
通うくらいならほかの道を選んだほうがその子
にとってもプラスになります。
私は今いる生徒のためにも、その子のためにも
やめた生徒とはすっぱり縁を切るようにしています。
ですから、うちの塾では卒塾した高校生以外
再入塾というのは認めていないのです。
明日で中1も中2も中3も課題が全部終わってくれる
ことを願います。
明日は10時から教室を開けています。
中3は夜まで自習OKですが、中1、中2は18時半までに
課題関係は終わらせてもらいます。