2019年05月10日

常識がある生徒ない生徒

中3の社会は今週から戦後の話。
このあたりになってくると生徒個々人の
常識力の差も見えてきます。
たとえば戦後、海外から戻ってくる
人がいたことにより人口が増えたと
いう流れでベビーブーム、団塊の世代
という話から「君らの親が団塊ジュニア
だよね」と話して、反応のある子、
まったく聞いたことのない言葉だという子。

このあとベルリンの壁、バブルなど
親御さんであれば記憶のある内容が
出てきた際にどれだけの生徒が知っているか。

そもそもニュースや世の中の動きに
関心のあるなしもありますが、やはり
親御さんやおじいちゃん、おばあちゃん
から得る情報も大きいのではないかと
思っています。
親御さんやおじいちゃん、おばあちゃんが
話す昔の話に興味関心をもって耳を傾ける子
と「また始まった」とばかりに聞き流す
子・・・。そんなちょっとしたことで
常識力に差が出てきて、社会の問題が
できるかどうかに影響が出てきます。
公民が始まるとさらに顕著になり、
政治の話、経済の話、環境問題、国際問題
など・・・。
家族の会話の中にちょっとでも入って
くると生徒たちも「あ、こないだ親が話してた」
という具合に内容がすっと入ってくることが
あります。
ぜひそんなことも頭の片隅に入れておいて
いただければと思います。

今日、卒塾生の子がお母さまと一緒に久々に
来訪。大きくなったおなかを見せて、ご懐妊の
報告・・・。
そっかああ・・・ママかああ・・・。
しばし感慨にふけっていました。
「実は姉も・・・」と追加の報告。
お姉ちゃんも卒塾生なので、ダブルでのご懐妊。
今年はほかにも出産を控える卒塾生がいます。
改めて自分もこうして年取っていくのだなあと
感じます。
「塾長も油断していると・・・」と言われましたが
うちはまだ大丈夫でしょう。たぶん(笑)。

高3で運動部の子たちに最後の総体での健闘を
祈りお守りを贈りました。今日届いた
みたいですね。
今年は陸上、バド、テニス、ハンド、バスケ
と5種目。うまく日程が分かれてくれるといい
のですが、できるだけ見に行こうと思います。
中総体も気づけば来月ですね・・・。
いろいろ準備しなきゃ。
posted by じゅくちょー at 23:41| 日記
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