2019年07月28日

大学には行かない・・・

今の時代、大学進学は当たり前です。

でも一方で、職業によっては大学に行く

必要もなく、専門学校で学び資格を

とったほうがよいという場合もあります。

何度も登場していますがうちの下の娘は

ずっと美容師志望でしたから、大学に

行く必要なかったですよね・・・。


塾に通うというということは、それだけ

勉強に対する意欲も高く、将来的にも

大学進学を考えている子が多いのも事実です。

もちろん、高校に入ってから、進路が変わって

専門学校などの道を選択するケースもあり

ますが、中学の段階でそこまで決めることは

難しいと思っています。

そんな中ですが、中学時代から「大学にはいかない」

という選択をしていたNちゃんの話。

Nちゃんは中2の終わりに入塾してきました。

久々の柳生中生でした。

彼女はテストで400点取るということは目標に

していましたが、それ以上高い目標はもっていません

でした。

彼女の夢はパティシエ・・・。

最初は小中学生にありがちな軽い気持ちなのかな

とも思っていましたが、どうも本気のようでした。

中3の最初に初めて定期テストで400点をとって

からは400点を下回ることなく、塾での勉強も

しっかり頑張っていました。

中3、7月の模試は偏差値52。

まだまだでしたね。

部活もバレー部で頑張っていましたから部活引退

後に伸びてくるのではと期待していました。

夏期講習(当時は、まだ「夏フェス」という呼び名

はなかった・・・)も「冬期講習」も冬の補習も

真面目に頑張っていましたね。

その後の彼女の成績は

8月模試 52

9月模試 51

10月模試 54

11月模試 54

12月模試 53

1月模試 57

2月模試 62

評定も悪くないですから三桜にも十分入れる

力を持っていましたが、彼女は一貫して

西高希望。

もちろん、ずっとA判定かS判定。

でも彼女のすごいのはどんなにA判定をとって

いても妥協せず、もっと力をつけようとして

いた点。

1月、2月でははっきりと数字にも出ましたね。

当然、西高に合格。

・・・しばらくは勉強から離れるのかなと

思いきや。

高校になっても塾を続けると。

大学にはいかないけれど、勉強は必要なもの。

高校でもきちんと成績をとりたい

そんな気持ちだったようです。

なかなかできることではありませんよね。

もちろん、高校でもトップクラス。

高2で塾を辞めるまで、塾でも真剣に取り組

んでいました。

その後専門学校に進み、パン製造に興味を

もち、今では横浜のパン屋さんで働いています。

私も東京に行った際、時々行ってます。

相変わらず元気な笑顔で話してくれます。

進路は人それぞれ。

どういう選択がいいかは周りが決めることは

できません。

でも大学に行かないという選択をしたとしても

Nちゃんのように「勉強は必要なもの」という

考えのもと、勉強を続けることは大切なこと

ですよね。







posted by じゅくちょー at 11:00| 日記

甘い甘い

昨日は向山高校でオープンスクールが

あったようです。

オープンスクールに行った際には必ず私に

結果報告をしてもらっています。

特に想像と違ってたことや、自分がその学校

に通っているイメージがあるかなど。

そんな中数名から向山の感想を聞きました。

少人数という向山ならではの特徴はいつも

どおり出てきますが、今年も「坂がきつい」

「入口の階段が・・・」という声が上がって

ました。

え?あの程度の坂、あの程度の階段で?

img043.jpg

甘いなあ。

時代が違うと言われそうですが、

私も高校時代は最初、大変だと思い

ましたが、慣れましたね・・・。

もちろん、最後は坂を自転車おりて

押していきますけどね。

最近は電動自転車もあるから、楽ですね。

向山の生徒は今電動自転車の子がほとんど

らしいですから。

さて、私の高校時代はロードマンなど

スポーツタイプの自転車が流行ってましたね。

私の自転車はこれ(ネットで検索)↓

01-960c2.jpg

ロードマンシリーズの中でも

タイヤが細くて、ちょっと高級感がある

10段変速のユーラシア!!

私の好きな水色で自転車屋さんで見て

一発で気に入りました。

まあ、見ての通り、チェーンが丸裸です

からしょっちゅうチェーンがはずれたり、

ジーパンがからまったりしてました。

さらにタイヤが細いのでパンクもしょっちゅう。


雨の日の朝、通学途中にパンクして

合羽を着て三女高の前を自転車押して歩く

という経験もあり。

今、こういう自転車は見かけませんが、

また乗りたくなりますね〜。

あ、そういやおととい、中3の子で自転車

乗れない・・・と言ってた子がいて

ビックリ。

いるんだああああ・・・。

「一輪車なら乗れます」と謎な発言も

していました。(笑)






posted by じゅくちょー at 05:00| 日記

2019年07月27日

夏フェス塾内勉強ランキング

中3生に対してはこの夏、とにかく「塾ごもり」

をしようと話しています。

講習は60時間ですが、それの復習のための演習

タイムが40時間、通常授業が3週で18時間で

すので、県大会組や文化部組は150時間

既に引退している生徒や帰宅部組は200時間

を目標に頑張ってもらいます。

期間は7月21日〜8月11日までの22日間。

10日には楽天観戦があったりしますので

実質3週間。

その1週目が終わった段階でのランキング

です。(自己申告)

1位 T君(70.5時間)

ベランダ男子として黙々とやってますね。

群れずに淡々と頑張ってます。

1位は意外なようにも見えますが、確かに

いつもいるなあと感じます。

2位 Mちゃん(69時間)みど中

みど中ながら、毎日朝から夜まで頑張って

います。演習タイムも完了。やや勉強が

楽しくなってきたのでは??

彼女が今後塾の中で、ムードメーカーに

なると思っています。

3位 K君(63.5時間)

4位 J君(62.5時間)

この二人はかなり強制力をもって塾に

来させている感じです。

正直、この二人は1位、2位になるくらい

勉強させたいです。

そのために私の近くに固定席を置いた

のですから・・・。

まだまだやらせます。

5位R君(61.5時間)

朝の苦手なR君ですが、毎日コツコツや

っているようです。固定席が女子に囲ま

れてますから、おしゃべりもないでしょう。

ベランダで食事するときはゴミを散らか

さないように。(笑)

6位 Y君(59時間)富中

7位 Y君(58時間)郡中

ダブルY君は二人とも男性初の木の机を

固定席として、真面目に頑張ってます。

自分のペースを守れる2人なので、このまま

頑張ってくれるでしょう。


8位 Yちゃん(57.5時間) 富中

文化部にしては大健闘。

部活に行く前のちょっとした時間も有効に

使ってます。

夏休み前から朝塾の習慣がついてましたし、

いったん集中すると、本当に集中してます

からね。さすが塾内模試1位の実力です。

9位 H君(55時間)

生徒会活動など、まだ完全に勉強に専念できて

ないところがありますが、朝も含め、もう少し

頑張ってもらいたいところ。

1位のベランダ男子のT君とともに頑張ってほ

しいです。

10位 Yちゃん(53時間)袋原中

こちらもまだ生徒会活動が多く、なかなか時間

がとれていない感じです。8月から集中します!

と宣言してくれたので期待したいです。

11位Rちゃん(48.5時間)

吹奏楽部&みどり台中という厳しい状況を考え

ればよく頑張っています。

彼女の勉強に対する積極的姿勢、塾の

活用術などみんなの見本になりそうです。

部活との両立は大変ですが、疲れも見せず

頑張ってる姿が好印象です。

12位 Kちゃん(45時間)

文化部&長町中ということでやむをえない

部分もありますが、もう少し頑張ってほし

いかな。以前に比べだいぶ意欲は出てきて

いるので、もう1歩の粘りかな。

13位 S君(41.5時間)

県大会組ですから、やむをえないね。

ここからどれだけ塾ごもりができるか。

ガンガン、危機感をあおっていくよ。

14位 Mちゃん(39.5時間)附属中

こちらも県大会組。

まさにここからだね。ようやくここ数日

塾ごもりが始まった感じです。

塾内1位を取るくらいの気持ちで頑張って

ほしいかな。

15位 Iちゃん(37.5時間)富中

こちらも県大会組。

正直、講習以外自習に来ないんじゃないか

と心配していましたが、固定席を奪い

取り、今日も朝から中3生、1人の環境で

黙々と頑張っていました。

ちょっとずつ変化が見られます。



まだT君以外、1日平均10時間に届いてません。

まずは最低10時間を目標にできれば11時間、

12時間と頑張ってほしいです。そのために

朝の活用、無駄な外出をしないなど自分への

戒めを持ってほしいですね。

今週は部活、オープンスクールなどありましたが

来週あたりからは塾に居座る中3の姿が

見られそうです。





午前中は向山や三桜、一高などこの近隣の

学校のオープンスクールがあったため、中3生

は午前中Iちゃんだけ。

ちょっと寂しい1日でした。

その分夜の講習は活気があったような気がします。

明日もオープンスクールの学校がありますね。

でも講習は朝からあります。

気合い入れていきましょう。

今日は男子Tシャツデーでした。
IMG_6218.JPG




posted by じゅくちょー at 23:04| 日記

厳しい環境の中で

当塾は課題が多いこともあって、「厳しい」

「大変だ」と言われることがありますが、

それでも今はピーク時に比べ、だいぶ厳し

さも和らいでいると思います。

厳しさがピークだったころの話。

6期生のD君は中2の後半に入塾しました。

そのころから1学年の定員を設けていて、

彼が最後の入塾生になりました。


私に何度も怒られながらも、常に前向きに

頑張っていました。

最終的に公立高校は残念な結果に終わり

申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

そんな彼が塾に進路報告に来た時、てっきり

部活をやれる高校に行くのかと思いきや

「ウルスラにします」と。

彼が合格してたのは「TYPE1」・・・。

TYPE1も今以上に厳しかった時代でした。

物静かな彼が果たしてTYPE1という厳しい

環境でやっていけるのか、不安な気持ち

でいっぱいでした・・・。


しかし、彼は黙々と3年間頑張りとおし

ました。

高校時代に話を聞いたら「名学館で

厳しさは慣れていたので、そんなに

厳しいと感じません」と言ってました。

本当かどうかはわかりませんが、9期生

でTYPE1に進学した子も同じような

ことを言っていたので、実際、ここでの

経験は生きているのかなと思っています。

結局彼は岩手大に進学した後、東北大の

大学院に戻ってきて、大学院時代はうちの

塾でも講師の仕事をお願いしていました。

穏やかな口調で厳しいことをいうので

生徒たちもビビっていました。

そんな彼はといえば・・・


今、ウルスラで先生をしています。

不思議なものですよね・・・。

TYPE1という厳しい環境で嫌な

思い出ばかりであれば、戻りたいと

も思わないでしょうが、戻ってでも

先生をやりたい・・・そこに魅力が

あるのでしょうね。

あ、もちろんうちの塾にも時々

差し入れをもって来てくれます。


どんなに厳しい環境でも、そこで踏ん張り、

頑張ってこそ、人は成長し、そして

いろんなことを学んでいくのだと思います。

最近の中3を見てると、中1や中2の時

追試や態度の悪さであんなに怒られて

いたのに、随分成長したなあと

感じることがあります。

(もちろん、相変わらず怒られている

生徒もいますけどね・・・)



posted by じゅくちょー at 11:00| 日記

野球好き

私は昔からの野球好き。

やる側ではなく、見る側。

小学校低学年のころから父親に

宮城球場(現在の楽天生命パーク)や

評定河原球場に連れて行ってもらって

ました。

高校野球を見ていたおかげで、地名や

漢字の読み方など結構今に役立っている

こともあります。


昔、ロッテが仙台を準本拠地にしてた

頃のことも覚えています。

しかし、一番好きだったのは大洋⇒横浜

現在のDeNAベイスターズ。

弱くても頑張る姿にひかれていたのでしょうね。

ですから横浜が98年に優勝した年は本当に

感動しました・・・。

仙台に戻って、まさか仙台に球団が創設される

とは思ってもみませんでした。

創設当初、ボランティアの募集があったので

私も申し込みました。

試合時は難しいのですが、平日の日中

試合のない日に球場を案内する仕事を数年間

やっていました。

ベンチに座ったり、監督室やロッカールーム、

ブルペン、そして実際にグラウンドにおりて

みる・・・お客様たちは本当に嬉しそうでした。

お客様が笑顔になり、感謝される・・・

自分の仕事に通じるところがあり、やってて

楽しかったです。

頑張りも評価されました。

IMG_6217.JPG




類は友を呼ぶのか、うちに来る生徒にも

野球好きが多いです。

今年も来月、生徒たちとナイター観戦に

行くのが楽しみです。

今年の中3のTシャツも野球のユニフォームを

意識しました。

IMG_6191.JPG

IMG_6192.JPG

昨日は女子のTシャツデーでしたが、女子も

すごく似合っています!!

「JUKENSEI」と書かれているので

高3の時にも着れますね。(笑)




posted by じゅくちょー at 05:00| 日記

2019年07月26日

中3・7月みや模試

本日、中3の7月みや模試の結果が返って

きました。

まだまだ本格的な受験体制に入っていま

せんので、7月、8月は現状の確認という

位置づけで見ています。

ただ、頑張っている子と、まだまだ本気に

ならなければいけない子は見えてます。


結果、塾内平均は362.8点で県平均

+94.8点。

昨年の同時期が364.9点で県平均

+100.9点でしたから、一歩及ばずという

感じです。

偏差値60超えは15人中10人。

昨年は偏差値65超えが5名でしたが、

今回は7名。ここかからまだまだ伸びてくると

思います。

教科別の平均は

英語が77.6点(+24.6点)

国語が77.0点(+8.0点)

理科が76.8点(+21.8点)

と70点越えは3教科。

数学が67.7点(28.7点)

社会が63.7点(+11.7点)

社会は極端に良い子がおらず、

50〜70点台が多数。

ただ、今日の結果を見て、明らかに

闘志をみなぎらせている子もいます

ので、この夏フェスで大きく成長して

くれると思います。



今日、明日あたりはオープンスクールが

重なっています。

それでも終わったらすぐに塾に来て自習

体制に入っています。

今日の中3の様子・・・

外勉男子

IMG_6203.JPG

IMG_6214.JPG

部活から直行のRちゃん
IMG_6209.JPG

夏フェス講習の頑張り
IMG_6206 (2).JPG

さあ、明日も頑張ろう。



posted by じゅくちょー at 22:32| 日記

私立を決める際に

現在、オープンスクール真っ盛り。

中3生はもちろん、中2メンバーも

積極的に動いているようです。

さて、そんな中、保護者の方から多い

質問が公立を第一志望にした場合

併願の私立はどうするか・・・という話。

もちろん私なりの意見は話しますが、

やはり最終的に判断するのは本人であり

保護者様です。


今から13年前のMちゃんの話。

彼女の第一志望は向山の理数科。

昔から向山にあこがれ、典型的理系

人間でしたから公立は早い段階から

揺るがなかったですね。

私も賛成でした。
(向山だから・・・ではないですよ)


でも問題は私立・・・。

当然のことながらほかの子同様

2校受験したわけですが、そのうちの

1校は「え?」って言ってしまうほど

私の想定外の学校を言ってきました。

まあ、公立が本命だし、私立のもう1校

は割と順当な学校だったので、それで

いこうという話になりました。


私立はひとまず2校合格したので、

当然、私が考えてたのほうに入学金を納める

のだろうなと思っていたら、意外にも

想定外の高校に入学金を納めたと。

え?え?なんで????


と思って聞いてみたら

「私は〇〇(入学金を納めた高校)にはいきたく

ありません」と。

「じゃあ、なんでそっちに入学金納めたの?

万が一公立不合格になったらそこに行くことに

なるよ・・・」と私が言うと


「自分を追い込むためです。公立だめなら

私立があると思っちゃうと、自分に甘くなる

ので、あえて行きたくない高校に入学金を

納めて、公立に落ちたら、そこに行かなくちゃ

いけない・・・そんなの嫌だから頑張る」と。


すげえなあああ、かっこいいなああと。

結局、彼女は向山に合格しました。

向山理数科は歴代初でした。


あまり勧められることではありませんが、

絶対に向山に入りたいという思い、

そして彼女の頑張り・・・

いろいろ考えさせられました。


posted by じゅくちょー at 11:00| 日記

私の好きな本

こういう仕事をしていると忙しさに

かまけて、なかなか本を読む時間があり

ませんが、元来本好きなので、ちょっと

の隙間ができれば本を読むようにして

います。


今日はそんな話・・・。

大学時代は文学部だったので、それなりに

文学作品も読みましたし、仕事関係で教育

に関する本も読みましたが、

気軽に読め、今はまっているのは

喜多川泰さん

湊かなえさん

はらだみずきさん

あたり・・・

あ、住野よるさんも!!



喜多川さんは「手紙屋」がきっかけで

単行本として出されたのはほぼほぼ

読んでます。

実はここ数年は中3の卒業プレゼントは

喜多川さんの本を贈ってます。

この春卒業した16期生には

51qOUZMgjoL__SX355_BO1,204,203,200_.jpg

↑これを贈りました。

いろいろ教えられることが多く

いつも「なるほどなああ」と共感させられ

ます。


湊かなえさんは言うまでもなく、作品が

映画やドラマにもなっているミステリー

作家さん。

時々生徒の中にも彼女を好きな人が

いて盛り上がることがあります。

ちょっと前にドラマにもなった

resize_image.jpg

↑これは一気に読み、最後の

衝撃的な結末に思わず声を出して

しまいました。


そして最近はまりだしたのが

はらだみずきさん

そんなにメジャーじゃないでしょうが

なかなか面白い作品を書く方です。

もともとタイトルに惹かれて買った

L.jpg

↑これがおもしろくて、つい

もう1冊・・・

BK-4344425979_3L.jpg

↑これもおもしろかった。

住野よるさんは言うまでもなく

「キミスイ」で有名ですが、

もちろん映画になる前から読んでましたよ。



本屋に行くとわくわくするのですが

最近はネットで買うことが多くなって

きました。

お盆休みにでも読書三昧したいなあ。








posted by じゅくちょー at 05:00| 日記

2019年07月25日

年のせいか・・・

今日の夜の通常授業で

「夏休み前、学校はどこまで進んだ?」

と元気よく生徒たちに聞いたら




Mちゃんが笑いながら

「塾長! それ、こないだも聞きました」



え?



あれ?


そうだっけ???





みんなうなずく・・・


ごめん・・・。
(ちょっと落ち込む)





英語をやってる最中、発音のよくない

男子に

「おまえらの発音とMちゃん(流暢)の発音

全然違うよな」と言ったら


「それもこないだ言ってました」





え?




言った?




いやあ、年のせいだろうか。

やばいやばい・・・。


でも、こうしてはっきりと指摘してくれる

生徒がいるので危機感をもてるかもしれ

ませんね。


今日は夏フェス5日め。

今日から小学生の講習もスタート!!

午前中はこの夏初めて、講習お休み。

南高校のオープンスクールに行ってた

子が多かったようです。

それでも午前中から2名自習にきて

頑張っていました。


今日の暑さで、いよいよベランダハウスも

ビニールをとりました。

DSC_0390.jpg


今までは勉強頑張る女子の姿でしたが

今年は男子です。

目の保養にはなりませんが、近くを通られた

方は心の中で「がんばれ」と声援を送って

あげてください。








posted by じゅくちょー at 22:50| 日記

本気で受験に立ち向かう

今、夏フェス真っ盛りで、昨日も

書きましたが、県大会に出場していた

メンバーも復活し、中3、15名受験に

向けて全力で邁進しています。

しかし、昨年までの中3に比べても意識は

まだまだ低め。

ここから様々な形でモチベーションを

上げていく施策を考えていきます。



さて、今日は14期生のF君の話。

彼はめちゃいいやつなのですが、シャイで

不器用な男。そのためかどうかわかり

ませんが、とにかく評定が悪かった。

塾でも頑張り、模試でもA判定をとって

いただけに、何とか合格させて

あげたいと思っていました。

でも様々なプレッシャーがあったのでしょうね。

倍率も高く、いくら「大丈夫」と言って

も心理的な負担は大きかったのかもしれ

ません。






そういえば入試直前の1月にTBCテレビの取材

が来て、彼もインタビューを受け、

絶対に合格したいと力強く語っていましたね。





そして受験当日。


だいぶ緊張しているように見えましたが、

笑顔も見られ、朝みんなで温かく送り出し

ました。







みんな、合格してくれ〜。


朝からそんな思いでいっぱいでした。






受験が終わって、続々と生徒たちが教室に

戻ってくる中、心配していた彼が来ない・・・。






そんな中、お母さまから「試験会場で倒れた」

と連絡がありました。





極度の緊張やプレッシャーがあったのかもしれ

ません。

一瞬、いろんなことが頭をよぎりました。



でも無事・・・というのを聞いてまずはほっと

しました。



私の中ではよく頑張ったと思いましたし、

温かく迎えてあげようと思ってました。





しかし彼と連絡が取れ、確認したところ

最後の教科(理科)を解き終わった瞬間

(試験終了10分前)に倒れたとのこと。

まさに精も魂も尽き果てたという感じ

でしょうか。

ある意味すげええなああと思いました。



精魂尽き果てながらも入試で力を出し

きった彼は見事合格。

私もうれしかったです。

志望校への強い思い、そしてまさに死ぬ気で

受験に向き合ったということでしょうね。

彼も今は高3。

最近、連絡を取っていないので、そのうち近況

を聞いてみようと思います。




倒れては困りますが、中3にもそのくらい全力で

勉強に取り組んでほしいと思います。




posted by じゅくちょー at 11:00| 日記
簡単アクセスカウンター
アクセスカウンター
RDF Site Summary
RSS 2.0