2019年07月12日

1学期中間振り返り〜中1〜

中3がまだ全部出そろってませんが、

既に出そろっている中1、中2のテスト結果を

振り返ってみましょう。今日は中1編


中1はテストの時点で在籍10名です。

残念ながらベスト10入りしたのはみど中の

Mちゃんの2位のみ。

Mちゃんは努力家ですからこの調子で

力を伸ばしていってほしいです。

次は絶対に1位をとってほしい。

450点越えたのは彼女を含め、5人。

中1には「最低450点」と言い続けてきたので

やはり物足りなさはあります。

他の学年は400点未満で私との面談ですが、

中1は450点未満の生徒5人は私との面談です。

5教科の塾内平均点は434.2点


国語85.0点。

読み取りや漢字はよくできています。

特に90点台の女子4人は自信をもってね。


数学は89.5点。

思いのほかミスが多かった感じです。

それでもH君が100点をたたき出しました。

H君は今日も1人自習にきて、やり直しノートを

仕上げていました。集会の持ち物を確かめる

など、他の子以上に「丁寧に確認する」という

習慣ができています。それが結果につながった

のかもしれませんね。


英語は85.6点

1回目のテストなので私も甘い見通しを立てて

いましたが90点台が4人のみ。

富中メンバーは「ichigo」「natto」などの

ヘボン式のローマ字表記でやられてましたね。

ローマ字に引っ張られすぎてもだめですが、

地名にも関係してくるのできちんと復習して

ほしいですね。

理科は86.9点

90点台が5人でした。

今回は植物の単元でしたが、漢字ミスもいましたし、

顕微鏡の手順など、テスト対策等で確認している

ところのミスもあります。

難しいというよりしっかり覚えることですね。


最後に社会は87.2点

98点が2人など、90点台は合計6人。

地理だけでしたが、大分覚えている感じです。

社会が悪い子はそもそも興味のない子が多い

ような気がします。

今回、小学生から通っていた子6人は

4人が450点をクリアし、残り2人も

400点はクリアして100番以内に入っています。

そう考えると、小学生でやってきたことは

きちんと積みあがっているし、量の差が出たような

気がします。

ワーク3回やれと言われたら絶対やらなければいけ

ませんし、日々の通常授業での課題や授業への

取り組みがあきらかに違っていました。

ただ、小学生の時はおとなしかった子、

集中していないように見えた子も中学生に

なって大きく変わってきています。

今回、塾内で富中の1番だったMちゃんは

朝塾も来て、本当に意識が変わりましたね。

さらに上を目指す欲をもってほしいなと

思います。

今回残念ながら400点行かなかった子は

やはりワークの量が足りていません。

覚えようという意識、やろうという意識が

もてるように働きかけます。




今日の夕方、2期生のMちゃんがお母さまと

来訪。

こないだ来てくれた4期生のKちゃんのお姉ちゃん。

今回姉妹揃って出産を迎えます。

大きいおなかを抱えながら挨拶に来てくれました。

「今年30歳ですよ〜」と言われ改めてビックリ。

平成元年生まれが令和元年に出産かああ

などと感慨深くなりました。

まさにじいちゃん気分です。




posted by じゅくちょー at 22:46| 日記

夏女Kちゃん

今月21日名学館恒例夏フェスが始まります。

あ、夏フェスとはうちの塾の「夏期講習」の

呼び名です。

夏期講習というとなんか固い感じがしますし、

全然楽しそうじゃないですよね。

「あ〜あ、今年は受験生か〜」
「夏なんだし、フェスでも行きたいなあ〜」

・・・・・・・・





どうぞ





名学館「夏フェス」へ・・・

IMG_6146.JPG


さて、中3生には毎年60時間の講習+復習のための

40時間演習タイムを設けています。

さらに夏休み中も通常授業もあります。

そう考えるとお盆休み期間やオープンスクールや

面談を除いても最低150時間は塾で勉強できます。

というわけで、中3はこの夏「150時間以上塾ごもり」

をめざします。

他の県の方にとっては「短い」と感じる方もいら

しゃるかもしれませんが宮城の夏休みは短いのです。

仙台の中学は8月20日頃から学校が始まります。

というわけで、夏フェスも8月11日までになっています。

さて、そんな夏フェスで今まで一番長く塾ごもりを

したのが今の高3、14期生のKちゃん。

もともとKちゃんは一番を目指すという勢いで頑張り

ましたからね。

今年より夏フェス期間が3日多いので、単純には比べられ

ませんが・・・

彼女の25日間の塾での勉強時間・・・273時間30分

では内訳を見てみましょう。

(1日の塾での勉強時間。もちろん食事時間等は除きます。

講習、自習、演習タイム、通常授業、模試)

7月21日 13時間
7月22日 11時間
7月23日 10時間
7月24日 8時間
7月25日 12時間
7月26日 11時間
7月27日 12時間
7月28日 8時間
7月29日 9時間
7月30日 12時間
7月31日 8時間
8月1日 13時間
8月2日 12時間
8月3日 12時間
8月4日 11時間
8月5日 9時間
8月6日 12時間
8月7日 11時間
8月8日 12時間
8月9日 12時間半
8月10日 12時間半
8月11日 11時間半
8月12日 12時間半
8月13日 8時間
8月21日 10時間半
合計273時間半

10時間なんて当たり前です。

固定席で本当に集中して頑張っていました。

最終的に偏差値が大きく上がった

わけではありませんが、私が推奨する

「勉強体力」と「集中力」は間違いなく

つきましたね。

彼女は結局、仙台三桜高校に進学しました。

でも、K子(なぜか呼び捨て・・・笑)や

M君もそうであったように高校受験がゴール

ではなく、その先にどう活きていくかが大事です。

この夏の頑張りは間違いなく自信につながります。

塾ごもりのおかげでゲームやスマホから自然に

離れられた子もいます。

塾で勉強して家ではゆっくりするというルールに

したので家でも喧嘩することが無くなったという

例もあります。

Kちゃんを目標に自分の限界にどこまで挑戦

できるか・・・

私は夏フェスの始まりをワクワクしながら待って

います。

昨日13期生のS君が遊びに来ましたが

「もうすぐ夏フェスですね。今度差し入れもって

きますね」と。ふつうに「夏フェス」という

言葉を使ってるあたり、さすが名学館ファミリーです。







posted by じゅくちょー at 12:00| 振り返り

いいこと思いついた

ブログ改革のおかげで、

塾生、卒塾生の保護者の方からメールで

感想やコメントをいただくことが増えた。

本当にありがたいし、私の活力源に

なっています。

そして今は保護者面談の真っただ中。

その中で中学生のお母さまから高校に

ついていろいろ相談を受けることがあります。

いわゆる
「〇〇高校はどうですか」という。

もちろん、私の知りえる情報を話していきますし、

生徒たちには夏以降、先輩塾生、卒塾生から話を

してもらう場も設けます。

今年からようやく二高の生の声も聞けるので

主だった高校はほぼ網羅した感があります。


が、しかし・・・






お母さまたちも生の声を聞きたいのではないだろうか。

以前、お子様を台湾の大学に進学させようかと

悩んでいたお母さまがいたので、実際に台湾の大学に

通っている生徒を引き合わせたことがあった。

お母さま、その生徒にガンガン質問する・・・

その子も現状を答える・・・。

実際に通うのは生徒たちとはいえ、お金を出し、

将来のことを考えると生徒に一任というわけにも

いきません。

もちろんオープンスクールに一緒に行く方も

多いので、そこで情報は得られますが、やはり

知りたいのは表面的なことばかりではなく

「で、実際はどうなの?」というリアルな話。

また、生徒の観点と保護者の観点というのも

違うはず。

例えば高校の部活に親がどの程度関わるのか

とか(中学時代は送迎等、熱心に関わる方が

多いですからね)

その高校で何番くらいに入っていればどこの

大学に行けるのか・・・とか

上にお兄ちゃん、お姉ちゃんのいる方はともかく

初めて子どもの高校受験を迎える方はいろいろ

気になる方も多いでしょうね。

生徒たちには塾でも「わからなかったら質問しろよ」

と言ってますが、大人になると「え、そんなこと

も知らないの」と思われそうで、なかなか聞きづらい

ということもあるかもしれません。

でもご安心ください。

名学館ファミリーは心優しい集団です。

高校生あるいは高校を卒業した塾生、卒塾生やその

保護者の方が迷える母羊を救ってくれるはずです。

というわけでまだ思い付き段階ですが

オープンスクールや合同説明会が終わった9月以降に

「迷える母羊を救う会」(仮称)を立ち上げたいと

思います。

「高校生になったらお小遣いは」

「髪を染めたいと言われたら」

「アルバイトは」

「進学校ってどのくらい勉強させられるの」

・・・などどんな些細なことにもお答えしていきたい

と思います。

どんなふうに進めていくか、決まり次第お知らせします。





posted by じゅくちょー at 08:54| 日記

塾長という人物を知ってもらうために

名学館ファミリーならご存知の方も多いが

私は「のど自慢」が趣味です。

というと「カラオケ行きましょう」などと

いわれるが、けしてカラオケが好きなわけ

ではない。

日曜お昼に放送している「NHKのど自慢」が

純粋に好きなのである。

歌に込められた思い、家族、友人、お世話になった

人への感謝、励まし・・・もちろん単に目立ちたい

とか歌手への第一歩と考えている人もいる。

これ以上ない人間模様が描かれたまさにヒューマン

ドキュメントである。

単に素人の歌番組

あんな下手なのによく出られるなあ

これは「のど自慢」の本質をわかっていない

証拠です。

なんて偉そうに言ってますが、私もその

魅力に触れ、深さを知ったのは20年前くらい

からです。若い時はバカにしてる側でした

からね。

私は2013年の3月の宮城県岩沼市大会で

本選に出ました。塾生、卒塾生だけでなく

保護者の方まで予選会、本選と駆けつけて

くださいました。

まあ、このへんの話は追って話しますが

実は本選に出る4年前にNHKの取材を受け、

テレビに出演したことがあります。

今から10年前・・・。

ブログ改革で、まずは塾長という人物を

わかってもらいたい、こんな一面もある

のだということを知ってもらうには、まず

この動画を見てもらうのがよいかなと思い

ました。

2009年2月にNHK(地上波)で深夜、全国に

放送されたものです。

当時の中3(6期生)にも協力してもらい、

楽しく取材してもらいました。

どんなことにも真剣に取り組む姿

まずはご覧ください。

あ、動画なので、音声注意してください。(笑)

一部機種によっては見られない場合も

ありますので、ご了承ください。

感想はメールでお願いします。

https://photos.app.goo.gl/rgun5dDUq1XNwYEx6



posted by じゅくちょー at 06:06| 塾長タイム(午前)
簡単アクセスカウンター
アクセスカウンター
RDF Site Summary
RSS 2.0