2019年07月21日

夏フェス初日

いよいよ今日から夏フェス開始。

まだ中2と小学生、高校生のスケジュールが

確定してない中ですが、まずは中3のみ

発進です。

朝8時から教室を開けるよと告知していた

ので、例年なら私が来るのを待っている

生徒もいるくらいなので、8時少し前に

着くように教室に来ました。

・・・・




が、しかし。

誰もいない。

そして待てど暮らせど、中1、中2で追試を

受けに来る生徒はいたものの、中3生は

全然来ない。




Kちゃんが9時頃に来たのが最初。

みんな、夏頑張るんじゃなかったの?

講習受けるだけで満足なの??

もちろん講習自体に遅れたわけでは

ないので、怒ることではないのかも

しれませんが、もっと「頑張る」という

意欲を行動で示してほしいなと感じ

ました。




とはいえ、講習のない生徒も

県大会組以外はみんな自習に来て

ましたからね。


さて、今日から固定席解禁。

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先輩たちがそうであったように、自分

の場所を持つということはそれだけ

自分に厳しくなるということ。

後輩たちの見本になるくらい

がんばってほしいと思います。





中3は今日は午前が国語の文法、

午後から理科の化学分野、夜は

英語の基本ルールをおこないました。

講習中はみんな集中して頑張って

います。

Tシャツがまだ届いていないので

物足りなさは感じますが、みんな

ラバーバンドをつけて講習や自習に

取り組んでくれているので、何か

気合いを感じます。

いいなあ、このラバーバンド。

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Tシャツ明日着予定です。

というわけであさってからはTシャツを

来た中3メンバーが見られます。

燃えてきました!!!!







posted by じゅくちょー at 22:03| 日記

絶対やめなかった男M

うちの塾はほかの塾に比べ、

退塾者が多いかもしれません。

昔は退塾を恐れて、生徒に気を遣うこと

もありましたが、そうすることで

教室も緩い雰囲気になり、結果的に

まじめな子が去っていくということが

ありました。

私自身、塾長でありながら毅然とした

態度ができなかったのだと思います。

そんな反省もあり、4期生からは

塾の雰囲気を大切にし、何度指導

してもまじめにやらない生徒には

本気で怒り、それでも改善が見ら

れない場合は退塾を勧告してきました。

もちろん、それにより気持ちを入れ

変えた子もいますし、結果的に

そのまま退塾した子もいます。

保護者の方からのクレームになった

ケースもあります。


でも、そのおかげで、今では生徒の

質が良くなり、まじめにやらない子が

いづらい雰囲気になっていると思います。

今から7年前、10期生のM君の話。

彼は小学生の時から通ってくれていて

その代(10期生)では一番の古株であり、

私とも話す機会が多かった子です。

彼はどちらかというと授業中に集中し、

頭の回転が速いため、ほかの子に比べ、

少ない勉強量で理解ができたと思います。

ただ、うちの塾は成績が良ければ

それでよいというわけではありません。

課題はありますし、少しでも手を抜けば

怒られます。

きっと彼にはそれがめんどくさいことに

感じたのでしょうね。

課題をやってこない

補習をさぼる

ワークを繰り返さない

私からしたら、塾のやり方に反抗して

いるようにも見えました。

もちろん、何度も注意します。

しかし、彼はなかなか態度が改まりません。

当然、彼に対しても退塾勧告を出した

こともあります。

一度彼に「うちの塾本当は通いたく

ないでしょ?」と。

そしたら「はい。親に言われているので」

とストレートな返事が返ってきました。

でもそのあとに「でもやめません。

やめたら成績下がるのがわかっています」

と。

彼にとっては塾が生命線だったのかも

しれません。

そんなわけで、彼とは何度もバトルが

ありました。

でも中3のいつ頃からか、頻繁に自習に

来るようになり、自ら積極的に塾を

活用するようになりました。

私も怒ることが減りました。


彼は定期テストでは常に450点を超える

ような点数をとっているのに

評定は平均3点台後半。

きっと学校でも同じような感じだったの

でしょうね。

しかも彼はプレッシャーにも弱いタイプ。

そんな中、彼が志望した高校は

私の母校でもある向山高校。

評定の貯金がない分、本番でとらなければ

いけない・・・でもプレッシャーに

負けたら・・・

ついいろんなことを悪いほうに考えて

しまいました。

でも彼の向山への気持ちは変わることは

ありませんでした。



うちの塾生って昔から向山希望者が多い

のですが、やはりそれって私が無意識に

働きかけているのでしょうかね。

本人たちはそうはいってませんが・・・。

そんなわけであとは信じるのみ。

結果評定の悪さをものともせず、

本番でがっちり点数をとり、合格を決め

ました。


あれだけ「塾に通いたくない」と言ってた

M君ですが、結局高3まで通い、

「大学で地元に残ったらここで講師を

やります」ということまで言うようになりました。

不思議なものです。

結果、彼は浪人の末、埼玉大に進学しました。

彼には都会のほうがあってるような気がします。

昨年の夏、彼を含む20歳になったメンバー3人と

ビアガーデンで語り合いました。

めちゃ楽しかったです。

人は変わる・・・


そう信じて、今日も怒り続けます。(笑)

怒るというのは変化を期待していること

だからな。

J君、K君!!!!




posted by じゅくちょー at 12:00| 日記

次女スタイリストデビュー

今日の話は完全にプライベートな話です

ので、興味ない方はごめんなさい。



うちには娘が二人いて長女は仙台で

保育士8年目。

次女は東京の八王子で美容師4年目。

まあ、それぞれ資格をとってよく頑張

っていると思います。



その美容師の次女が今日7月21日

スタイリストデビューです。

いわゆる普通にカットやパーマできる

ということです。

美容師はご存じの通り、ある一定の

アシスタント期間を経て、スタイリスト

になります。

娘の後輩たちや違うお店の同期も

このアシスタント期間にやめていった

子が多いそうです。

4月に入った新人はもう二人辞めたとか。

確かに今の時代、昭和のような下積み

生活なんてやってられない・・・そんな

子も多いのでしょうね。

実際お給料は安いし、朝早くから掃除

や準備、夜はお客さんが帰ってから

練習・・・

娘も朝は8時くらいに出て、夜は11時を

すぎるような生活・・・。

そういうことが分かっていたから徒歩で

通える住まいにしたのですけどね。

(職場まで徒歩2分)

娘が勤めるサロンは定期的に試験が

あり、それに合格していかないと

スタイリストにはなれません。

そのためにはモデルを自分で調達

しなければいけませんし、苦労して

見つけても合格しなければ、また

探すところから・・・。

そりゃあ、いやにもなりますよね。

でも、小さいころから「美容師に

なってみんなを笑顔にしたい」

という夢を持ち続けてましたから

頑張れたのだと思います。

私の東京に住む友人も何人か

モデルに協力してくれました。

こういうのも人の縁ですよね。


東京に行くたびにお店にあいさつに行

っているので、スタッフの皆さんとは

顔見知り。みんないい人で、それも

頑張れる原動力でしょうね。

アシスタント生活3年4か月。本当に

よく頑張ったと思います。

今の時代、最低でも大学は出ないと

と普段言ってる私の娘が専門卒。(笑)

南高校から専門学校に行ったので、

先生たちからはだいぶ白い目で見られた

と思います・・・。

しかも東京で一人暮らし・・・。

当時いろいろ思いはありましたが、

東京でたくさんの出会いをし、たくさんの

経験をしていることは人生において無駄

ではないなと思います。

東京の専門学校に進学し、引っ越しで

東京に行った帰りに娘から一通の手紙を

もらいました。

今でも大切にとっています。

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私のことを尊敬してくれていたこと、

そして私がどういう気持ちで仕事をし、

どういう気持ちで人に接しているかを

わかってくれていたのがうれしいです。

そして

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こいつならあきらめずにかっこいい

美容師になると信じていました。


「パパ」と呼ばれていること

単なる親バカというよりバカ親の内容

いろいろ突っ込みどころが多いですが

今日は特別な日ということで

許してください。

八王子方面にお知り合いのいらっしゃる

方、ぜひ一度会いに行ってやってください。

まだHPはアシスタントですが、そのうち

昇格した写真が載るかな??(笑)

https://beauty.hotpepper.jp/slnH000083416/stylist/






posted by じゅくちょー at 05:00| 日記
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