2019年08月19日

ファンレター

昨日までの明日香さんの話にも

何人かの方からメールをいただき、

大変ありがたく思っています。

さて、明日香さんにもそうでしたし、

以前にも書いたと思いますが、私は

とにかく書くことが好き・・・。

最近はめっきり減ってしまいましたが、

よく手紙を書いていました。

手紙と言えば、ファンレターもよく出して

いました。

私の記憶で一番最初に書いたファンレター

は小学校2年生の時に書いた、ミラーマンへ

のファンレター。

81ba1f37-0b9a-4682-9722-ef29d3eef2d2.jpg

当時はミラーマンが本当にいると信じていた

のでしょうね。

どんな内容を書いたかは覚えていませんが、

実はミラーマンから返事が来たのです。

嬉しかったなあああああ。

直筆ですよ。(笑)

「いつもおうえんありがとう」確かそんな

一言だったと思います。

せっかくファンレターを出すならやはり

返事が来そうな人がいいな・・・

そんな感じで送っていました。

ちなみにファンレターを送って返事が

来たのは、前に紹介した

明日香さん、堤聖月さん以外では

・ラブリーズ
(「紅すずらんの伝説」という曲でデビュー

した二人組アイドル)

m62464630504_1.jpg


・中村利恵選手
(日立のバレー選手)

・村山桃子さん
(横浜スタジアムのアナウンス嬢)
f370976d3716b484de29e3ef61db3ee8_s.jpg

・つのだりょうこさん
(「おかあさんといっしょ」の歌のおねえさん)

En3w_TZ1_400x400.jpg

はい、どうでしょうか。(笑)

ラブリーズはデビューしてすぐ、

中村選手はレギュラーになる前に目を付け、

村山さんは横浜ベイスターズ優勝当時で

したが、さすがにファンレターを出す人は

いなかったのかもしれません。

つのだりょうこおねえさんは、その前の

茂森あゆみおねえさんが絶大なる人気だった

ので、交代直後に出しました。


何をやっているんだか・・・と思われて

いるでしょうが、いいんです。楽しければ。

なんでも行動!!ですよ。






posted by じゅくちょー at 05:00| 日記

2019年08月18日

中3二者面談

今日は中3の二者面談。

15名中13名とおこないました。

現時点での志望校の確認、夏フェス

を通して感じたこと、今後に向けて

など話したいことはたくさん。

一応1人40分でやっていましたが、

時間が余るという生徒はあまりい

なかった。

何人かの生徒にはだいぶ厳しい話も

しました。

「今の状況ではここに書いた高校は

どれも厳しい」

「なぜその高校にしているのか

よくわからない」

別にその高校がダメと言ってるわけで

はありません。

今の自分の力より高い高校を目標と

するのであれば、それなりの高い意識

が必要ですし、偏差値や親が言ってる

からという理由で高校を選んでいるので

あれば自分なりの考えを持つことが必要

です。

まあ、みんな夏フェス頑張っていたのは

知ってますから、それぞれの頑張りは

評価したうえでの話です。

次の週末には仙台向山、宮城野、仙台南、

仙台第一、聖ウルスラ、仙台第三の

卒塾生に来てもらって話をしてもらう

予定です。

オープンスクールだけでは得られない

内輪の話もいろいろ聞きだしてほしい

です。


生徒が書いてくれた夏フェスの感想を

いくつか紹介していきます。

「夏フェスを終えてみて、夏休み前に比べ、

早寝早起きができるようになってきた気が

します」

「夏フェスを終えて、勉強面でたくさんの

課題だらけだったことを思い知らされました」

「夏フェスを行っていくうちに、少し時間が

空いたら勉強しようと思うようになりました」

「夏フェスの初めは、夏休みに何十、何百

時間も勉強するのは本当に嫌で、全部終わる

か不安でした。でも始まってやってみると

復習したり、まとめたりするのが楽しくな

っていって、気づいたらほぼ終わって

ました」

まあ、いろいろ反省もあり、学んだことも

あり、成長したこともあり・・・ですね。

附属中は明日から学校スタート。

富中も明後日から学校スタートと夏も

終わりです。

明日と25日に振替をおこないますが

基本は夏フェス終了です。

生徒の皆さん、保護者の皆さん、

講師の皆さん

おつかれさまでした!!!!

来月には仙台の中学生は期末テスト

が待ってます。

気合い入れていきましょい。






posted by じゅくちょー at 21:54| 日記

生徒たちに伝えている言葉その3

「時間は追われるものではなく

生み出すもの」



生徒たちがよく言う言葉として

「時間がない」というのがあります。

まあ、私も含め、大人でも使って

しまいますよね。

でもそれって、時間に追われてしまって

いるということ。

自分に時間を支配する、あるいは時間を

生み出す感覚があれば、「時間がない」

ということは少なくなるはずです。

まあ、そういうと難しいと思ってしまう

かもしれませんが、要は常に時間を

意識することが大事なのです。

これからやることに見通しを立て、

何時までに終わらせる、何時までに

覚える・・・を繰り返していく。

もちろん自分に厳しく!!



最初は見通しが甘かったり、

集中できなかったりして、時間通り

にいかないかもしれませんが、

次第に体に時間の感覚が身について

きます。そうすると、問題を

見ただけで「あ、これは○分で

終わるな」というのが見えてきます。

入試問題や模試であれば、大問

ごとの配分も見えてきます。

時間の感覚が身についてくると、

今度は1日の行動や、1週間の

行動の時間管理ができるようになって

きます。



私は寝るときも腕時計をしています。

時間がすぐに確認できないと不安になり、

一つ一つの行動に時間の読みと

確認をしないと気がすまないのです。



もちろん、何かに集中してるときは

時間があっというまということもあり

ますが、できるだけそういうことの

ないようにしたいと思ってます。

そうすると、無駄な時間が減り、

スキマ時間が見えてきます。

先月からブログを1日3記事書くように

なってからはブログを書く時間が必要に

なってきました。

ただ、時間がないということはあまり

ありません。

むしろ時間を有効に使うようになったので

今まで無駄な時間が多かったなと感じる

くらいです。

たぶん「時間がない」と言ってる生徒の

多くは無駄な時間をなくしていけば、

間違いなく時間は生み出せます。


こんなことを生徒たちに偉そうに話して

いる以上、私も「時間がない」「忙しい」

という言葉は極力使わないようにして

います。

この件に関しては、休み中、ちょっと

考えたことがあるので、正式に決まったら

ここでも書きたいと思います。


課題が終わらない、覚えられない・・・

といった時に「時間がなかった」などと

言い訳しようものなら、当然私に怒られ

ます。


posted by じゅくちょー at 11:00| 生徒たちに伝えている言葉

明日香さんの話その4

明日香さんが北海道から愛知の実家に

戻ってきました。

しばらくは知りませんでしたが、

ブログで「ガン」であることを報告

しました。

ショックでした。

明日香さんは明るい笑顔のイメージ

でしたし、ブログの文章からも

苦しみや悲しみは感じず、前向きさしか

感じませんでした。

もちろん、手紙も書きましたし、

ブログを読みながら、復活を願って応援

していました。

震災の時はだいぶ心配してもらいました。

そして2012年・・・。

体調もよくなり「デビュー30周年ライブ」

を開く旨の告知がありました。

10月・・・調整つければなんとかなったと

思うのですが、さんざん迷った末、

また仙台や東京に来てくれるだろうと思い、

お祝いのお花だけ贈り、仕事を優先して

しまいました。

きっと素敵なライブだったと思います。

ライブの後、明日香さんから丁寧な

お葉書をいただきました。

DSC_0343.JPG

「今度はこっちが仙台に行かなきゃネ」

いつも通りの温かい言葉・・・。

きっとまた仙台にも来てくれる、そう

信じていました。










しかし・・・1年後の2013年10月25日






明日香さんは帰らぬ人になりました。




49歳の若さです・・・。



新聞に小さく載ってた訃報の記事・・・。

本当に悲しい時って涙出ないんだなあ

などと冷静に見つめている自分が

いました。






こうして4回にわたり私の明日香さんとの

思い出をつづりましたが、きっと

これを読んでいる方の多くが明日香さん

自体をご存じないでしょうし、塾とも

何の関係もないと読み流す方も多いと

思いますが、明日香さんとの思い出を

通じて、行動の大切さを考える

きっかけになったのは事実です。

なら、なぜ30周年ライブに行かな

かったのだろう?

いつも言ってますが、行動して後悔

するのは次に生きますが、行動せずに

後悔するのはずっと残ってしまいます。

こんなに行動していたのに、最後の

最後で行動しなかったこと・・・

私にとっては大きな後悔としていまだ

に残っています。



私にとっては大きすぎる存在で

こうやって文章にしていてもまだまだ

文字にできない思いであふれてます。


すべては行動を起こすところから

始まります。

失敗したって、次に生かせばいいのです。


明日香さんが亡くなったのち、明日香さんの

ブログが1冊の本になりました。

__TITLE__.jpg

いまだにじっくり読めないままです。

昨日の夜、youtubeで明日香さんの歌って

いる姿を見ました。

明日香さんには「ありがとう」しかないなあ。

行動しよう。

うん、行動だ!!



つまらない話におつきあいいただき、ありがとう

ございました。

ブログの感想メールを送る



posted by じゅくちょー at 05:00| 日記

2019年08月17日

やはり行動だ!!

今朝5時半に夜行バスで仙台に

戻ってきて、午前中ちょこっと

ゆっくりして、午後から高3の子の

エントリーシート検討会。

だいぶ仕上がってきた感じです。

「徹夜明けなんですよ〜」と言って

ました。

徹夜を勧めるわけではありませんが

人間、やるとなったら寝ないででもやる

・・・まあ、そういうことばかり言ってる

ので「昭和の塾だ」と言われてしまうの

ですが、彼女から「根性」の二文字を

感じました。

エントリーシートを書いていると当然

自分のこれまでを振り返って自己分析を

します。

その中で彼女なりにいろいろな気づき

や後悔があるようです。

その中での話として「行動、体験のない人

の話はつまらない・・・自分もそんな

人間になりたくない」

「失敗経験もしたい」

「行動すれば、今まで見えなかった景色が

見えることがある」

そんな話をしてました。

偶然にも保護者の方からブログの感想と

して、「みんな時間は平等にあるのに行動

したことによってこんなにも豊かな経験が

できてそこから人とのつながりも増えていく」

という言葉をいただきました。

まさにその通りです。

ここ数日、私の昔の個人的な話をつらつら

書いてますが、これって、ちょっとした

行動から始まったことなのです。

行動により、想像もしなかったことが

起こり、新たな縁や新たな行動のきっかけ

が生まれます。

この「想像もしなかったこと」や

「見えなかった風景」を生徒たちにも

体験してほしい・・・。

それが私が54年生きてきて、生徒たちに

伝えられることなのかなと思ってます。

生徒たちの動きを見ていると、まだまだ

行動力が足りないなと思います。

それは私自身の反省です・・・。



明日は朝8時から教室を開けます。

このお盆休み中、どれだけやったのか

二者面の場でたっぷり聞かせてもらいます。



posted by じゅくちょー at 17:05| 日記

1:5の形

よくお問い合わせをいただきますが

うちの塾は授業形態が1:5です。

つまり1人の講師に生徒5人までという

スタイルです。

個別指導でいえば1:1、1:2多くて

1:3というのが標準でしょう。

一方集団指導であれば少なくて1クラス

10人前後でしょうか。

私自身、ほかの塾のことはよくわかっ

てないので、想像でしか書けませんが。

いずれにせよ、1:5というスタイルは

あまり見かけないような気がしています。





もともとうちの塾は「個別指導」をう

たっていましたが、私自身1:5で

一人一人が違う内容をやるというのは

どう考えても無理があると感じ、

5人同じ内容をやるようにしています。

つまり集団指導の少人数版とでも

思っていただいたらよいかと思います。


私自身、結構このスタイルがはまって

いて、個別の良さ、集団の良さを融合で

きているなと思います。

うちの塾では成績別にクラスを分けてない

ので、成績の上の子も下の子も

学校が違う子も混在しています。

その中で生徒たちが同じグループの子

から学ぶことが多いと思います。



もちろん講師が目の前にいるわけ

ですから質問もしやすいですし、緊張

感もあります。

講師のほうも演習の時は個々の解答を

見て理解度を確認できます。


時には成績の上の子が答えられない

問いに対し、成績の下の子が答えたり、

自分の答えに自信がなくとも

答えざるを得ない状況だったりと

授業自体も想定できないことが

多発します。

それもまた良しです。



私は現在中3の授業をもっていますが

生徒の表情を見ながら、厳しい質問を

したり、聞いてない様子の生徒に

ちょっと前の同じ質問をしたり・・・

いろいろその場その場での対応をして

います。

ですから、15人を5人ずつの3グループに

わけて同じ授業をしているわけですが

グループによって進め方や質問の仕方

など変えています。

もちろん押さえるべきポイントは

説明しますけどね。



指導のしかた形態に良い悪いはないですし、

逆にその塾なりの独自性があって

よいと思ってます。



集団でも個別でもない・・・でも生徒

たちが緊張感をもって、真剣に取り組む

ごまかせない環境・・・そんな指導を

していく中で成績アップにつなげていきたい

と思ってます。
posted by じゅくちょー at 11:01| 日記

明日香さんの話その3

復活ライブのあと、マイペースながら

頑張って活動していました。

その間も定期的に手紙を送ってました。

私の結婚の際には祝電を送っていただき、

子供が生まれた時にはお祝いもいただきました。



うちの姉がだんなさんの都合で名古屋に

住むことになったので、一度遊びに行こう

という話になり、明日香さんに「名古屋行く

んですよ」と連絡したら「じゃあ、○日の

日、日中時間あるから、一緒にランチしよう」

と言ってくださりました。


もう奇跡を通り越してますよね。



でもどんなに距離が近くなっても、私にとっ

ては憧れの存在であることに変わりません。

私と妻とまだ赤ん坊の長女と明日香さん

でランチしました。

緊張しっぱなしでしたが、長女を抱っこ

してくれたり・・・。ほんと幸せな

ひと時でした。うちの妻も「いい人だね」

と感心してました。



新浦安のショッピングセンターにミニライブ

で来た時も家族で見に行きました。


そんなある日、明日香さんが結婚する!!

というニュースが入ってきました。

私も自分のことのように嬉しかったです。

自分が結婚していながら、ちょっと嫉妬の

気持ちも持ちながら・・・(笑)


そしたら、後日手紙が来て







「2次会をやるので、ぜひ来てください」と

招待状が来ました。





奇跡を越えてますよね・・・。



いくらそんなに人気がないとはいえ、

一応メジャーデビューしてる歌手ですからね。

もちろん行きましたよ。





でも・・・





肩身が狭いというか

居場所がないというか




なにせ私の座らされた席はスポーツ新聞記者たちの

席。私の隣はスポニチの記者。

なんで素人がここにいるの?という目で見られ

ながら、明日香さんのドレス姿にうっとりして

ました。

なんか急に遠い人に感じました。
(いや、もともと遠い人なのですが)

ただ、結婚を期に、だんなさんの仕事の都合で

北海道に引越し、今度は札幌を拠点に

活動すると・・・。

結婚もして、子供も生まれたら、北海道の

外で活動することもなくなるのかなあと

考えるとちょっと寂しくなりました。



それでも北海道のFM局でラジオの

パーソナリティを務めたり、地道に

ライブ活動をやっているという話を

聞き、ずっと応援していこうと思って

ました。



時々、札幌のFMのラジオを録音した

テープを送ってくれたりもしました。

子供も2人授かり幸せな日々を過ごして

いたようです。

私が塾を始めると話した時も温かい

応援のメッセージを送ってくれました。


そんな日々から数年・・・

彼女は子供を連れて愛知の実家に戻って

きたと話を聞きました。


まだ続きます。














posted by じゅくちょー at 05:00| 日記

2019年08月16日

仙台帰りまあす

今日は先ほどまで、塾関係の方と

飲み会!

みなさん、私より年下ということもあっ

て、有り余るパワーをいただきました。

何というか、私の視点の狭さを痛感した

というか。

年齢をいいわけにしてはいけないし、

面倒を理由にやってなかったことにも

着手しようかと思ってます。

自分が20代、30代のときって何してた

んだろ?こんな情熱あっただろうかと

恥ずかしい気持ちになりました。

人生、一生勉強だし、立ち止まってる

暇はないなと思いました。




そんなことを考える新宿の一人飲み。

夜行バスで帰りまあす。

明後日は中3の二者面談。

ガンガン突っ込むよ。

生徒に会えるのが楽しみ!!
posted by じゅくちょー at 21:23| 日記

親バカながら

こんな話、塾のブログに載せること

でもないのですが、まあ、ブログ改革

以降、素の私を知ってほしいという

思いですから、許してください。

今日、午前中、スタイリストデビュー

した次女にカットと白髪染めをして

もらってきました。

アシスタント中は黒の上下だったので

白の制服姿見て、カット、カラー、

シャンプーとテキパキやってる姿見て

ちょっと感動を覚えました。


DSC_0405.JPG

まあ、ここからがスタートでしょうが

ようやく自分の夢を実現できたかな

という感じです。

昨夜飲みながらいろいろ話を聞きました

が、職場はどちらかと言えば昭和のにお

いがします。

そのため辞めた後輩もいるようですが

「ブラック企業」という言葉や「働き

方改革」という言葉ばかりが先行して

ますが、批判覚悟で言えば、ある程度

我慢することや、自己犠牲が必要なと

きもあると思います。(私見です)

うちの塾も相変わらず昭和のにおいが

プンプンしてますが、どこに当たり前

の基準を置くか…これは学生のうちに

身に付くものだと思っています。

何回も同じことを言われないように

する、時間を守る、周りへの気遣い、

感謝の言葉、まずは行動!!!

今生徒たちに言ってることは絶対に

将来につながることだと思ってます。

結局成績のいい子は、そういうことが

当たり前にできてますからね。

3ヶ月で30人お客さんを呼ばないと、

新規の客をまわしてもらえないそうで

す。今日でようやく半分。

八王子近辺にお知り合いのいらっしゃ

る方はぜひお力添えください。(笑)
posted by じゅくちょー at 12:22| 日記

高校で部活を本格的にやるなら

中学生や中学生保護者の中には

高校に入ってからも勉強も部活も

頑張って、国公立大に…なんて

考えてる方も多いと思いますが、

進学校に余裕で入った子なら

ともかく、ギリギリで入った子は

はっきり言って「甘い」!

東北大やそれ以上の大学を目指す

のであれば、ウルスラのtype1で

やってるくらい、やらないと厳しい

と思ってます。



うちの塾から進学校に進んだ子も

余裕で入った生徒は少なく、中学で

努力して努力して入った子がほとんど

です。



ですから、高校入学時に、大学受験

の厳しさを話し、推薦狙うなら本気で

評定を取りに行くし、一般受験でいく

なら部活三昧になってる暇はないと

いう話をします。

それでも部活を頑張りたいというなら、

無駄にする時間があってはダメです。



現在、三高に通ってるY君は中学時代か

ら、本気で陸上をやってる子。

当然高校でも陸上を続け、先日の高校

総体ではみごと県優勝。

しかし、彼の中では勉強も疎かにでき

ないという気持ちがあります。

名学館で鍛えた勉強体力もあります。



彼は朝の活用に活路を見いだしました。

私も運動部の子であれば、朝の活用

が最善の方法だと思ってます。

夜は疲れているので早めに寝て、

毎朝四時半くらいに起きてるとのこと。

眠い中でいくら遅くまで起きてても

効率は上がりませんからね。


彼は中学時代は朝塾は早いほうでは

ありませんでしたが、朝の大切さは

身に付いていたのでしょうね。


現在受験勉強真っ只中。

彼の無駄のない時間の使い方を

見てると、高校で部活をやろうと

思うならこれくらいの強い意思がないと

ダメだろうと思います。

それができないのであれば、部活を

捨てる勇気も必要だろうと思ってます。

今は高校にはいることしか見えて

ないでしょうが、高校はゴールでは

ない!

そのことを忘れず、勉強体力を身に付

けてほしいと思います。
posted by じゅくちょー at 11:42| 日記
簡単アクセスカウンター
アクセスカウンター
RDF Site Summary
RSS 2.0