2019年08月02日

憲法テスト最終

今週行っていた日本国憲法前文テスト。

今日が3チーム目。

Yちゃんは既に仕上がっているようで

今日も焦ることなく「自信があります」

と・・・・・・さすがです。

Iちゃんもなんだかんだ言いながら

しっかり練習しており、「自信ない」

といいながらも頑張っていました。

IMG_6276.JPG

女子二人は安心感がありました。

ベラ男二人も講習の合間を縫って

必死に覚えようとはしてましたが

全然足りておらず、あきらめの境地

でした。

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もう1名は論外。

「やってます」と言いながら何も

必死さは感じられず、結果は火を見る

より明らかでした。

結果女子二人は合格。

男子は2桁ミス・・・。

お話になりません。


今回やってみて、努力するかしないか、

必死になるかならないかがわかりました。

合格した子が頭のいい子というわけでは

ありません。

もともと知ってたものではないので、条件

は同じはずです。

にも拘わらず、20問以上間違えるという

のは本気になって覚えようとしていない

証拠です。

今回20問以上のミスは7人。

この7人はどんな言い訳もできません。



他の学年もそうですが、うちの塾に

通っていると「やっている!」と偉そうに

言ってる生徒の正体がどんどんばれて

いきます。

結局はやってるふりでやってなかった

あるいは作業だけやっていたということに

なります。

演習タイム(講習の復習)も進んでいない生徒

がいます。

通常授業でも追試になっている生徒がいます。

この夏に変われない生徒は入試前にも

変われません。

今日、中1でも寝坊して約束の時間に追試

に来れなかった生徒がいました。

寝坊は仕方ないにしても、そのあとの対応が

悪すぎ。

お母様から連絡はあったものの、本人からは

何の連絡もなし。

講習で来た際に真っ先に謝るかと思えば

それもない・・・。

私が言うまで、何事もないようにしてる。

私はうちの塾で勉強以外のことをだいぶ

うるさく言ってるように見えますが、

実際、成績のいい子は時間を大切にし、

礼儀やルール、感謝の気持ちや気遣いが

できる子ばかりです。

一方成績の良くない子は勉強以外の

行動、意識がそもそも足りていません。

とにかく意識して行動に起こすこと。


成績を上げたければ自分への甘えを捨てて

自分から行動を起こすことです。



今日10期生のH君が就職の内定報告に

来てくれました。なかなか思うようにいかなか

ったようですが、無事内定が出たそうです。

生徒への差し入れも持ってきてくれました。

まずは「おめでとう」です!!


高校受験の後、大学受験、成人式、就職・・・

と節目節目の報告は私にとっても嬉しい

限りです。

もちろん、結婚や出産も・・・。


卒塾生の頑張る姿が私にとっての励みに

なります。













posted by じゅくちょー at 22:47| 日記

高専ガール

うちの塾は16年で電波高専を含め

仙台高専に進んだのが6人。

しかも今のところ受験していた生徒は

全員合格しています。

その中で唯一女子で高専に進学したのが

14期生のSちゃん。

Sちゃんは中学生に上がるときに関東から

引っ越してきて、中1入学時に入塾して

くれました。

お母様が熱心かつフランクな方でしたが

Sちゃんがおとなしそうな、かよわそうな

そんな女の子だったため、はたして

うちの塾でやっていけるかどうか、そちら

のほうが不安でした。

自宅から富中まであの重いカバンを背負って

通学するだけでも大変だと言ってました

から・・・。

でも人間、見かけによりませんよね。

課題の追試などで何度も私に怒られましたが

ぐっと唇をかみしめ、頑張ろうとして

いる姿を見て「こいつは根性ある」と思い

ました。

きっと仲間の存在も大きかったのかもしれ

ませんし、陰でお母さまの支えがあった

のだと思っています。

勉強の方はと言えば、数学が得意なものの

全体的にはなかなか伸びず、本人も苦し

かったと思います。

そんな彼女が中3になり選んだ道は

仙台高専のT類・・・情報系の学科です。

これにはさすがに驚きました。

どう見ても男子の多いザ・理系の環境で

果たして彼女がやっていけるのか・・・

確かに建築の方には女子が多いですが。


それでもオープンスクールの後、夏の

面談の際にも心が固まったようで

その後、一切揺るぎませんでした。

すごくおだやかな癒し系の子なのですが

それだけ積極性もなかったためか、

評定は4を切っているため、推薦は受けられ

ない。だとしたら一般入試で勝負する

しかありません。

うちの塾では十分に高専の対策をして

あげることができません。

むしろ、高専を受験する生徒は自分で

過去問をまわし、積極的に動いていか

なければ合格には近づけません。

しかし、彼女は私がそんなこと言うまでも

なく、数学を中心に過去問にどんどん

取り組み、高専レベルの問題もこなせる

ようになっていました。

若干傾向の違うみや模試では苦戦し続け、

結局高専のB判定は一度も取れない

ままでした。

でも彼女は受験を迎えるころには本当に

見違えるようにきりっとした目になって

いましたね。

入塾時に見た弱々しい目ではありません

でした。

ですから背中を押してあげることができた

のかもしれません。



高専は日程が違うため、高専受験者のため

だけの壮行会も行います。

もちろんみんな集まって彼女を激励しました。

IMG_1022.jpg


そして無事合格!!!!!

彼女の嬉しそうな顔は今でも

忘れられません。

講習や模試の時も一番前の席で頑張って

いたSちゃん。

高専でもやりたいことができているようで

充実した顔をしていました。

14期生が大学受験で頑張っている中、

楽しくやっていることと思います。

彼女は高専が合っていたのでしょうね。

来年、14期生の高校卒業お祝い旅行も

計画しているので、中学卒業時の旅行

に来れなかったので、その時にまたいろいろ

語りたいなと思います。



posted by じゅくちょー at 11:00| 振り返り

バス通学

最近、中学生の中にバスに乗ったこと

がないとかバスの乗り方を知らないと

いう子が出てきています。

確かにこのあたりだと地下鉄ですべて

事足りますし、ちょっと離れたところ

なら、親が車で送るケースが多いで

しょうからね・・・。

むしろ富中以外の子たちは親が送り

迎えできないときは自分たちでバスで来る

ので、バスについては詳しいようです。

私は・・・といえば、幼稚園時代から

バス通!!・・・あ、通っていた幼稚園に

はスクールバスがありませんでしたから

普通の仙台市営バスですよ。

バス停にして3〜4個分ですが、ちゃんと

定期券をぶら下げて通っていました。

あの運転手さんに定期を見せるのが

我ながら「かっこいい」「大人〜」という

感じでした。

小学生になり、徒歩通学になりましたが、

小6になる春休みに青葉区から太白区へ引っ越し。

転校するかどうか迷いましたが、今の友達

と別れたくないという理由で、バス通を決意。

太白団地から立町小まで(直通のバスがあった)

約40分。通っていました!!

立町小の前から都合の良いバスがない時は

電力ビル前まで歩き、普通に乗ってました。

昔はバス会社がストライキをすることもあり、

その時は市営バスのバス停まで歩き、乗って

ましたね。

バス停をすべて暗記し、しまいには定期を使って

ルートを変えたり、途中で降りたり・・・

いろいろ楽しんでいました。

まあ、そんなこともあって、意外にバス好きです。

今は電車通が普通ですが、当時は地下鉄も通って

ませんでしたから、「バス通学」が大人への

一歩のような気がしていました。

バスと言えば、おととい、富沢の生協前で

名学館の車体広告の入ったバスを発見しました。

みなさんの目にも時々入っているかもしれ

ませんね。

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posted by じゅくちょー at 05:00| 日記
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