2019年08月26日

今日1日の出来事

今日からみどり台中も学校が始まり、

これで夏休み気分は一掃されました。

朝塾やって、家で少し休んで、

昼から今日で退職となる講師の先生

と今日で卒塾になる高校生へのプレ

ゼントを買って、久々に目についたの

で宝くじを買って教室に帰還。

昼飯食べてくつろいでたら冬馬が

プロジェクターを返しに来て、

いろいろしゃべってました。

彼の話でいくつか引っかかったこと

がありました。

彼は誰かから連絡があるとすぐに返信

するそうですが、なかなか返信が来な

い人が多いと。

これは私も反省する点がありますが、

相手が急ぎでないときはゆっくり

考えて返信しますが、まずは返信。

「連絡よこすということは普通、

早く返信が欲しいということで、

返信を遅くするメリットが一つも

ない」と言い切ってました。

確かに!!!

そしてもう一つ、彼が先日出た

セミナーで、自然に人が集まる

人だと評価されたそうです。

その理由をいろいろ考えていると、

周囲への配慮ができているからじゃ

ないかと。

要は目の前のお客さんだけでなく

それにかかわる人、スポンサーまで

含め、細かい配慮をしている点です。


これは私も見習うことが多いですし、

私も意識していることです。

つまり塾をやっていると目の前の塾生や

講師への対応に追われがちで、そこに

力を注ぐあまり、その周囲の人への

配慮が疎かになってしまいがちです。

ですから常に塾生だけでなく保護者

はもちろん、卒塾生、教材会社や

代理店などの取引先への配慮もして

行く必要があります。

私自身、できているかと問われれば

まだまだですが、縁というのはどこ

でどうつながってくるかわかりません。

自分がこうして塾を続けていられるの

はだれのおかげなのかということを

念頭に置いて、周囲への気遣いも

もっともっとしていきたいと思います。

もちろん、塾生に関わることは当たり前

のことですよ。

そんな話を長々とし、冬馬の野望も聞き

相変わらずすげええなと感心しました。

(ここでは言えませんが)



夕方に高3のMちゃんからメール。


IMG_6488.JPG



「例の件、勝訴しました!!!」

ってこれだけじゃわかりませんよね。

実は先日来彼女がAOで受ける大学へ出す

エントリーシートの内容について二人で

検討して、いい感じでまとまったんですね。

そしたら金曜の夜に「学校の先生に

違う内容のほうがいいのでは」と言われたと

泣きが入りました。

土曜日に再度相談しましたが、どう考えて

も彼女の書いている内容の方が伝わると

思いました。

そして出した結論は、月曜に再度先生に

交渉すると・・・。

での結果がこのメールです。

ホッとしました・・・。

私も塾生、卒塾生、保護者の方から様々な

相談を受けることがあります。

でも、基本は「で、あなたはどう考えて

いるの? どうしたいの?」ということ

まあ、・・・それが結論ですよね。

今回のエントリーシートも書き方や流れ

についてはアドバイスしましたが、基本は

彼女の口から出てきた言葉をベースに

考えました。

もちろん間違ったことを言っていれば

否定はしますが、誰の相談なのか、

誰のエントリーシートなのかを考えた

とき、その人の思いが正解なはずです。

よかった、よかった。

来月、AO入試!!

ガンバレ!!




夕方、学校が忙しくなるという理由で

講師をお願いしていたNちゃんが最後の

授業。プレゼントを渡しましたが、まあ、

卒塾生でもありますし、また会う機会も

ありますから、軽い別れになりました。


夜は高1のHちゃんが今日で卒塾。

うちの塾は高校生は新規で受け付けておらず、

中学から継続で、高校でも塾を活用したい

という生徒のみ受け付けています。

ですので、いつ卒塾しても、あるいは再度

入塾してもOKにしています。

むしろ高校生は「自学」の力を強めていか

なければなりませんから、自分の意思で

卒塾するのは嬉しいことです。

とはいえ、毎週見ていた子がいなくなるわけ

ですからちょっと寂しいですよね。

まあうちの場合は卒塾生もよく来ますので

いつでも来いよ・・・と言って、プレゼント

を渡し送り出しました。

最後に進研模試の結果も見せられましたが、

校内でも一桁順位。Hちゃん、頑張ってますね。

これからも長い付き合いをしていきましょ。


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posted by じゅくちょー at 23:02| 日記

成績のいい子には理由がある

昨日、卒塾生から話をしてもらうと

いうことで、14期生の一高生Yちゃんに

も来てもらいました。


このYちゃん、うちの塾の模試の歴代1位。

もちろん、あくまでうちの塾内の話です。

(中3の7月〜2月までのみや模試)

実は模試の歴代1位はしばらくの間6期生

のCちゃんが記録した460点がトップだった

のですが、おととい向山の話で来てくれた

13期生のT君が7年ぶりに記録を塗り替えて

465点で歴代1位になりました。

しかし、その翌年Yちゃんがあっさり記録を

塗り替え470点で今のところ歴代1位です。

昨年もおととしもあと一歩まで迫りましたが

残念ながら抜くことはできませんでした。

今年はどうかなあ・・・。


そんなYちゃんは富沢中時代に学年1位を

複数回取ったことがあります。

そうなると周りからは「頭がいいから」

という目で見られて、まるで努力もしない

で点数が取れてるという風に思われがちです。

でも、彼女は人一倍心配性なので、

私が「十分やったでしょ」と言っても

「まだ不安です」と言ってもう1回やるような

子です。

昨日中3の子たちに勉強のアドバイスもして

いましたが、そこで言っていたのが

「塾長から言われたことしかやっていません。

でも、塾長から言われたことをやればいいで

はなくそれ以上のことをやるように心がけ

ました」と言ってました。

つまり私の指示していることは最低限、やるべき

こと。自分の苦手な単元や不安な単元があれば

もっとやるということ。

結局はこういうことができる子は成績が上がる

わけです。

指示した最低限のことすらできない子、

最低限のことを何も考えずに作業としてやって

満足する子、せっかく早く仕上がったのに

それ以上やろうとしない子・・・。

こういう子たちはやはり成績が上がってきません。

そしてそういう子たちが決まって言うのは

「時間がない」という言い訳や

「大丈夫だと思った」という根拠のない自信

です。

彼女は初代ベランダ女子として頑張りとおし、

高倍率だった前期選抜で仙台一高に合格し

ました。

昨日、話の後自習している様子を見ていま

したが、自分のやるべきことをわかって

いて、完璧に仕上げようとしていました。

やってないから不安になるだけ。

不安を消すためにはもっともっとやればいい

そういうことをYちゃんは教えてくれます。




posted by じゅくちょー at 11:00| 日記

献血マニア

実は私、若い頃献血マニアでした。

最初に献血をしたのが高校生の時。

たまたま学校に献血車が来て、何も

考えずに献血してもらいました。

もちろん初めてでしたし、痛かったので

すが、何か「人のためになってるなあ」

という気持ちのいい感覚に襲われました。

大学時代には、献血手帳(今はないでしょうが)

にどんどん記録されていくのが嬉しくて、

試しにほかの県でも献血しようとなって

旅行やライブなどで他県に行くたびに

献血し、結果1冊目の献血手帳は10回

違う都県のスタンプが押されています。

最近は行けてませんが、まだまだ世の

ため、人のためやらなければいけない

ので、献血に行ってみようかなと

思ってます。


血液といえば私はB型。

まあ、保護者の皆さまやこのブログの

読者の方は「だと思いました」と言って

くると思います。

ついでながら、うちは奥さんも娘二人も

B型のB型一家。

でも、生徒に聞くと、意外にB型一家

っているんですよね。(笑)

本に載っていることがすべてではありま

せんが、確かにみんなマイペースなところ

はありますね。お互いに干渉しないとい

うか。まさに「我が道を行く」

ですから、私も娘たちの進路に反対した

ことはありません。

自分で考え、自分で決めたことが一番

ですし、自分もこれまでの人生そうやって

生きてきましたからね。

塾での進路指導も原則、生徒の意思を

尊重します。

高校は必ずしも成績でだけ判断するもの

ではなく、感覚的なものもあると思ってます。

卒塾生たちの様子を見ていると、

「やっぱりこの子はこの高校でよかったな」

と思うことが多いです。

・・・と献血の話からだいぶそれてしまい

ましたが、B型は日本の20%と言われてま

すから、機会を見て献血しようと思います。


でも・・・人のために役立たない採血は

嫌い・・・。



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posted by じゅくちょー at 05:00| 日記
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