これで夏休み気分は一掃されました。
朝塾やって、家で少し休んで、
昼から今日で退職となる講師の先生
と今日で卒塾になる高校生へのプレ
ゼントを買って、久々に目についたの
で宝くじを買って教室に帰還。
昼飯食べてくつろいでたら冬馬が
プロジェクターを返しに来て、
いろいろしゃべってました。
彼の話でいくつか引っかかったこと
がありました。
彼は誰かから連絡があるとすぐに返信
するそうですが、なかなか返信が来な
い人が多いと。
これは私も反省する点がありますが、
相手が急ぎでないときはゆっくり
考えて返信しますが、まずは返信。
「連絡よこすということは普通、
早く返信が欲しいということで、
返信を遅くするメリットが一つも
ない」と言い切ってました。
確かに!!!
そしてもう一つ、彼が先日出た
セミナーで、自然に人が集まる
人だと評価されたそうです。
その理由をいろいろ考えていると、
周囲への配慮ができているからじゃ
ないかと。
要は目の前のお客さんだけでなく
それにかかわる人、スポンサーまで
含め、細かい配慮をしている点です。
これは私も見習うことが多いですし、
私も意識していることです。
つまり塾をやっていると目の前の塾生や
講師への対応に追われがちで、そこに
力を注ぐあまり、その周囲の人への
配慮が疎かになってしまいがちです。
ですから常に塾生だけでなく保護者
はもちろん、卒塾生、教材会社や
代理店などの取引先への配慮もして
行く必要があります。
私自身、できているかと問われれば
まだまだですが、縁というのはどこ
でどうつながってくるかわかりません。
自分がこうして塾を続けていられるの
はだれのおかげなのかということを
念頭に置いて、周囲への気遣いも
もっともっとしていきたいと思います。
もちろん、塾生に関わることは当たり前
のことですよ。
そんな話を長々とし、冬馬の野望も聞き
相変わらずすげええなと感心しました。
(ここでは言えませんが)
夕方に高3のMちゃんからメール。
「例の件、勝訴しました!!!」
ってこれだけじゃわかりませんよね。
実は先日来彼女がAOで受ける大学へ出す
エントリーシートの内容について二人で
検討して、いい感じでまとまったんですね。
そしたら金曜の夜に「学校の先生に
違う内容のほうがいいのでは」と言われたと
泣きが入りました。
土曜日に再度相談しましたが、どう考えて
も彼女の書いている内容の方が伝わると
思いました。
そして出した結論は、月曜に再度先生に
交渉すると・・・。
での結果がこのメールです。
ホッとしました・・・。
私も塾生、卒塾生、保護者の方から様々な
相談を受けることがあります。
でも、基本は「で、あなたはどう考えて
いるの? どうしたいの?」ということ
まあ、・・・それが結論ですよね。
今回のエントリーシートも書き方や流れ
についてはアドバイスしましたが、基本は
彼女の口から出てきた言葉をベースに
考えました。
もちろん間違ったことを言っていれば
否定はしますが、誰の相談なのか、
誰のエントリーシートなのかを考えた
とき、その人の思いが正解なはずです。
よかった、よかった。
来月、AO入試!!
ガンバレ!!
夕方、学校が忙しくなるという理由で
講師をお願いしていたNちゃんが最後の
授業。プレゼントを渡しましたが、まあ、
卒塾生でもありますし、また会う機会も
ありますから、軽い別れになりました。
夜は高1のHちゃんが今日で卒塾。
うちの塾は高校生は新規で受け付けておらず、
中学から継続で、高校でも塾を活用したい
という生徒のみ受け付けています。
ですので、いつ卒塾しても、あるいは再度
入塾してもOKにしています。
むしろ高校生は「自学」の力を強めていか
なければなりませんから、自分の意思で
卒塾するのは嬉しいことです。
とはいえ、毎週見ていた子がいなくなるわけ
ですからちょっと寂しいですよね。
まあうちの場合は卒塾生もよく来ますので
いつでも来いよ・・・と言って、プレゼント
を渡し送り出しました。
最後に進研模試の結果も見せられましたが、
校内でも一桁順位。Hちゃん、頑張ってますね。
これからも長い付き合いをしていきましょ。
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