2019年09月02日

中1のテスト結果

昨日行った中1の夏休み課題テスト。

採点結果は以下の通り。

まず英単語・・・140問出して、

満点合格としました。

受けたのが12名。

満点合格は3名でした。

よく頑張ったと思います。

以下

-1

-3

-4

-6

-15

-25

-26

-30

-34

さすがに2桁ミスは練習不足ですね。

今回は『h』と『n』が紛らわしいもの

や大文字に見えないものなども×に

しましたけどね。

理科の植物の問題は

全部で103問。

こちらも満点合格にしました。

満点合格は1名のみ。

以下

-3

-4が2名

−9

−10

−11

−13

−16

−23

−26

−38

という結果でした。

最近入塾したNちゃんはどっちも不合格

でしたが、どちらも1桁ミスでなかなか

頑張っていました。

塾のテストだからといってなめてる

生徒は定期テストや模試でも同じような

結果になります。

何度も言いますが、合格している生徒が

「何もしなくてもできる」わけでも

「忙しくない」わけでもありません。

みんな部活も頑張っていますし、普段

から努力を続けている子たちです。

今回のテスト結果も模試の結果と

ほぼ一致しています。

そしてそういう子は絶対に「忙しい」

と口にしませんし、他人のせい、

部活のせいにはしません。


私もいつも時間を捻出するように努力

していますし、生徒からの質問を受け

られる状態をなるべく作るようにして

います。

「忙しい」は言ったら負け。

(といいつつ、つい言ってしまうことは

ありますが)




今日、中1生を1名怒りました。

普通に嘘をついていたことに対してです。

今日、中3とも話してましたが、確かに

今いるメンバーでも私に何度も怒られて

いる生徒がいます。

もちろん怒られることがあるのは仕方の

ないこと・・・でも大事なのはそのあと

にどう行動するかです。

もちろんそれに答えはないかもしれま

せん。でも自分が相手の立場だったら

と考えれば、おのずと答えは見えてき

ます。

長年塾にいる生徒は、私がどういう時に

怒るのかがわかると言いますし、

怒られている生徒を見て「もっとこうすれば

いいのに」と次なる行動も見えると言います。

相手の立場で考える・・・いうのは簡単ですが

なかなか難しいことです。だからこし、中

学生のうちに、そういうことが自然に

できるようにさせたいと日々思っています。


明日から中1、中2の追試メンバーが来ますね。

本来ならば追試で・・・よりも自主的に

集まる朝塾になるといいのですけどね。





posted by じゅくちょー at 23:13| 日記

そうだったのかああ

昨日、高3の3人が顔を見せに来てくれた際、

当然のごとく中3時代の話にもなりました。

卒塾生が来て、話をすると「実は・・・」

といって当時の裏話をしてくれることが

あります。

ちなみに塾内恋愛については申し訳ないですが、

私はだいたい把握しています。

「え、塾長知ってたんですか」と言われた

ことがありますが、甘く見てはいけませんよ。

こんな狭い空間、しかも単純な中学生(特に

男子)言動がわかりやすいですからね。


まあ、それはさておき、昨日の子のうち

YちゃんとKちゃんは固定席が隣同士。

親友なのだけど、時にはケンカをし、時には

競い合い、まさにライバル関係だったのだ

と思います。

私も二人の頑張る姿にいつもエールを送って

いました。

で、今日2人が言ってたのは「自習中に隣で

寝てると、わざと起こさずに、『やったー、

これで差をつけられる』という気持ちで

勉強進めました」と。

性格悪〜と思いましたがそれはありでしょうね。

そのほかにもいろんな生徒から「実は・・・」

シリーズを聞きます。

「実は模試のランキング表発表になるのが楽し

かったんですよね〜」とか

「実はあいつに負けるのが悔しかったんですよね」

とか「あいつ、バカにしてたけど、急に成績が

伸びてきた時には相当焦りましたよ」とか・・・

私も「へーーーそうだったんだああ」と

懐かしく、そしておかしく話を聞いています。



そういう意外な話も嬉しいですが

私がいろいろ企画した夏フェスや、名学館富沢校

の日、ソフトボール大会、24時間勉強会、

終楽旅行・・・などを「楽しかったですよ」

「あれ、すごかったですよね」などと何年経って

も言ってくれるのは本当に嬉しいです。

塾での頑張り、そしてそういう楽しみもあり

名学館で過ごした時間が卒塾生たちの心に

ずっと残り、そして私が伝えてきたことを

今度は周りの人に伝えていく・・・そう

なっていったら嬉しいですね。

大手には大手の良さがあり、個人塾には

個人塾それぞれの良さがあります。

そう考えればうちのような何の特徴もない

小さな塾を選んで、頑張ってくれた子たち

そして保護者の皆さんが何年経ってからも

「名学館でよかったなあ」と思って、

いろんな人に自慢気に話していただいたら

嬉しいですね。


あれ?だいぶ本題からはずれましたかね。

でも時々顔を見せに来てくれる卒塾生の

存在は本当にありがたいと思っています。


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posted by じゅくちょー at 11:00| 日記

ファンを大切にしていると・・・

私は自分で言うのもなんですが

割と出会った人との縁を大切に

長くつないでいこうとします。

そんな一つの例・・・

私が大学を卒業して勤めたのが

ベネッセという話は何度もしていますが、

最初の配属部署は進研ゼミの教材

編集・・・。

中3の誌面にもイラストで登場してた

こともあって、全国の中学生から

ファンレターが届いていました。

中には返事の返事・・・を繰り返し

文通状態になっている子も複数いました。

首都圏に住んでいる子は受験が終わった

あと、「編集室に遊びに行ってもいい

ですか」と会社に来たりすることもあり

ました。

そんな一人がMちゃん・・・。

熱心に手紙をくれ、一方で勉強も頑張って

都立高校に無事合格しました。

それで進研ゼミはやめたのですが、

その後も時々手紙をくれて、高校生活の

近況を話してくれていました。

悩み相談もありました。

そんな感じで長い付き合いになっていき

ましたね。彼女が高校を卒業してからは

私が出版部に移ったのを機に、出版部に

アルバイトにも来てくれていました。

私が出会ったきっかけを話すとみんな

驚きます。

ちなみに彼女が口コミ投稿で私について

書いてくれた投稿がこちらです。
ーーーーーーーーーーーーーーー
塾長が東京でサラリーマンをして

いる時に大変お世話になりました。

私の人生のキーマンです。

まさか20年以上のお付き合いになるとは!

長い間、ずっと縁が途切れなかったのは

我妻さんが絶妙な距離感で

私と接して下さったからだと思います。

それは、たぶん他の人に対しても同じだ

と思います。

「どうしてそんなにマメなの?」とびっく

りするくらい大事に思う人(一人や二人じゃ

なくて大勢!)
とのコミュニケーションをとても大切にす

る方です。

塾長日記などを読んでいると伝わってきますよね。

どの人にも「平等」なのではなく、「それぞれ

のやり方で」。

我妻さんには引き出しがいっぱいあります。

学校の勉強も大事だけど、

それ以外の大事なこともきっと教えてくれます。

というか、勝手に話し出します(笑)

塾長であり、カウンセラーでもあるのではな

いでしょうか。

会社を辞めて仙台で塾を開くと聞いたときは

驚いたものですが

実は我妻さんの天職だと思います。

声がデカくて一緒にいて恥ずかしくなることも

あるけど

(でも本人に悪気はないので憎めない)

笑ってるときは本当に楽しそうだし、

のど自慢、好き過ぎじゃない?と思うことも

あるけど好きなものを全力でやりきる熱い姿は

塾生さんたちにもきっと何かを届けていると

思います。

---------------------------
本当に嬉しいですね。

たとえお世辞でも「人生のキーマン」とまで

言われて・・・。

彼女が私に対して「マメ」といってくれ

てますが、彼女も本当に「マメ」です。

そして感謝と気遣いを忘れない子。

ですからアルバイトに来てくれてた時も

みんなにかわいがられていました。

私にとっても大切な存在です。

3年前に東京に行ったとき、だんなさん、お子

さんともお会いしました。

中3で私にファンレターをくれてた彼女が

「もう40ですよ」(実際には私の10歳下)と。

今や30年の付き合いになるわけで・・・。

私もこんなに長い付き合いになるとは思っても

みませんでした。



先日、美容師の娘から、誰か紹介して〜

と来たので、東京の知り合いにメールして

みたところ、彼女から早々に「私でよければ

いきますよ」と返信が来ました。

出会いって本当におもしろいなあ、

これも運命なのかなあと思います。

でもだからこそ、前にも書いた通り「縁」を

大切にしていきたいと思ってます。



先日、卒塾生のお母さまから「私も中学時代

進研ゼミやってたんですよ」とメールが

来ました。

私が初めて教材編集で独り立ちして誌面にも

登場したのが1974年4月〜1975年3月生まれの

子たちが中3の時。

Mちゃんもその一人です。

確かにそう考えると、今の中学生の保護者

世代なのかもしれませんね。

この世代と

1975年4月〜1976年3月生まれの子(中3)

1977年4月〜1978年3月生まれの子(中2)

1979年4月〜1980年3月生まれの子(中1)

の方で当時、進研ゼミをやっていて、物持ち

のいい方はぜひ当時の教材を見てみてく

ださいね。(笑)

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posted by じゅくちょー at 05:00| 日記
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