2019年10月16日

久々のオール5

ここのところ出そうで出なかった

通信簿のオール5。

今日1学期の通信簿を持ってきてくれた

Nちゃん。見事初のオール5。

すばらしいいい。

音楽でBが一つありました〜と言ってまし

たが、5であることに変わりなし。

なんとかこの勢いで学年評定もオール5

をとってほしいですね。

ただ、一つだけ4とか二つだけ4という

子も複数おり、もうちょっとの頑張りで

まだオール5は出そうです。

「絶対美術は無理です」などと言ってる

子もいますが・・・。

今日は秋休み最終日

テストが明日に迫った附属中の子は朝から

黙々と問題を解いていたので、自信がない

と言ってた理科の中和反応のところだけ

確認して、あとはペースを乱さず

取り組ませていました。

ほかの中3の子たちも午前中から自習で

頑張っていました。

秋休みの課題のある学校もあったようで

何人かから質問が来ていました。

こういう時間のある時に積極的に活用して

ほしいですね。



今日の夕方、高3のMちゃんが指定校推薦

決まったと嬉しそうに報告に来てくれました。

あまり感情が表に出ない子なので、大喜び

という感じではなかったのですが「メチャ

テンション上がってます。今日はパーティ

です」とニコニコ顔でした。

この結果、14期生で進路決定報告が

あったのは女子ばかりですが

東北芸工大(AO)

中央大

学習院大

東京理科大

みんな県外ですが、高校で頑張ってきた

成果が出ていますね。

そうそうたる大学が並んでいます。

あと1名、専門学校ですが音楽療法

を学ぶらしく、自分の好きな音楽を

他の人のために役立てようという前向きな

目標を感じました。

進路決定者が出てくると、焦ってしまいますが

大丈夫。名学館で鍛えたみんななら

必ず本番でよい結果を出せます。

自信をもって頑張り続けてほしいです。

今年度の高校入試はみんな一斉なので

壮行会に向けた準備をしてくれる人がいま

せん。(以前は前期合格メンバーが後期メンバー

を応援してた)

というわけで、今年度は高校生にいろいろ

お願いしていこうと思ってます。

ベランダハウスもストーブの出番となりました。

IMG_6834.JPG

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posted by じゅくちょー at 22:31| 日記

やらないことがかっこいいのではない

時々生徒の中に、勉強やってないのに

成績がいいのがかっこいいという変な考えを

もってるやつがいますが、私は全否定です。

私の中では努力することを誇りに思い、

努力して成績を上げるやつを評価しています。



もちろん少ない努力で最大の成果を上げられる

のがよいのかもしれませんが、中学の段階

ではそういう「効率のよい勉強法」を

求めることより、地道にコツコツやっていく

ことこそが大事だと思っています。

そういう考えを出すと「塾長は古い!」

「昭和的な考え!」と言われますが、

私の中ではこういう時代だからこそ

地道な努力があってもよいと思ってます。

もちろん、昨日も書きましたが「作業」だけ

一生懸命やってるのは「努力」とは

呼びません。

本気で考え、本気で練習し、本気で覚える

そういうことが大事なのです。



また生徒の中に途中式を書かずに

答えを書く子がいます。

自分の中ではその方が早く、効率いい

と思っているのかもしれませんが

そういう生徒は私や講師からあっさり

ダメだしされ、結果解き直しを

命じられたりします。

なんなら答えが合っているのに

怒られることもあります。

人間、面倒なこと、手間のかかること

はやりたくないですし、時間の無駄

と思ってしまいがちです。

でも、実は「急がば回れ」ではないですが、

そちらのほうが結果的に早い、あるいは

しっかり定着するということがあります。

私は頑張ってるのに成績が上がらない・・・

と嘆く子がいますが、そういう生徒の

多くは「作業」を頑張っているだけのこと。

「手を抜く勉強」も×

「作業」になっている勉強も×

地道に考える勉強を追求させていきます。

その中で自分なりの勉強法が見えてくるはずです。

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posted by じゅくちょー at 11:00| 日記

のど自慢ストーリーその1

今から19年前・・・

私も30代半ばだった時、初めて

「NHKのど自慢」に挑戦しました。

理由は「目立ちたいから」と家の近所の

グリーンホール相模大野でやるから・・・。

本当にそれだけの理由で応募しました。

予選には出られたものの、もちろんあえなく敗退。

そこから私の「のど自慢」人生がスタートする

わけですが、実は本選に至るまでの話の方が

面白かったりします。

予選で落ちた私は翌年のリベンジに向けて作戦を

立てました。

そこでまず行き着いた結論は「情報不足」

でした。つまり「のど自慢」の予選がどのくらい

応募があって、どういう人が選ばれるのか・・・

何も考えずに臨んでしまったのです。

今でこそ、NHKに立派な「のど自慢」の番組サイト

がありますが、当時は番組サイトなんてなかった

んですよ・・・。

さらに言えば、いくらネットを探してもわずか

ばかりの出場者の体験談が個人ブログに載ってる

程度・・・。

うーーーん、これじゃ作戦が立てられないと

困った私は友人との飲み会の席でその話を

したら、その友人曰く「じゃあ、我妻さんが

ホームページ立ち上げたらいんじゃないですか?」



へ??

私が???


ホームページの知識何もないのに???


「ホームページビルダーとか使えば

簡単ですよ」(あっさり)




いやいや・・・そんなの無理でしょ。

それにこんなどこの誰かもわからないやつの

ホームページなんて誰もアクセスしないでしょ

そんな風に思ってました。

とはいえ、その飲み会のあともずっと気に

なっていて、


とうとう決心をしました。


「やるだけやってみるか!!」



さっそく、ホームページビルダーとやらを

購入し、契約しているプロバイダーの無料

でホームページを作れるやつに従って

悪戦苦闘作ってみました。

もちろん私自身、何も情報がありませんから、

まずは自分の体験談を載せ、掲示板を作り、

あとは毎週のテレビをチェックして歌われた

曲のリストを作る・・・。

当時は今のように曲名がテロップで出ないので

歌詞を頼りに自分で曲名を調べるという地道な

作業をしていました。

会社の同僚、後輩に宣伝し、なんでもいいから

掲示板に書き込んでと頼み・・・

そんなこんなで数か月が過ぎました。

そしたらyahooに申請してたやつが通って

カテゴリーの中に私のサイトが入るように

なりました。

そこからですね、「のど自慢」で検索すると

上位に入るようになり、少しずつアクセスが

増えていき、見ず知らずの方も掲示板に書き込んで

くれるようになりました。


掲示板に投稿があると嬉しくて、すぐに熱い

メッセージを返信し・・・そんなくり返しでした。

そして開設から半年くらいたったある日、

このサイトを大きく変える方からの投稿がありました。


それが田中照久さん・・・ハンドルネーム、タナテルさん

でした。

その方、東京での「のど自慢」に以前出場し、チャンピオン

になった方・・・。


ひえええええええ。

そ、そんな恐れ多い。

こっちは予選に1回しか出たことなく、しかも予選敗退

してる身。そんな私のサイトにチャンピオン様が・・・。

すごく優しい方で、私が「ぜ、ぜひタナテルさんの

体験談を載せたいので、書いていただけないでしょうか」

と低姿勢でお願いしたところ、快く引き受けてください

ました。

私のような見ず知らずのおじさんの予選敗退体験談

と違って、本選に出てチャンピオンになった話。

もうこれだけで、このサイトにハクがつきました。

あ・・・「のど自慢」の話は長くなりそう

なので、何回かに分けて話していきます。

久々の朝の連続ドラマです。(笑)




ちなみにタナテルさん・・・今でも交流があり、

その後、なんとカラオケ世界大会で初の日本人

チャンピオンになり、今では本物の演歌歌手。

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4年前にはうちの塾に来ていただき、講演と

ミニライブをやっていただきました。

DSCN0516.JPG

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ありがたや、ありがたや・・・。

「あがりんさんの頼みとあらば」と。

本当に私の「のど自慢」人生で欠かすこと

のできない方です。

いい出会いをしました。

明日へ続く・・・


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posted by じゅくちょー at 05:00| 日記
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