2020年01月21日

新人君にも優しくはしない

ここのところ、体験授業や入塾が続いて

います。

一般には最初のうちはすぐに辞めないよう

に優しく対応するのでしょうが、うちでは

新規生にも普通に対応します。

もちろんテスト勉強をしっかりやってこない

生徒には厳しくも言います。

見ているとまだ甘いなと感じる生徒が複数

います。

たぶん今までの勉強が、「自分としてはやって

いるつもり」だったのでしょうが、客観的に

見ればまだまだ足りないということです。

一方で入って早々にワークの進め方を質問

してくる子もいました。

疑問に思ったことはどんどん聞けばいいのです。

そこに遠慮があってはいけません。

うちの塾に入ったら、受け身ではなく、自分から

動くことが必要です。


私立の入試が近づいています。

今は通常授業でも基本問題を中心にやらせるよう

にしています。

それでもなかなか苦戦している問題もあります。

とにかく早く、正確にが大事ですからね。


先日購入したのぼりをもう一枚購入し、教室の

入り口前と駐輪場に立てました。

IMG_7689.JPG

結構気に入ってます。

(誰も反応してくれませんが・・・笑)


郡山中が早くもテスト範囲が出ました。

テストまで1か月を切って、そろそろ本気で

頑張ってもらわなければいけません。

新人君に対してもガンガンやらせます。


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posted by じゅくちょー at 23:57| 日記

今年2本目の映画

先日、映画「記憶屋」を見てきたばかり

ですが、時間のあるうちに見たいものは

見ようということで、先ほどまで

ムービックスで「ラストレター」を

見てきました。

ご存知岩井俊二監督の映画で宮城が舞台に

なっていました。

すずちゃんの制服が常盤木学園の制服まんま

には驚きましたが。(笑)

今回は先日、13期生のNちゃんから遅ればせの

誕生日プレゼントでもらったムビチケで

観てきました。

IMG_7731.JPG

彼女は私の好みをよくわかっているので

「塾長は絶対、これ見たいと思ってましたよね」

と言ってプレゼントしてくれました。

さすがです!!(笑)

いい話なんだけど、泣くほどでもないなあと

思ってましたが、最後に号泣・・・。

なんか切ないいい話でした。

高校時代のマドンナには幸せでいてほしい

(↑いや、これはどうでもいい話)

そしてもっともっと未来のある生徒たちに

真剣に向き合おう・・・そんなことも

思いました。

1〜3月は毎年いい映画が続くので、

また時間を見つけ、見に行こうと思って

ます。

「忙しい」ばかり言ってる人のところに

幸せは来ない。

スピードの遅い人のところに仕事は

来ない。

さ、頑張ろう!!!

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posted by じゅくちょー at 14:33| 日記

第三者の声

小学校高学年くらいから多くの子どもたちが

反抗期に入ります。

反抗期というと親に暴言をはいたり、物に

当たったりするイメージかもしれませんが

(実際そういう子も多いですが)、そういう

目に見える言動だけではなく、心の中での

変化、目に見えない変化というのもあると

思います。

「うちの子には反抗期はない」「うちの子は

素直だ」とおっしゃる親御さんもいらっしゃい

ますが、むしろそっちのほうが怖いくらいです。

小学校高学年から中学生くらいになると、

自我がめばえますから人(特に親)にあれこれ

指図されたり、注意されるとそれが正論だと

わかっていてもうるさがってしまうものです。

むしろそれが当たり前の感情だと思ってます。

そういう状況下で「素直に聞け」というほうが

難しいものです。

ある意味「塾」という第三者的立場に任せると

いうのも手なのですが、塾も慣れてくると

親と同じように「うるさいなあ」という気持ち

になってくる子もいます。

そこで私は生徒たち、とくにストレスのたまる

中3生に対してはできるだけいろんな人の

話を聞かせるようにしています。

いつも言っている通り、経験で人は成長します。

ただ、中学生はまだまだ人生における経験が

多くありません。

ならば経験をしている人の話を聞くことで、自分

に足りないものを感じ取ったり、自分もそう

なりたいと感じたりすることがあると思います。

私も生徒たちにはたくさん話します。

何回も話すことで気持ちや行動に変化が見られる

子がいます。

でも私の話だけでは足りません。

そこで経験豊富な卒塾生の存在が大きくなって

きます。

実際、卒塾生の話、特に自分の目指している高校

の先輩の話や海外などを経験している先輩の

話には目を輝かせている子が多いです。

そして周りの中学生が経験できないことや

触れ合うことがなかなかできない人の話にも

興味を示します。

先日の青空応援団の団長さんの話、

それいけ!うさハム副鼻腔炎さんのライブ、

裁判所の方の話、

SDG'sのカードゲームをしていただいた方の話

などなど・・・。

第三者の話を聞かせたときは必ず生徒たちに

感想を書かせ、その方に送っています。

それは自分自身の振り返りにもなり、相手に

伝えるアウトプットの練習にもなります。

それを読むと、私の想像以上に大きな

刺激を受けていることが分かります。


勉強は知識を詰め込み、理解し、定着させる

ことが大事です。ただその一方でモチベ―

ションを上げることで、効率が上がることも

あります。

最終的には自分で問題意識をもち、自分で考え、

自分で行動に移すことが大事です。

そのための親や学校の先生以外の声・・・

実は反抗期の子たちには必要なことなので

はないかと思っています。

と今日は偉そうな文章ですみません。

以前、ある生徒のお母さまが「入塾時、あんな

に反抗的な態度だったのに、最近の様子は

随分落ち着いて前向きになっている。何か

魔法の言葉でもかけているのでしょうか」

と半分冗談で言われたことがあります。

魔法の言葉はもちろんありません。

第三者の声・・・これが反抗期の生徒を

変えるきっかけになる・・・私はそう信じて

います。

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posted by じゅくちょー at 07:55| 日記
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