当初、国から要請のあった2週間の半分
が過ぎたことになります。
塾の中でも通常授業しているところと
休校にしているところと半々くらいで
しょうか・・・。
うちの塾では日中、希望者に自習スペース
として開放しています。
1日15人くらいが来ています。
マスク着用、手指の消毒、除菌加湿器の稼働、
定期換気、間隔をあけて座ってもらうなど
できうる対応はおこなっています。
とにかくこういう事態は初めてなので何が
正解かはわかりません。
私もこの先のことを考えると不安になり
ますし、いつもどおりやってたほうが
よかったのかもしれないなあとも考えま
した。
実際、保護者の方からも塾を休まないで
ほしかったという声もあがってます。
ただ、こういう時って、声なき声が気に
なりますし、震災の時と違って、「気持ち」
の自粛ではなく、「健康」面での自粛
だと考えると、たぶん通常通り授業をおこな
っても心配で休ませるという方もいると
思いますし、私も講師も何かひっかかりな
がら授業をする感じになりそうなんですよね。
じゃあ、本当に2週間たった来週から通常授業
再開できるのか・・・今よりましになっている
のかと考えると、授業お休みを延長するという
選択肢も考えられるんですよね。
そんな折、卒塾生の保護者の方からメールを
いただきました。
卒塾した後も、いつも塾のこと気にかけてくだ
さる頼りになるありがたい方です。
その方も英語の指導に携わっていらっしゃって
その方の現状をお話しくださいました。
学校の休校が決まってすぐにオンラインでの
指導に取り組んでいるとのこと。
「こうしたほうが良いですよ」ではなく
単に状況を教えてくださるだけですが、私に
1つ考えるきっかけをくださったのは事実です。
そんなわけで、「今更かよ」と笑われそう
ですが、オンライン授業について真剣に
考えてみようと思い、今日いろいろ試して
みていました。
まずは暇にしている(笑)中3生を使って
実験してみようかなと考えています。
現在、中3の保護者の皆様にネット環境の確認
をさせていただいており、今週中に一度やって
みようと思ってます。
オンライン指導については素人なので
もちろんそれを売りにしていくつもりもあり
ませんが、新しい道は開けるかなと思ってます。
カメラの前でしゃべるのは慣れているので(笑)。
ピンチはチャンスに!!
いつも冬馬が言っている言葉を信じてみます。
もがき苦しんでいるのは誰もが一緒です。
こういう時ってつい自分のことばかり考えて
しまいますが、大変な人はまだまだいます。
こういう時こそ、優しさや気づかいが必要なの
だろうと思います。
家でゴロゴロしている学生の皆さん。
せめて家のお手伝いくらいはしましょうね。
中3生にオンラインで喝を入れたいわ!(笑)
今のところお問い合わせも少しずついただいて
おり、新中1〜新中3は保留の方含め、定員満席。
新小6は予約の方含め、約10名、新小5も3名の方
からお問い合わせいただいています。
昨日、今日と新中1のお問い合わせの方をお断り
する形になり、申し訳なく思っています。
1日でも早い授業再開を目指しますが、状況を
見ながら判断を誤らないようにしたいと思います。
正念場です・・・。
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