先日お問い合わせいただいていた小5生と
保護者の方と面談させていただきました。
すでにホームページも見ていただいていた
ので、話はスムーズでしたが、塾探しを
していた際、うちの塾を見つけ、HPやブログ
を見て、気に入っていただいたようです。
その内容をそのままお子様に伝えると
どうしても厳しさが際立ってしまうという
ことで、お母様何をされたかというと
「娘には塾長の『のど自慢』の動画見せ
ました」と。
だーーーー、そういう展開・・・。
でも娘さん、気に入ってくれたようで、
今回の面談にいたりました。
何がきっかけになるか、何が縁になるか
はわかりませんが、こういう展開も
あるのかとちょっと驚きました。
まあ、そんなわけで、うちの塾はどうし
ても「厳しさ」が前面に出ているように
思います。
実際、課題が多いとか、退塾者も多いとか。
まあ、それは事実なので否定はしませんし、
私が怒ることも普通にあることなので
それも否定しません。
ただ、私が年がら年中怒っているかという
とそんなこともありません。
すぐに答えを教えてもらえない
楽な道を選ばせない
そういったことが厳しさにつながっている
のだと思います。
私は生徒から質問された時も、逆に
「君はどう考えたの?」「どこまで
考えた?」と突っ込みますし、明らかに
答えを写しただけだなと思う子には
「これ、なんでこうなるの?」と聞いたり、
明らかに楽しようとしている子には
どんどん追い込みをかけます。
最近の親御さんの中にはすぐに答えを
教え、結果的に子供に楽な道を与え、
自分で考える機会を奪っているように
感じる方もいます。
子どもたちは追い詰められたり、
楽な道に行かせてくれないとわかれば
自分から動くようになります。
中には「もう、いい」となって
塾をやめるという選択をする場合も
あります。
それはそれで仕方ないと思ってます。
うちの塾は、初めから合う子という
のはなかなかいないと思ってます。
私のこういう性格を知り、楽な道は
ないんだと悟り、自分で考え、自分で
動くようになる・・・そういう「変化」
が大事なのかなと思っています。
「うちの子には無理」
ではなく
「今のうちの子には無理だけど、甘い
考え、楽な考えを変えさせたい」
そう思われる方のお問い合わせをお待ち
しています。
人は変わります。
ただ、そのためには周りも根気がいる
戦い、そして泣こうがわめこうが
楽な道を選ばせない強制力も必要かな
と思います。
明日から生出中がテストスタート。
頑張ってほしいです。
今日から「ファン感謝デー」ののぼり
を駐輪場に立てました・・・。
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2020年09月14日
厳しさにもいろいろある
posted by じゅくちょー at 23:11| 日記