2020年10月31日

本気で夢を語る

今日も空いた時間を見て青空応援団団長の

平さんの本を読み、読破しました。

いやあ、もう感動、感動。

考え方、行動すべて芯が通っています。

改めて感じたのは本気で夢を語れることの

素晴らしさです。

確かに学校などでは、勉強していることが

かっこ悪かったり、周囲から茶化されたり、

高い目標や夢を語ると馬鹿にされたりするこ

とがあると思います。

そしていつの間にか自分で限界点を作り、

「自分には無理」と否定的な言葉を言って

保険を掛ける・・・そんなことが中学生に

は当たり前になってきているような気がします。

今日、育英に通っている卒塾生のH君に

育英の話をしに来てもらいました。

IMG_8955.JPG

彼も中学時代、周りにどう思われるか気にせず

大きなことを語っていました。

偏差値53のころに「俺は一高に行く」

と、きっと周囲は冷ややかかな目で見ていた

かもしれません。

でも何度も口にし、そして徐々に数字が上がって

ウルスラのTYPE1も合格して・・・となると

周囲の見る目も明らかに変わってきました。

残念ながら結果は不合格でしたが、誰も

彼が努力し、挑戦したことを笑うやつはいま

せんでしたし、私も含め、尊敬の念をいだい

ていました。

自信がないから言葉にしない、失敗したら

恥ずかしい、馬鹿にされる・・・そんな

思いが強すぎるのだと思います。

でも夢を語り、目標を言葉にすることで

周囲の見る目も変わり、応援する人が増え、

自分の行動も変わってきます。

何も言わない人間は何もしない

何もしない人間は言い訳ばかり考えて

努力はしない・・・。

今、中3生に三者面談用の受験校アンケートを

書いてもらっています。

そこでもまだ堂々と書けない生徒がいます。

もちろん最悪の状況も考えなければいけません。

でも一方で自分を追い詰め、自分を鼓舞する

ことも大事です。

言葉にすれば行動は変わります。

私は自ら動く生徒のことは全力で応援します。

自分の言葉で語れる生徒のことは全力で

応援します。

そして「塾長に応援してもらいたい」そんな

風に思ってもらえるように自分を向上

させたいと思っています。

本を読んでだいぶ刺激を受けました。



今日、残念ながら1名、中3で退塾者が

出ました。

この時期の退塾は半端なく落ち込みます。

自分自身の力不足を痛感します。

ただ、前にも書きましたが塾を続ける、

続けないは「縁」であって、何がいい

悪いではないと思っています。

3年ぶりの14名での受験の戦いです。

明日は中3のテスト対策がありますが

しっかりノルマをクリアしてもらいます。

今日、小6で問い合わせ面談をしました。

小6は現在8名在籍、塾生・卒塾生の弟

さん、妹さんの入塾予定が3名、そして

今日お問い合わせ面談した方も、前向きに

入塾をご検討いただいているので、段々

定員に近づいています。

このあと転校や途中退塾なども

ありますが、15名になった時点でいったん

募集を中止しますので、来年からの入塾

予定の方も一度お問い合わせいただけますと

ありがたいです。

また引き続き、中2も募集しています。

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posted by じゅくちょー at 23:59| 日記

2020年10月30日

10月も終わるなあ

今日は午前中、面談も入っていなかった

ので、映画見に行ってきました。

「罪の声」・・・。私にしては珍しく

学園モノでも恋愛モノでもなく社会派の

映画でしたが、2時間半、結構あっという間

でした。

いろいろ悲しいエピソードもありまし

たが、グリコ森永事件当時のことを思い出

したりしました。

モールに行ったついでに本屋で読みたかった

青空応援団の団長さんの本を購入。

午後、教室に戻って「東京ラブストーリー」

を見た後、夕方までずっと読みふけってました。

今年の1月、まだコロナが流行する前、

中3の受験応援のために教室に来てもらい

演舞していただいたのが、つい昨日のこと

のように思い出されます。

まだ途中ですが、何度も涙しながら

読んでました。本当に尊敬するかっこいい

方だなと改めて思いましたし、応援エール

を直接もらった17期生は誇りに思ってほしい

と思ってます。

ほんと、いい内容ですので、保護者の皆様

もお時間があればぜひお読みください。

IMG_8954.JPG

今日の授業後に今講師をやってもらって

いるRちゃん(先生)とつい話し込んで

しまいました。

その中で「実は私たちが中3のころの

塾長日記を1年分読み返したんですよ」と。

確かに塾を始めた平成15年からの記事が

全部残っているので読み返すことは

可能なのですが、そんな暇なことする

人はいないと思ってましたが、身近に

いました!(笑)

受験期のいろいろな思い出や、私の

その時の感情が伝わってきたと。

まあ、確かに私もこのブログは

感情のおもむくままに書いています

ので、怒りをぶつけることもあり

ますし、嬉しさや悲しみをそのまま

書くこともあります。

これについては賛否あるでしょう

けどね。

でも受験期から5年がたち、20歳に

なり、改めて当時を振り返って

みるのもよいことなのかもしれませ

んね。

私も時々昔を振り返って、読み返す

ことがあります。

なんか18年も塾やってますが、私

自身はあまり成長してないような

気もしています。

ただ、生徒への思い、保護者への

思いは今も昔も変わりません。

今年はコロナ禍で例年に比べ

生徒にも保護者にも卒塾生にも

私の思いを伝えきれていない気が

しています。

ただ、中3はここからが勝負です。

同志として共に戦っていきます。

明日は8時半から教室を開けています。

中3以外も自習OKです。

そしてあさっては富沢中と中田中の

3年生のテスト対策です。評定を

決する最後の定期テスト。しっかり

点を取りに行ってほしいですね。

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posted by じゅくちょー at 23:54| 日記

2020年10月29日

学びに終わりはない

先日、冬馬が来た時、「俺GMになったから」

と「腹減った」と同じくらいの軽いノリで

言われ、目が点になっていましたが、今日

正式にプレスリリースがありました。

https://www.ibaraki-planets.jp/blog/2020/10/29/1029irokawagm/

茨城アストロプラネッツという独立リーグの

ゼネラルマネージャーに就任したそうです。

大学時代に「俺、アメリカで野球するわ」と言って

単身アメリカに渡った時も、イランやパキスタン、

香港などの代表監督になったときも、宮城の子ども

たちを連れて、ラテンアメリカ野球選手権に連れて

いくと決まったときも、全部全部突然でしたが

決まってしまうと、結局は「冬馬だなあ」という

感じがします。

球団運営については詳しくはわかりませんが

弱小チームの立て直しを任せられたということで、

「俺の得意分野だわ」と意気揚々としていました。

今の塾生、保護者の皆さんの中には冬馬のこと

を知らない方も多いと思いますが、塾の窓に

謎のポスターが貼ってあるので、名前は知ってる

という方も多いかもしれませんね。

名学館開校の年に中2で入塾してくれた卒塾生

(2期生)です。

彼の話をし出すと止まらなくなりますので、

色川冬馬で検索してみてください。いろいろ

情報が出てくると思いますので。

もう18年の付き合いというわけで、私にとっ

ては卒塾生でありながら、「同志」とでも

申しましょうか・・・。名学館の陰の

サポーターと言ってもいいかもしれません。

卒塾生や保護者の方の中にもファンは多い

かもしれません。

全然えらぶったところのない、気さくな

やつですからね。

またそのうち機会を見て、生徒たちに

話を聞かせたいなと思ってます。

話を戻すと、弱小チームを立て直す

ため、監督、コーチ、そしてパフォーマンス

を発揮できない選手を切ることもやっていって

るそうです。

もちろん、単にクビを言い渡すだけでなく

彼の人脈を使って、第二の人生をフォローして

上げるところまでやっているそうです。

ただ、既に関係者の間からは憎まれ役に

なっているようですが、彼の信念はぶれる

ことなくただ強いチームを作ること、

信頼されるチームを作ることだけを考え

取り組んでいるようです。

平日の日中、一人でいるとふらっと寄って

自分の思いを話してさっと帰っていく

私はこれまで冬馬からいろんなことを学び、

時には相談にものってもらってます。

上に立つ人間として、どう考え、どう行動

するのがいいのか。彼はいろんなことを

経験し、行動し、失敗し、でもすべてを

学びに変えています。

彼と話していると一生動きを止めては

いけないなと感じますし、年齢関係なく

いろんな人から学んでいくことが大事

だなと思っています。

私が卒塾生と縁を保とうとしているのも

卒塾生からいろんなことを学べるからです。

高校生には高校生なりの

大学生には大学生なりの

そして社会に出たり、結婚して子供が

生まれたり・・・そんな中で話して

くれる話は私にとってはいろんなことを

考えるきっかけになります。

今週も育英と城南の卒塾生に来てもらい

中3生に話をしてもらいます。

公立受験を失敗した彼らだから話せること

そして私立での頑張り、伝えたい思い

そんなのを聞かせてくれると思います。

今日6期生のKちゃん(昨年話題になった↓)

http://meigakukan.sblo.jp/article/186246861.html

の誕生日だったので、お祝いメールを送ったら

「今カタールに住んでます。だんなの仕事でこっち

に来てます。頑張って言葉も覚えてます」と

昔と変わらない元気な返信が来ました。

彼女も15年くらいの付き合いですが、

留学やCAの経験から海外経験も多く、

いろんな面白い話を聞かせてくれます。

彼女の話を聞いていると、行動しないこと

がもったないといつも感じます。

また話がまとまらなくなってしまいましたが、

ちょっと今日は卒塾生の二人から元気を

もらったという話でした。

(今日も「東京ラブストーリー」第二話でも

元気をもらいました)

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posted by じゅくちょー at 23:59| 日記

東京ラブストーリー

昨日の日中、アマゾンプライムをたどってたら

懐かしの「東京ラブストーリー」を発見。

リメイク版ではなく、鈴木保奈美と織田裕二

のやつ。

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まだ1話めしか見てませんが、ヤバイ・・・。

鈴木保奈美かわいい。そして会社員なりたて

のころの当時のことがいろいろよみがえってきます。

千堂あきほの名前見て、おおおおおお、いたいた。

とかなり感動。

実は会社員時代、取材の同行で生千堂あきほ

に会ったことあるんですよね。一言だけ

言葉も交わしました。

あ、ちょっと話がそれましたが、これは本当に

はまります。

しばらく平日の日中の楽しみが増えました。

(多分また当時のトレンディドラマを探すと

思います)

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posted by じゅくちょー at 05:00| 日記

2020年10月28日

たるんできたな

今日の授業で、「宿題忘れました」という生徒が

いました。

先日もほかの生徒が「宿題とワーク忘れました」

と言ってきました。

一瞬耳を疑いましたが、やらなければいけない

こととやってもやらなくてもいいことを

取り違えているのかもしれません。

宿題含め、やれと言われたことは絶対にやらなけ

ればいけません。それが塾のルールです。

時間がないと生徒はよく言いますが、ほとんど

の場合、ぎりぎりにやって終わらないという

パターンです。

「普通に宿題あるのを忘れていた」と平気で

いう生徒もいます。

普段から、やるべきことをやらなくても

「次からちゃんとやれよ」など許される

ことが多いのかもしれませんね。

しれーーっと何も言わなければ、そのうち

忘れてくれるだろうと考えている生徒も

いるのでしょうね。

こういうことを注意すると、「厳しい」

「やめたい」と逃げることしか考えない

子もいます。

確かに中学生のうちは誰かが助けてくれます。

いやだったら逃げればいいだけです。

そして自分がやらないことを棚に上げて

周りを批判することで自分を正当化する

こともできます。

確かに私自身古い考え方をしていると思い

ますが、今、楽な道を選んだ人はこの先

大変な思いをするだけで何もプラスには

ならないと思います。

今苦しくても頑張るのは将来、楽する

ためだと言っても過言ではありません。

宿題忘れやあまりにも勉強不足の生徒は

当面、毎日朝塾に来てもらいます。

うちの塾で「やらない」という選択肢は

ありませんし、「逃げる」という選択肢も

ありません。

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posted by じゅくちょー at 23:53| 日記

2020年10月27日

退塾について

うちの塾は退塾者が少なくないと思います。

もちろん退塾にあたり、引き留めることは

しませんし、きっぱりと縁を切るように

しています。

私の中ではそれが相手への礼儀だと思って

います。ですからうちは再入塾は認めていません。

今日も1件退塾の連絡がありました。

いろいろ理由はあるのだろうなと思いますし、

保護者ともいろいろ話したのでしょうから

もちろんそれ以上聞くことはありません。

縁がなかったということです。

以前は退塾者が出ると、私がうろたえてい

ましたが、その生徒とは縁がなかった、

その生徒にはもっと違う道があった

のだろうと思うように変わりました。

もちろん、ショックはショックですけどね。

今日、先日体験授業を受けていただいた

生徒の入塾手続きを行う予定でしたが、

テスト結果や現在の状況を聞くにつけ

果たして、うちの塾で頑張れるのだ

ろうかと不安になり、仮入塾という

形にしました。

次のテストまでの3週間あまり、宿題の

取り組み、ワークの進捗、勉強への

向き合い方などを見てみましょうと

いうことでお母さまにもご納得いた

だきました。

私が不安に感じたのはテストの結果

に対し、本人がまったく危機感を

もっていないこと、まだ成績を

上げようという意識が低いことなど

を感じたからです。

最近は私も入塾前に「厳しいけれど

本当に大丈夫か」と念を押すように

なりました。それでも退塾者は出る

のですけどね。

ただ、本人に頑張ろうという意識、行動が

あれば間違いなく変われるはずです。

それは過去の卒塾生が証明しています。

というわけで、引き続き中2、小6、小5生

を募集しています。

特に小6は年明けから中1の内容に入って

いきたいと思っていますので、ご予約でも

結構ですので、ぜひお問い合わせください。

中2も中3のスタート時期は一気に定員に

なる可能性もありますので、お早めに

お問い合わせくださいますようお願いいたします。


今日、久々に冬馬君が来ました。

相変わらずいろいろとすごい話をして

帰っていきました。またおいおい報告します。

今日の外勉族↓
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明日は長町中、中3のテスト!!

ガンバレよ。

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posted by じゅくちょー at 23:41| 日記

2020年10月26日

今年の私立受験動向

現在、中3生には受験校を書いてもらう用紙を

渡していますが、今現在私立受験については

東北学院、東北学院榴ケ岡、宮城学院、

聖ウルスラ学院英智、尚絅学院、聖和学園、

育英学園、仙台城南

といったところが上がっています。

まあ、例年通りという感じでしょうか。

今年は白百合はいないかな・・・。

ここ数年は明成、生文、常盤木、ドミニコ、東北

あたりを志願する人はいません。距離の問題も

あるのかもしれませんけどね。

今週末には育英と城南の卒塾生に来てもらい

話をしてもらおうと思ってます。

今現在、固定席にはちゃんとしたスタンドが5〜6

個しかありません。

(ちゃんとしてないスタンドは100均で買ったもの)

今日Kちゃんから「ちゃんとしたスタンドがほしい」

という要請があったので、さっそく購入すること

にしました。

こういう動きも大事です。

中3は塾の中心的な存在です。だからといって

なんでも言うことを聞くというわけではあり

ませんが、可能な限り、快適な受験生活を

送れるような配慮はしていきたいと思って

います。


最近、体調を崩す子がポツポツ出始めました。

こういうご時世ですから大事をとって

もらいますが、受験期はある意味体力勝負です。

健康管理を含め、無理するときは無理する、

休む時は休む・・・しっかり自己管理してほしい

と思います。


先日の英検受検者、全員合格(3級は1次合格)

でした。よかった〜。おめでとう!!

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posted by じゅくちょー at 23:47| 日記

2020年10月25日

中3、教科書内容一通り終了

今日の公民の補習をもって、中3の

教科書内容を一通り終了しました。

例年より早めの終了になりました。

もちろん、これで教科書内容をすべて

理解しているというわけではありま

せんからここからとにかく演習あるのみ。

例年ここから驚異的な追い上げをして

くる子がいますので、ガンガンやらせて

いきます。

今日は中3のみでしたが、補習のない生徒も

自習で長時間頑張っていました。

一足早くテストのある長町中の生徒には

課題を与えていましたが、いつもよりは

できているかなという感じ。

教科に偏りがあるので、テスト直前まで

細かくチェックしていきます。

明日からまた1週間のスタートです。

中3は長町中に続き、中田中、富沢中、

生出中とテストが続きます。

中1、中2もそろそろ準備に取り掛かって

もらいます。

今日の夜、14期生のMちゃんが来訪。

誕生日プレゼントを持って来てくれました。

ありがたやありがたや・・・。

昔から思っていましたが、話していると

本当に大人の会話ができる子です。

難しい話をするという意味ではなく、会話の

キャッチボールがしっかりできるということ。

相手の気持ちを読み、話が簡潔で、質問にも

的確に答える・・・こういう子ってなかなか

いないなあと思ってます。

会話の端々に「私の原点は名学館です」

などと私を喜ばせるような発言もはさむ。

まあ、考えてみれば小5〜中3の5年間

塾に通ってくれたわけですし、もう8年の

付き合いですからね。

こうして長い付き合いの卒塾生が増えて

くるのは本当に嬉しいことです。

今年はコロナの影響で、卒塾生と飲みにも

ランチにも全然行けてません。

せめて就職お祝いや卒業お祝い、20歳の

お祝いなどしてあげたいのですけどね・・・。

保護者面談もあと残りわずか。

今週からは平日の日中は少しゆっくり

できそうなので、また映画でも行こうかな

と思ってます。

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posted by じゅくちょー at 23:00| 日記

6期生の話

昨日、中3にウルスラの話をしに来て

くれた6期生のD君。

ウルスラの卒業生で、今、ウルスラ中

で教員をやっているという・・・。

私も卒塾生ということで気楽に頼んで

しまいますが、先生ですからね。申し訳

ない気持ちでいっぱいです。

差し入れまで持って来てくれるし。

さて、そんなD君は中2の夏頃入塾して

くれました。実は6期生では定員最後の

入塾でした。

クソがつくくらいの「真面目」な子。

時々抜けているときもありましたが。

勉強はもちろん、補習やイベントにも

かかさず参加してくれました。

一方で外部でテニスをやりながら、

部活ではバドミントンで選手に

選ばれているという運動神経も抜群。

気遣いができ、何よりイケメン。

誰からも好かれていました。

中学校の近くに住んでいたにも関わらず。

毎日歩いて朝塾に来るという。

この真面目さは今の中3・・・特に

男子に見習わせたいですわ。

そんなD君。

入塾して最初の模試は偏差値47。

今見てびっくりしました。

もっといいと思ってたんだけどなあ。

その後中3ではMax60まで上げてきました。

頑張ってはいましたが、後半伸び悩み

私からもだいぶ叱咤されていましたね。

どうしても入りたいということで

目標を下げずに公立受験しましたが

残念ながら不合格。

私立は東北学院とウルスラのTYPE1に

受かってました。てっきりテニスをやる

ために学院に進学すると思っていたら

「テニスは大学に行ってからもできます」

と言って、ウルスラTYPE1を選択。

TYPE1の厳しさMaxの時代でしたね。

「大丈夫だろうか」と不安もありましたが、

頑張ってたようです。

彼曰く「厳しさは名学館で鍛えられましたから」

と。これはその後、TYPE1に進学した生徒

みんな言ってます。

というわけで、名学館で鍛えられた生徒なら

TYPE1でも大丈夫です。(笑)

その後、岩手大から東北大の大学院に進み、

なぜか中国に留学し、中国語が堪能になり、

最終的に母校に帰って教員になる・・・。

本当に激動の人生です。

ただ、彼と話していて、「公立に落ちたこと

がマイナスになっていない」いやむしろ

自分でプラスにしているという感じがします。

高校受験は人生の通過点とよく言われます。

自分で選択し、そこにむけて本気で努力をし、

自分で人生を切り開いていく・・・。

それが目的ではないのに、受験が終わるころ

にはみんなたくましくなっているなあと

感じます。

彼ともまだまだ長い付き合いだなと感じています。

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posted by じゅくちょー at 05:00| 日記

2020年10月24日

日中のんびり、後半バタバタ

今日は日中、向山や二高や市工などのオープン

スクールがあった関係で、割と穏やかに

時間が過ぎていました。

そんなわけで席に余裕があったので、中2の

保護者の方に自習OKですよ・・・と連絡

していたところ午前中から夜までKちゃんが

頑張っていました。

中間で学年1位、期末で学年2位の子。

結局はこういうところで差が出るのだなと

つくづく感じました。

けして能力の差ではありません。

やはり努力の差なのです。

保護者面談して、家でのお子様の様子を

伺ってますが、やはり結果を出す子は

親がほとんど何も言っていないと。

努力の差であり、意識の差でもあるわけ

ですね。

今日は私立選択の手助けとして尚絅の先輩

とウルスラの先輩に来てもらい、中3の子に

話をしてもらいました。

去年は尚絅もウルスラも結構な数集まり

ましたが、今日はちょっと寂しかったですね。

IMG_8941.jpg

IMG_8942.JPG

公立が第一志望なのはわかりますが、

入試では何が起こるかわかりません。きちんと

情報を集め、真剣に考えてほしいと思います。

来週は聖和、城南、育英の先輩たちに来て

もらう予定です。

夜は中2の定期テスト特訓コース。

IMG_8944.JPG

今日は数学の証明問題と、理科の天気のところの

説明と演習をおこないました。

やはり何名かあやふやな状態の子が数名いました。

どちらもまだ学校でやっていない・・・と

言ってしまえばそれまでですが、塾の通常授業

ではやってるわけですから、もう少しできても

よいはず。

テスト範囲が出る前にどれだけテストに向けた

勉強を進められるか。既に勝負は始まって

います。

明日は中3の公民の補習をおこないつつ、長町中の

3年生のテスト対策。

評定の悪い子ですから本気で点数取りに行って

もらいます。


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posted by じゅくちょー at 22:59| 日記
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