平さんの本を読み、読破しました。
いやあ、もう感動、感動。
考え方、行動すべて芯が通っています。
改めて感じたのは本気で夢を語れることの
素晴らしさです。
確かに学校などでは、勉強していることが
かっこ悪かったり、周囲から茶化されたり、
高い目標や夢を語ると馬鹿にされたりするこ
とがあると思います。
そしていつの間にか自分で限界点を作り、
「自分には無理」と否定的な言葉を言って
保険を掛ける・・・そんなことが中学生に
は当たり前になってきているような気がします。
今日、育英に通っている卒塾生のH君に
育英の話をしに来てもらいました。
彼も中学時代、周りにどう思われるか気にせず
大きなことを語っていました。
偏差値53のころに「俺は一高に行く」
と、きっと周囲は冷ややかかな目で見ていた
かもしれません。
でも何度も口にし、そして徐々に数字が上がって
ウルスラのTYPE1も合格して・・・となると
周囲の見る目も明らかに変わってきました。
残念ながら結果は不合格でしたが、誰も
彼が努力し、挑戦したことを笑うやつはいま
せんでしたし、私も含め、尊敬の念をいだい
ていました。
自信がないから言葉にしない、失敗したら
恥ずかしい、馬鹿にされる・・・そんな
思いが強すぎるのだと思います。
でも夢を語り、目標を言葉にすることで
周囲の見る目も変わり、応援する人が増え、
自分の行動も変わってきます。
何も言わない人間は何もしない
何もしない人間は言い訳ばかり考えて
努力はしない・・・。
今、中3生に三者面談用の受験校アンケートを
書いてもらっています。
そこでもまだ堂々と書けない生徒がいます。
もちろん最悪の状況も考えなければいけません。
でも一方で自分を追い詰め、自分を鼓舞する
ことも大事です。
言葉にすれば行動は変わります。
私は自ら動く生徒のことは全力で応援します。
自分の言葉で語れる生徒のことは全力で
応援します。
そして「塾長に応援してもらいたい」そんな
風に思ってもらえるように自分を向上
させたいと思っています。
本を読んでだいぶ刺激を受けました。
今日、残念ながら1名、中3で退塾者が
出ました。
この時期の退塾は半端なく落ち込みます。
自分自身の力不足を痛感します。
ただ、前にも書きましたが塾を続ける、
続けないは「縁」であって、何がいい
悪いではないと思っています。
3年ぶりの14名での受験の戦いです。
明日は中3のテスト対策がありますが
しっかりノルマをクリアしてもらいます。
今日、小6で問い合わせ面談をしました。
小6は現在8名在籍、塾生・卒塾生の弟
さん、妹さんの入塾予定が3名、そして
今日お問い合わせ面談した方も、前向きに
入塾をご検討いただいているので、段々
定員に近づいています。
このあと転校や途中退塾なども
ありますが、15名になった時点でいったん
募集を中止しますので、来年からの入塾
予定の方も一度お問い合わせいただけますと
ありがたいです。
また引き続き、中2も募集しています。
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