今日の授業で、「宿題忘れました」という生徒が
いました。
先日もほかの生徒が「宿題とワーク忘れました」
と言ってきました。
一瞬耳を疑いましたが、やらなければいけない
こととやってもやらなくてもいいことを
取り違えているのかもしれません。
宿題含め、やれと言われたことは絶対にやらなけ
ればいけません。それが塾のルールです。
時間がないと生徒はよく言いますが、ほとんど
の場合、ぎりぎりにやって終わらないという
パターンです。
「普通に宿題あるのを忘れていた」と平気で
いう生徒もいます。
普段から、やるべきことをやらなくても
「次からちゃんとやれよ」など許される
ことが多いのかもしれませんね。
しれーーっと何も言わなければ、そのうち
忘れてくれるだろうと考えている生徒も
いるのでしょうね。
こういうことを注意すると、「厳しい」
「やめたい」と逃げることしか考えない
子もいます。
確かに中学生のうちは誰かが助けてくれます。
いやだったら逃げればいいだけです。
そして自分がやらないことを棚に上げて
周りを批判することで自分を正当化する
こともできます。
確かに私自身古い考え方をしていると思い
ますが、今、楽な道を選んだ人はこの先
大変な思いをするだけで何もプラスには
ならないと思います。
今苦しくても頑張るのは将来、楽する
ためだと言っても過言ではありません。
宿題忘れやあまりにも勉強不足の生徒は
当面、毎日朝塾に来てもらいます。
うちの塾で「やらない」という選択肢は
ありませんし、「逃げる」という選択肢も
ありません。
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