土曜、日曜の中3の24時間勉強会では
高1、高2の卒塾生にいろいろとお手伝い
をしてもらい、自身の体験談を話して
もらいました。
何かお願いすると、喜んで協力して
くれます。
高校の情報、事務作業のお手伝いなどなど。
名学館に通ったから・・・ということでは
ないでしょうが、私が「こんな人になって
くれたらいいな」と思うような人になって
いるような気がします。
高校生計6人に話をしてもらいましたが、
私よりも高校生の言葉のほうが生徒には
刺さるみたいです。
「夏フェスが・・・」「24時間勉強会で・・・」
「デスノートを使って・・・」「朝塾は・・・」
と名学館ならではの言葉が先輩からも飛び出し、
中3メンバーにとっても共感がもてたのでしょうね。
今日中3のKちゃんが「学校で『デスノート』と
言ったら馬鹿にされました」と。
当たり前です、名学館生にしかわからないことが
多いですから。
今日、早速先輩の話を受けて、先輩の
やってたことをマネする子が出てきました。
そして既に中3の中にも「高校生になったら
後輩たちに話をしに来たい」と言ってる子
もいます。
こうやって伝統が受け継がれていくんだなあ
と感じます。
塾は一つの「場」です。その「場」をどう
活かしていくかは生徒次第だと思っています。
最初のうちは私にやらされる感が強いと
思いますが、だんだんこの「場」を活かそう
という気持ちに変わってくるのだと思います。
自分を変える場であり、先輩や後輩とつながる
場でもあります。
今年はコロナの関係で、あまり年齢が離れた
卒塾生と接する機会を提供できていませんが、
塾長、講師だけでなく、卒塾生が応援してくれる
塾というのはそうそう無いような気がします。
そういえば中2の中にも「中3になって固定席で
勉強したい」と言ってる子がいるそうです。
塾生、卒塾生にとってここが大切な場であり続け
てほしいなと思います。
この伝統を作ってくれた卒塾生には本当に
感謝です。
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2020年12月14日
卒塾生の存在は本当にありがたい
posted by じゅくちょー at 23:22| 日記