2021年06月01日

些細なことか大きなことか

塾において(というより塾長においてといった

ほうがいいかもしれませんが)、価値観はそれぞれ

違います。

当然、うちの塾では私の価値観や考え方が

塾の価値観、ルールになっています。

ルールに従わなければ怒ります。

その生徒にとっては些細なことであったとして

もそれが塾のルールに反していれば正して

もらわないと困ります。

自分で判断できなかったり、納得できなかった

りしたら、聞けばいいのです。

私の価値基準はあくまで社会人として当たり前

のことをルールにしています。

時間を守る

締め切りを守る

約束を守る

相手に迷惑をかけない

中学生にとっては、そこまで厳しくされた経験が

少ないので、「これくらいいいだろう」と

自分の価値判断で、自分に甘くなってしまいます。

「遅れたってやってるんだからいい」

「部活で忙しいんだから仕方ない」

「点数取れれば、そこまでやんなくてもいい」

いろんな思いを感じ取ります。

帳尻が合えばいい、結果さえ出ればいい

確かにそうかもしれません。

でもうちの塾は違います。

中学生のうちに先ほど挙げたルールを身に着けて

いる子と、そうでない子は同じ学力であっても

将来、周りから信頼されたり、成功を収めたり

に差が出てきます。

塾長に怒られるからやっている・・・それでも

構いません。

よくわかってないけど、とにかく締め切りまでに

必死に覚える・・・それでも構いません。

とにかく行動が大事なのです。

信じているから怒るのであり、できるのに

やってないから怒るのです。

信頼してなければ怒りません。

こいつには無理だと思ったら何も言いません。

塾長は古い

そう思われても構いません。

行動がない中で何も変わることはありません。

中学生の段階で何も変わらないのは「後退」

を意味します。

今日、退塾勧告を出した生徒がいます。

些細なことかもしれませんが、私にとっては

重大なことと思ったので伝えました。

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posted by じゅくちょー at 23:09| 日記
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