昨日に続き、富沢中のテスト結果が
続々と判明しています。
初めて400点を越えた子や、自己ベストを
更新した子がいる一方、伸び悩んで
いる子がいます。
本人も「自分としては頑張ってた」という
認識があると思いますが、点数結果に
表れていなければ、それは「努力が足りない」
ということであり「作業になっていた」と
いうことなのです。
テストが返されてから「実はここの部分
わかってなかったんです」と言っても
何にもなりません。
そんな状態でテストに臨めば、結果は
見えています。
私は生徒によく言いますが「自分が
テストに一番出てほしくないところを
優先的に勉強すればいい」と。
「この問題出ないといいな」などと
願っている暇があればできるようになり
必死に覚えればいいのです。
ワーク点検の際の正答率を見ればみんな
8割行くはずです。
それでも80点に届かないということは
できたと思い込んでいる、答えを見て
満足しているというだけのことです。
成績のいい子はワーク3周だけでは
足りないと感じ、塾ワークを反復したり
教科書の隅々まで読んだりしています。
400点を目指している子は400点とれません。
400点取りたければ500点とる気持ちで。
つまりはどんな問題にも対応できるくらい
丸暗記するなら教科書を丸暗記するくらいに
ならなければいけません。
評定の4も定期テストの8割も「普通」のこと
と思わなければいけません。
400点に届かなかった生徒には届かなかった点数
×1時間の強制自習が始まります。
その強制自習で何を学び、次にどう生かすのか
単なる罰ゲームと考えずに取り組むことが
大事です。
特に中2は1年後の自分をしっかり想像しながら
取り組んでほしいと思います。
山田中、愛宕中の生徒は明日のテストガンバレ!!
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2021年11月25日
結果は数字にあらわれる
posted by じゅくちょー at 22:44| 日記