2021年12月14日

あえてのジェネレーションギャップ

私が今57歳。

中3生が15歳として42歳の差。

3周り以上で、一歩間違うと

じいちゃんと孫くらいの差です。

中途半端に若ければ、生徒の趣味嗜好に

合わせて、音楽の話、ゲームの話、

テレビやYOUTUBEの話についていこうと

していたと思います。

塾を始めた当初はそんな感じでしたから。

しかし、ここまで年齢差がつくと、

むしろ、ジェネレーションギャップを

楽しむくらいになっています。

知らないのわかってて、古い話を持ち出し

たり、歴史の生き証人として語ったり。

「石油危機の時は母親とスーパーに並んだわ」

とか

「ベルリンの壁壊してんのはすごかった」

とか・・・。

「東京オリンピックと東海道新幹線は

塾長の生まれた年だから絶対忘れるなよ」

なんて話もしています。

さて、今日の英語の並び替えの問題で

「学校が終わった後」⇒

「after school is over」ができない。

「over」という単語に「終わって」という

意味があるのを忘れてる。

そこで、得意のオヤジネタ発動。

「ほらあ、『Love is over』あるじゃん。

オーヤンフィーフィー!!」

と何度も話す。「え?知らないの?」攻撃。

今日はさらに

「anything else」というのが出てきて

「ほらああ、Something elseっていう

崖っぷちバンドあったじゃん。

「電波少年」でやった『ラストチャンス』」

と生徒の反応を無視して暴走。(笑)

昔は生徒たちが「知らない」というと

「家に帰ったら親に聞いてみい」と言うと

ほとんどの場合「お母さん、知ってました」

という反応が返ってきてたのですが、

今日ある生徒から「いや、もう塾長と親も

年違いますよ」と言われ、「確かに」と

感じました。

まあ、なんだかんだ言って、うちの生徒たちは

優しいので、こういうオヤジのたわけた話

にもついてきてくれます。

(反応しないと怒られるから?)

そもそも今年の中3のキャッチフレーズ

「19GROWING UP」も私が若い時好きだった

プリプリのヒット曲ですから、かなり

強引ですよね。

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そういや、こないだ「夢が叶う」を英訳

するときに「ほれ、有名なバンドであるじゃん」

と言ってもなかなか反応がなく、正解がわか

っても「名前だけは聞いたことあります」という。

「ドリカム」でさえそのレベルかああ・・・。

というわけで、これからも生徒に合わせず

生徒が合わせる塾を目指します。

昭和バンザイ!!

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posted by じゅくちょー at 22:59| 日記
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